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もう普通のカップには戻れない? 15インチ「でかカップ」で市場活性化

 2017/06/16 注目記事
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もう普通のカップには戻れない? 15インチ「でかカップ」で市場活性化

アコーディア・ゴルフは4月21日、『でかカップゴルフデー』をラ・ヴィスタゴルフリゾート(千葉県)で開催した。

これは2014年に米国で市場活性化策の一環として始まったもので、通常カップの約4倍、直径15インチ(381mm)のカップを18ホール全てのグリーンで使用するという企画。

同社ゴルフ場事業本部の山田順一エリアリーダー(関東第2エリア)が発起人となり、昨年6月の宮城野GC(宮城県)を皮切りにスタート。体験者の評判は上々で、東北地区では一般申込みが200名程あったという。

19回目となった今回は関係者含め171名が参加し、キャンセル待ちが発生したため、当初予定になかった次回の案内(7月11日、ラ・ヴィスタゴルフリゾート)が早速掲示されることになった。

当日参加した山田リーダーはホールインワンを達成。「でかカップ」の魅力をこう語る。

「楽しいですよ。やる前は賛否両論ありましたが、一度経験したら全員が『またやりたい』と評判は上々。初心者の場合は、周りに迷惑をかけているという焦りを軽減でき、アベレージゴルファーは初めて100を切る喜びや初バーディ。また、上級者は夢の60台やイーグル、アルバトロスも狙えます。腕前に違いがあるとしても、全員がゴルフの新たな魅力を楽しめるので、これを機にゴルフをもっと好きになってもらいたいですね」

当日はホールインワン3名、イーグル2名。また、ベストスコアは59だった。

元々は初心者向けのイベントだったが、スコアにシビアなゴルファーからも「ラウンド中の笑顔が増えた」「プロのペースを体感しているようだった」と喜びの声が続々。同社のアンケートによると、9割以上の参加者が「満足」しており、3割強がベストスコアを更新したとか。

ラウンド時間は最速でハーフ1時間40分とプレーファーストにも一役買っている。

「でかカップ」は、ゴルフ場向けのアクセサリーを製造販売するストロング商事(大阪府)が展開中で、今年のカタログに「ラージカップ」として掲載中。どのゴルフ場でも購入できる。

ところで、気になるのはカップの切り方だ。通常は専用の工具でグリーン上に穴を開けるが「でかカップ」の場合はどうするのか? また、グリーンにダメージを与えないのか? 前出の山田リーダーがこう話す。

「でかカップ専用のホールカッターがあるのですが、カップの切り方は通常と同じ原理です。穴の深さも通常のカップと同じで、単純に直径が大きくなっているだけなので、グリーンへの負担も特別ありません。通常と異なることと言えば、くり抜いた芝が重いので、2人掛かりで作業することくらいでしょうか」

ゴルフの醍醐味は、ドライバーの爽快な飛びと シビレるパットに集約されるが、4倍のカップで「楽々バーディ」が普及すれば、ゴルフの敷居が下がることは必至。いずれは全国大会なんてことも?

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