パッティングの話③ 目線について

更新が遅れてごめんなさい。急な仕事が舞い込んできて、そちらの作業に追われてしまった。やっと昨日(3日)で終えることができた。 さて、今回は「目線」にいて話をしよう。

 コースに出て、今迄好きだったラインが急に入らなくなったケース。そしてラインが全く見えなくなるケース。揚句の果て、自分がどの様に構えているのかさえ分からなくなるケース等々、コースに出ていると急に色々な事が湧き起る。こうなると悲劇の始まりで、グリーンに上っても不安ばかりが先に立つ。

  何故この様な現象が起こるのか......? 入れたい気持ちが最優先しているからだ。これは人間である以上当たり前のことで、それで良い。

  もうひとつは、グリーンという魔物の事を認識していない。グリーンというのは、ゴルフ場内で一番起伏の多い所なのだ。それ故に「入れたい気持ちが優先する」と知らぬ間に構え方も狂ってくる。

 この構えの狂い方を知ると、前述したケース等々を解決する事が出来る。そのためには、目線についての事を勉強しておけば大丈夫である。

  目線とは=ボールを見る角度と、ボールとカップを結んだラインを見る。ここではこの二つの事を言う。そして一般的には下のイラストの様に大きく分けると三つある。○A○B○Cと書いた。

 

100205.jpg ○A=一番良い例だ。ボールを真上から見て、背骨も飛球線に対して直角に構えている。そのために両目のラインとボールとカップを結ぶラインが平行になる。そこで今回は皆さんに試してもらいたいのが○Bと○Cのケースである。

○B=背骨を右に傾けて、ボールをドライバーと同様に左肩を上げて、ボールの後方から見る。すると両目のラインはかならず右方向を見る体勢となる。

○C=○Bの全くの逆。左肩が下がって、ボールをカップ方向から見る体勢。すると、両目は必ずカップの左方向を見る方が楽になる。

  この○Bと○Cの体勢で、平坦なところでパッティングを行ってもらう。決まって、○Bの体勢でストロークするとボールは右方向へ、○Cの体勢だと左方向へと転がって行くはずだ。今回は、目線によってボールの出て行く方向を知ってもらった。次回はこのボールの転がって行く方向とカップに対しての狂いが生じる話をしたい。

 

田原紘の100切り力をたくわえる

2010年3月

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