50年の重み

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先週の話ですが、関東地方に約20店舗を構えるゴルフ専門店「有賀園ゴルフ」さんの創立50周年記念コンペ&式典にご招待頂き、行って参りました。

会場は軽井沢72ゴルフクラブ。

北コースを取引先&招待客で、南コースを有賀園さんの従業員で貸し切るという何とも大掛かりなイベントでした。

 

TS3P0452.jpgのサムネール画像

【早朝のスタートホール。軽井沢とは言えやはり暑かった・・・・・】

 

(ちなみにこの日私は、発売直前の某メーカーさんのアイアンセットを拝借してラウンドしたのですが、いや驚きました。従来とは全く別次元のゴルフをしているような感覚でしたよ)

 

これだけ大規模なコンペということもあり、スタートは各ホールに分散しての一斉ショットガン方式。

私ショットガン方式でのスタートは初体験で、スタートホールは17番だったのですが、何だか不思議な感覚でした。

 

スタートが一斉ということは、つまりホールアウトする時間もほぼ同じということ。ホールアウト後にパーティーを行う場合などには非常に優れたシステムだと思いましたが、唯一凄かったのが、

「風呂場の大混雑」。

一斉に皆がホールアウトするので、当然風呂場にも一斉に人が集中する。某参加者によればそれが「有賀園ゴルフさんコンペの名物」らしいのですが、裸の大人達が風呂場でギュウギュウになりながらシャワー待ちをする姿は、ある意味壮観でした。

(画像をお見せできないのが残念です)

 

コンペ終了後は、近くの軽井沢プリンスホテルに移動して記念式典が執り行われました。

 

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業界関係者と有賀園ゴルフさんの全社員が集まっての式典は、これまた大規模なものでした。

上述したように有賀園さんの全社員が集結していたのですが、まあ皆さん

若い!

そして

元気!

 

というのがとても印象的でした。

現在のゴルフ用品市場を大局的に見た場合、誤解を恐れずに言ってしまえば各店舗の品揃えに大きな差はなくなってきています。

 

そのような市場環境下において、今後各店舗の命運を分けていくのはそこに働く人たちの「個性」といったものになっていくのか?

そんなことを強く思う機会となりました。

いずれにしても、業界で働く人々の「多様性」といったものが市場を活性化させる一つの要因であることは間違いないと感じた次第です。

 

ゴルフクラブ販売技術者講習

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さる8月21日(土)、千葉県の日本エアロビクスセンターで開催された、(社)日本ゴルフ用品協会主催の「ゴルフクラブ販売技術者講習」に、講師として参加して参りました。

 

この講習は、8月20日から25日まで、泊り込みでミッチリとゴルフクラブ(用品)を販売するにあたっての技術や知識を学ぶことで、用品業界全体のレベル維持・向上を目指すのが目的なのですが、いろいろな縁があって今回初めて講師を勤めさせて頂きました。

 

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(講習会場の様子。ざっと数えて80人ほどでしょうか・・・・)

 

講義の内容は「ゴルフ用品市場動向」。

春にこのお話を受けてから講義内容については散々悩んだのですが、受講者の皆さんに

■自分たちの働く業界を数字で「見える化」する(業界のポジショニング把握)

■現在の市場の問題点をデータで認識してもらう(問題意識の共有)

■講義終了後の各人の仕事に「データによる市場分析→課題抽出→対策の立案」という手法を取り入れてもらう

といったスキルを身に付けて頂ければ、とい視点で資料作成および講義内容の組み立てを行いました。

具体的内容としては、

■スポーツ用品市場におけるゴルフ用品市場の「立ち位置」

■長期時系列分析(1991年~2010年)によるゴルフ用品市場の変化と課題

■中短期時系列分析(2007年~2010年)による現在のゴルフ用品市場の現状と課題

 

以上3点に分けて話をさせて頂きました。

 

この研修は「販売技術」と名前が付いているように、

「ゴルフ用品を販売するにあたって必要とされる技術や知識の習得」

に重きを置いた講義が中心となっています。

そういった意味では、私の行った講義は他の方々のそれとくらべて若干「異質」なものであったと思います。

 

実際の講義は約2時間だったのですが、話の「出来」としては当初私が話そうと思っていたことの70%程度までしか出来ず、自己採点は「40点」といったところでしょうか・・・・。

 

それ故に、講義終了後には少々心残りもありましたが、複数の受講者の方から多くの質問を頂き、その熱心な姿を見て

「ああ、(やってみて)良かったなあ」と実感した次第です。

 

この研修は今回でなんと35回目という大変歴史のある研修です。

私の知る限り、スポーツ業界の中でこれだけ体系立てられて長い間継続している研修というものはないと思います。

 

しかしながらその一方で、歴史がある故に少なからず「形骸化」している面があるというのも今回参加させて頂いて感じたところがあります。

用品市場全体が厳しいということもあり、また業界自体に就職する若い新しい人材が少なくなっていることもあり、参加者も減少傾向にあるようです。

 

そういった点では課題は決して少なくない研修だというのが偽らざる感想ですが、受講者の方々の真剣な眼差しを見て、「業界の未来は決して暗くはないぞ」と思った次第です。

関係者の皆様、そして受講者の皆様にこの場をお借りして深く御礼申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

 

夏休み

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先週は夏休みを頂きました。

 

弊社では国内主要小売店様より販売データをご提供頂き、それを集計・分析する「YPSゴルフデータ」というビジネスを展開しているのですが、今年からその「週報データ」を展開しています。

その関係で長期休暇が取り難くなっていて、今年の夏休みもパソコンを手放せない状態だったのですが、何とか乗り切ることができました。

「便利な世の中だなあ」

と思うと同時に、

「世界のどこに行っても仕事が追いかけてくるんだなあ」

ということを実感し、少し怖いとも思った休暇でした。

 

さて今年の夏は例年と同じようにほとんど毎日屋外で過ごしていたので、またもや真っ黒に日焼けしてしまいました。

 

それは例年通りのことなので別段どうという事はないのですが、今週の土曜日には「ゴルフクラブ販売技術者講習」があるということをすっかり忘れていました。

 

こんな日焼けした怪しい風貌の人間が講師をして、果たして受講者の方々が素直に言うことを受け入れてくれるのか、手遅れながら不安になっています。

 

 

 

2010年版ゴルフ産業白書

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連日猛暑が続いておりますが、皆様元気にラウンドしていますでしょうか?

今年の暑さはシャレになっていないレベルなので、十分な熱中症対策の上楽しんで下さい。

 

さて私はといえば、その「暑さ」を実感することも少なく、朝となく昼となく、そして平日も休みも関係なく、ただひたすら会社に篭って執筆活動をしておりました。

 

そう。この季節のお約束である「ゴルフ産業白書」の2010年版の製作に追われていたのです。

 

つい先程ですが、何とか予定通りに脱稿しました。

 

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(最終確認用に打ち出した最終版下です)

 

今回の白書は、主に「2009年の市場動向を検証」し、今後の市場動向について予測するというのがメインなのですが、

改めて言うまでもなく2009年という年は業界にとっては「最悪」と言っても良いくらい悪い年でしたので、どうしても厳しい論調が多くなっています。

 

ただ、先日某メーカーの方に、

「お前が悲観的なことを言うとその通りになるから、少しは未来に向けて明るい気持ちになれるような分析もしろよ!」

 

とお叱りを受けたので、

(弊社のデータや提言がそれ程影響力があるとも思えませんが・・・・・・・・・・)

 

「確かに厳しいは厳しいけれど、まだまだやれることは山のようにある」

 

といったメッセージを随所にちりばめました。

 

そんな経緯もあり、今年は例年以上に文章の執筆に苦労したのですが、それ以外にも弊社の社内的な事情で今年は本当~にいろいろな問題や事件・事故が多発しました。

よく予定通りに終わることができたなあ、というくらい。

 

とにもかくにも、今年も魂込めて作り上げた「2010年版 ゴルフ産業白書」

 

7月30日発刊予定です。

まだご注文されてない企業様はお早めにどうぞ!(笑)

 

 

W杯雑感

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昨晩のワールドカップサッカー決勝トーナメント第一戦、日本 vs パラグアイは、延長戦でも点が入らずPK戦にもつれ込み、最終的には惜しくも日本が負けてしまいました。

この約1ヶ月間は、放映スケジュールの関係から寝不足の方も多かったのではないでしょうか?

私は出場選手がどこのチームに所属しているかも良く知らない典型的な「にわかファン」でございますが、ご多分に漏れず寝不足気味の日々を過ごしてきました。

今朝の街は、そんな人々の「残念な空気」と「祭りの後の空しさ」のようなもの、そしてほんの少しの「満足感」のようなものが漂っていました。

 

それにしても、そもそも日本代表がここまでやってくれると思っていた人は本当に少なかったのではないでしょうか?

勿論私もその一人ですが、開催前のあまりにも覇気の感じられない戦いぶりを見て、

「もしかしたら、これはW杯前に相手を油断させるための【死んだふり作戦】なのではないか?」と思ってしまったほどです。

 

それだけに今回のW杯は

「まあベスト4なんて夢物語はおろか、勝ち点1を拾うことすら難しいだろう」という気持ちで、過度な期待をせず比較的落ち着いた気持ちで試合を観戦することができました。最初のうちは。

初戦のカメルーン戦。

何だか選手の動きが今まで(の親善試合)と違うなあ。守備がキチンと出来ているなあ。

などと思っていたら、本田のドッカンゴールが決まって「夢見心地の勝ち点3」を獲得。

 

この時点で、1億数千万人の国民の多くは今までの期待薄な自身の気持ちを「総手のひら返し」したのではないでしょうか。勿論私もその一人です。

 

さすがに2戦目のオランダ戦は0-1で負けましたが、決して内容は悪くなかったように見えました。

 

そして運命のデンマーク戦。内容や結果はここではもう触れませんが、あれほど日本代表が逞しく、そして貪欲にサッカーをする姿を見たのは本当に久しぶりだったと思います。

 

そして昨晩行われたパラグアイ戦。PKで敗退するという、何とも消化不良というか尻の座りが悪いというか、釈然としないような敗戦で日本のW杯は終わりました。

 

昨晩テレビを見終わった後からずーっと心の中にモヤモヤしたものが溜まっていたのですが、そのモヤモヤは今朝起きてもまだ腹の中に溜まったままでした。

最初はPKで負けたという事実がその要因なのかと思っていたのですが、どうやらそれは違うようです。

 

その要因はPKを外した駒野に対するテレビの、過剰なまでの「駒野を責めてくれるな」的な姿勢にあるということが分かりました。

 

勿論駒野が120分フルに走って貢献したのは言うまでもありません。そして正直言って今回ここまで来た日本代表の戦いには非常に満足しています。

でも、それとPKを外して負けたこと、そしてPKを外してしまった駒野に対して腫れ物にでも触るような扱いをすることというのは次元が違うと思うのです。

 

殊スポーツにおいては、「敗者に優しすぎる文化」というものは生み出すものが少ないのではないかと思います。特にプロの世界においては。

見聞きした話では、予選リーグで何でもないボールをファンブルしてゴールさせてしまったイングランドのキーパーに対して、自国メディアは容赦ない攻撃を行いましたが、そのキーパーはそれから逃げることなく毅然とした態度でメディアに対応したと言います。

本当に日本がW杯でベスト4に入れるようなサッカーをしたいのであれば、今回のような「敗者に優しい」文化と決別し、勝因・敗因いずれにおいても客観的な分析・総括を行い「次に繋げる」ことが出来るような土壌を作っていかなければならないのではないか?

 

今回のモヤモヤは、相変わらずそのような姿勢を(少なくとも放映直後は)感じることができなかったメディアに対して感じたものであったようです。

 

そんなこんなで、当初の予想以上に盛り上がりを見せた今回のW杯ですが、立場上気になるのは今回のW杯がスポーツ用品市場全体やゴルフ用品市場に及ぼした影響。

弊社が集計分析している小売店定点観測調査「YPSゴルフデータ」の週報データでは、先週(6/21~6/27)のパネル店売上が消耗品を中心に前の週を下回るという結果になりました。

若干今までの商品の動きとは違っているので、もしかしたらこれも「W杯熱」の(マイナスの)影響なのかもしれません。

 

大規模店の今後

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昨日(5月27日)、茨城県つくばにオープンした「ゼビオドームつくば学園東大通り店」にお邪魔しました。

ゼビオさんの大型店舗(ドーム型店舗)と言えば、北海道にある「ゼビオドーム月寒」が最大規模ですが(ここのお店には滝が流れている)、それに次ぐ売り場面積3000坪弱!の関東地区最大規模のスポーツ用品販売店とのこと。

とにかくその巨大さをご覧下さい。

 

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この日はオープニングレセプションが行われており、各スポーツ用品メーカーの幹部の方も多数来店しておりました。

施設内はただ広いだけでなく、ランニングシューズを試履して実際に走れるランニングコースがあったり、アスリートの使用道具が展示されているミュージアムがあったり、スポーツとドラッグストアの融合店舗が出店されていたりと、かなり新しい要素・「スポーツ」を軸に豊かなライフスタイルを提供するための新しい試みが随所にちりばめられていました。

 

そしてゼビオの方がしきりに言っていたのは「地域密着」という言葉。

 

上に書いたように「ただ単に広い売り場に商品を並べて売る」だけでなく、「スポーツ」「健康」を通して地域住民の方に豊かな生活を送って欲しい。「巨大な敷地面積」ありきの売り場でなく、その目的を実現するための巨大な売り場である、ということを強く感じました。

このような巨大な店舗が今後もボコボコ各地にできることは想像できませんが、この国における「スポーツショップ」の今後のあり方を占う指標となるべき一つの業態であることは間違いないようです。

いずれにしても、「大型店」というものの定義が変わってしまうのではないか?そんなことを考えてしまいました。

掲載した写真は総合スポーツの館ですが、その隣には別館として「ヴィクトリアゴルフ」も同時オープン。

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こちらは売 場面積約300坪でしたが、「ゴルフパートナー」がテナントとして入店している、近年同社が強化しているスタイルの店となっておりました。

 

「ヴィクトリアゴルフ」「ゴルフパートナー」を傘下に収め、スポーツコングロマリットとしての存在感が高まっているゼビオグループですが、各グループの人材を本体グループに取り入れ組織改変を行うなど、その改革のスピードは今年に入ってから加速しているように感じます。

 

「総合スポーツ」という視点でも、「ゴルフビジネス」という視点でも、ゼビオグループの今後の動向からは目が離せないようです。

社長の趣味

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今朝の日経新聞に「社長の趣味【ゴルフ】3割を下回る」という記事が掲載されていた。

何でも、帝国データバンクが全国の企業代表者の趣味を集計したところ、2001年には34.7%がゴルフを趣味としていたが、今年の4月時点では28.4%まで低下した、というもの。

 

背景には、ゴルフ会員権を売却したり、接待ゴルフの減少でプレー機会が減少したことがある、と分析している。

 

それでもよくよく記事を読んでみると、ゴルフがダントツのシェアを誇っていることに変わりはなく、2位の「読書」(8.2%)を大幅に引き離す、いわば特別な存在ではある。

 

絶対的数値が減ってしまったというのは厳しいものがあるのかもしれないけれど、未だにほかの趣味を大幅に引き離してダントツのトップである、ということと、こういったことが日経新聞の記事になるということを考えると、ゴルフはまだまだ「みんなのスポーツ」にはなっていないのかなあ、ということを考えさせられました。

 

でも、世の社長の最大の趣味は、やはり「仕事・ビジネス」なのではないか?そういう人でないと会社の社長というものは務まらないのではないか?と思うのですが、どうなのでしょう。

 

 

 

 

 

ゴルフ用品販売技術者講習

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4月に行った中国ゴルフショウのネタをアップしなければ、と思っていたのも束の間、そのネタも既に過去のものとなりつつあり鮮度を失ってしまいました・・・・・。

 

帰国してからは、昨年よりビジネスを始めた「ゴルフボール店頭在庫調査」の調査に伺ったり、クライアント様に市況報告会を実施したりと、殆ど会社にいない日々が続いています。

その他、「2010年版ゴルフ産業白書」が本格稼動、2006年から発刊している「ゴルフ用品顧客満足度調査」の発刊に向けて企画会議が続くなど、定刊モノ関係のスケジュールも怒涛の如く。

 

そんな中、(社)ゴルフ用品協会様より、毎年8月に開催される「ゴルフ用品販売技術者講習」の講師として講義をして欲しいという、大変有難くも私にとっては分不相応なご提案を頂きました。

 

受けるかどうか少し悩みましたが、私でお役に立てるのならとお受けさせて頂くことにしました!

 

少し厳しい意見ですが、この数年間で劇的に変化している市場環境下において、この「ゴルフ用品販売技術者講習」というものが形骸化しつつあるのは偽らざるところであると感じています。

そのような中で、自分が一体受講者の方々に対してどのようなメッセージを送ることができるのか。

 

今から頭が痛いですが、精一杯務めたいと思っております。

 

その他にも今期中に仕込みたいビジネスのネタが3本ほど。5月も全力疾走ですよ~!

 

 

 

 

Road to Beijin

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今週は北京で行われる「China Golf Show」の取材を兼ねて北京に来ています。

ショー自体は明日からなのですが、現地の関係者に聞くと、今年は例年以上に日本メーカーの関係者の姿が多く目に付くとのこと。

 

私が宿泊しているホテルにも、日本の業界関係者が続々と集結しています。

これだけをみても、如何に日本市場の閉塞感が強いか、そして中国の潜在的需要に対する期待度が高いかが良く分かります。

 

まだまだ中国は「先行投資」的意味合いの強い市場であるというのが個人的な感想ですが、上述したような国内市場の状況も相俟って、「刈り取り合戦」が既にスタートしているようです。

 

明日からのショーが非常に楽しみです。

 

車内雑感

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今週はマスターズウイーク。皆さん早起きで寝不足の日が続いているのでしょうか。

池田プロは見事予選通過、石川プロは1打に泣いた格好となりましたが、Twitterでの皆さんのつぶやきを見ていると総じて好意的なようです。でも中には「オーガスタは消極的な選手には牙を剥くのだ」といったつぶやきもあり、個人的にはその類の意見がスッと入ってきました。

 

現在青森に向かう新幹線の中。東北地方は快晴です。桜はもう少し先なのでしょうか?

 

さて昨日は、どんなに努力をしても誠意を尽くしても、理解されないこと、報われないことがあるということを学びました。

「まだまだお前は努力が足りないのだ」と、神様に言われているのだと思います。

気を取り直して頑張ります。

 

市場は4月に入ってもクラブが今ひとつ盛り上がりに欠ける状態が続いているようです。

その中でも明るい話題として「廉価帯のクラブセットの売れ行きが好調」という小売店様が多いことが指摘できます。

これら商品の動向は、「若年層」や「初心者」参入のバロメーターであると言えるでしょう。

中期的にはこれらのゴルファーをいかに「育てる」かが大事になります。

 

この「育てる」という点について、先日とあるアウトドアメーカーの幹部の方とお話させて頂く機会がありました。

現在アウトドア市場は「山女(山登りをする若い女性」の参入や「日帰りキャンプ」、中高年齢層を中心とした「軽登山」の人気などもあって盛り上がっているのですが、その一方で「自然の怖さや、その向こうにある楽しさを知らない」人も多くなっている、と。

業界が「山の楽しさ」を気軽に体験してもらえるよう、比較的ライトなイベントなどを企画、それらをメディアがこぞって取り上げたことで上述したような活性化が実現されているようなのですが、それを「永続的な業界発展」「アウトドア文化の継承」といった視点で見ると危険な面もある、というのがその方の主張でした。

要するに、「底辺を広げる努力はしているが、そこからステップアップさせるための戦略が決定的に欠けている」ということ。

このままでは、「自然の本当の怖さ」を知らずに無謀な行動を取って事故を起こす人や、逆に「自然の怖さの向こうにある真の素晴らしさ」を知ることなく、「山ってこんなものなのか」と飽きてしまう人が出てきてしまうのではないか、というのが怖いと仰っていました。

この時の話は、そっくりそのままゴルフ業界にも当てはまるのではないかと思います。

「ゴルフの楽しさ」を伝えることで底辺を拡大するのが重要なのは言うまでもありませんが、「楽しいですよ~」「面白いですよ~」だけでは、本当の「ゴルファー」は育たないのではないでしょうか?

(少なくとも、その「育成」を個々人の思想的・指向的な部分のみに委ねるというのでは、産業として仕組みが脆弱であると言わざるを得ないでしょう)

ゴルフのルールは言うに及ばず、その「難しさ」や「守らなければならないこと(マナー)」といったこともキチンと伝えなければならないのだと思います。

それらのことは、ともすると受けて側にとってはとても「面倒臭いもの」ですが、そもそもスポーツというものは総じて「面倒臭い」モノなのです。

もちろんそのような「仕組み」を実践されている業界関係者の方もいらっしゃるでしょうが、それを「枝葉」のような存在ではなく、太い「幹」にしてくことが肝要なのだと思います。

 

何だか脈絡のない文になってしまいましたが、こういったことを実現するために自分には一体何ができるのか、そんなことをまだ雪の残る東北の山々を見て感じた次第です。

 

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