15日にニュージーランド南東沖で今年世界最大規模となるマグニチュード7・8の大きな地震があったことは多くの皆さんの知るところだと思います。
ニュージーランドは、我が愛しの街で第二のふるさとともいうべきところです。そんなところで地震があったとは、それはそれは心配です。被害に関してはあまり報道されていませんが、面白いことがあったそうです。
この地震でなんとニュージーランド南島が約30センチ、オーストラリアに近づいたらいしいのです。ただ、30センチ動いたのは島の南西部で、島の東岸は1センチしか西に動かなかったことから南島自体が拡大したとも言えるようで、話題になっているそうです。
オーストラリア人は自らを「オージー」と呼び、ニュージーランド人は自らを「キューイ」と呼びます。親戚や友人が隣国に移住し、長期休暇などで頻繁に往来するのは、日本でいえば九州と本州のような関係にも見えます。
ただ、ラグビーやクリケットになると、そうは問屋が卸してくれません。よそ者の私にとっては憎しみあっているとしか思えない関係でした。
ラグビーで有名なオールブラックスの試合になると、通りには人っ子ひとりいなくなり、みんなパブか自宅でテレビ観戦。運良くチケットを入手した私は、生で見ることができました。
スタジアムでは試合直前まで缶ビールが売られ、そのビールの空き缶はトライと同時に観客の手から空高く舞い上がり、あちらこちらにビールの缶が落ちている始末。
もっとひどいのはスタジアム近辺に置いてある自転車はチューブが切られ、そのチューブで観戦者は自分専用の簡易トイレをつくります。試合後の観客席は、それはそれはアンモニア臭でいっぱいです。スタジアム奧の丘を通る電車は、試合中ずぅーと止まったまま。まさに異常とはこのことです。
そういえば、当時私は異常に痩せていました。ニュージーランドのことは思い出せるのに、割れた腹筋は思い出すことができません・・・。

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