最近公私共に何かと気忙しく、すっかり更新を怠っておりました。
この数週間の間の出来事、それにまつわる雑感などをダイジェスト形式でご報告します。
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9月17日:展示会ハシゴ
この日は東陽町で行われた「アクシネット ジャパン インク」さんの09年新製品記者発表にお邪魔しました。
2008年は「AP2」を中心としたアイアンクラブのヒットにより、クラブビジネスにおけるプレゼンスが一気に向上した感のある同社ですが、
2009年はウッドビジネスの飛躍を狙っているようです。
(画像がピンボケで申し訳ございません)
このクラブ、現時点で私の耳に入ってきている限りでは、性能、コスメ共に評価が高いようです。
また同社は、従来「オープンプライス」を採用してきましたが、08年モデルより順次「メーカー希望小売価格」制、いわゆる定価制を導入しています。
趣旨は
「ユーザーがカタログを等を見た時に、大まかな値段をイメージしやすいように」
というユーザー視点に立っての判断のようですが、
このような政策がどの程度市場に影響を与えるのか?といったところも注目したいと思います。
その後は大崎に向かい「Dance With Dragon」の展示会へ。
写真を見て分かるように、このブランドは「迷彩柄」に一つのコダワリを持っています。
迷彩柄&カーゴパンツについては、今年プロの着用を巡ってひと悶着ありましたが、
それでも敢えて迷彩柄を前面に押し出し、業界に対してある種の提案を行うという同社の姿勢には共感を覚えます。
08年のFWより、名古屋松坂屋さんでの展開が始まったこのブランド。
9月の結果は予想以上の好結果だったそうです。
今年の市場全体は厳しい状況ですが、こういった新しいブランドが好調に推移するということ、ゴルフ用品市場でも「新しい提案」が受け入れられる土壌が醸成されているということには明るさを感じます。

私が個人的に「!」と思ったのは、この「指輪付きグローブ」。
正直性能面においては何のプラス要因もないのでしょうが、「アリ」か「ナシ」かと言われたら大いに「アリ」でしょう。
このグローブを見て、某女性専門ゴルフ誌の編集者が横で
「最近の娘は、こんなカワイイ用品が沢山あって羨ましいわ。私らなんかの頃は全っ然こんなカワイイ商品なかったもの」
と仰っていたのが印象的でした。
需要が魅力ある商品を生むのか?魅力ある商品が新たな需要を生むのか?
考えさせられる一言ではありました。
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9月26日 お世話になっている方々とゴルフ
この日はお世話になっている某メーカーの方と、これまた私がこの仕事を始めてから大変お世話になっている某小売店の方とゴルフでした。
ゴルフ場は埼玉県にある「武蔵松山カントリークラブ」。
私の結果はさておき、皆様の素晴らしいショットにただひたすら感動でした。
特に某メーカーの方の、高さを抑えた低めの弾道と、18ホールをまるで「風のない湖の湖面」の如き穏やかな精神でラウンドするその姿勢に感嘆いたしました。
やはりゴルフというものは、いろんな世界のいろんな方と回ってみると、その魅力を再発見できます。
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9月29日 ブリヂストンスポーツ記者発表
この日は10月から順次発売される「ツアーステージXシリーズ」の記者発表へ。
会見会場には「新生X」の文字が。
一体何が「新生」なのか?期待感は高まります。
発表されたのは、ドライバー4機種、フェアウェイウッド2機種、ユーティリティ2機種、アイアン5機種(!)、ウエッジ4機種、パター4機種という「超フルラインナップ」に加え、「X-01」ボール3機種のリニューアルという、弁当に例えれば「松華堂弁当5段重ね」くらいの豪華版。

今年に入って全体的に厳しい状況が続くクラブ市場の中において、ブリヂストンさんもそのきびしい波に揉まれている、というのが業界内の一定のコンセンサスとなっていますが、そのような状況をこの「新生X」で打破しよう!というメーカーサイドの「意気込み」「気合い」をビンビンに感じました。
あとは商品が消費者にどう評価されるのか。
記者発表では初年度販売目標を、ウッド類合計で110,000本、アイアン類合計で50,000セットと言っていましたが、果たして上級者向けブランドでどこまで数字を伸ばせるのか、要注目のブランドの一つです。
またこのブランドは個人的に、
「プロ、上級者使用という"トップダウン戦略"の効果」
「ゴルフスキルによる商品セグメントの今後」
を測る一つの試金石として見ようと思っています。
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この後小売店取材実績に伴う9月までの市況レポート及び今年一年の見通しについて書こうと思ったのですが、長くなってしまったのでまたにします(笑)。


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