パッティングの話⑥グリーンの速さ遅さを知る

コースの中に於いて、一番起伏が多いのがパッティンググリーンであるということを100切りを目前としている人達は以外と知らない。
そして、もうひとつは自然の中で育成されているが、より人工的に造られているのが、グリーンなのである。
それ故に機械(グリーンモア)の刈り高によって、自由にスピードを調整できる。

皆さんも良く耳にすると思う。「○○コースはいつ行ってもグリーンが速い、その逆で△△コースに行くと、あそこのグリーンは遅い。」これらのコースは最初からそうなっているわけではない。グリーンを売りにするコースはいつも速く仕上げそのコースの特徴とする。遅くしているコースとは、料金を下げて、入場者を多く入れる。

つまりグリーン上であまり手こずらないよう配慮して、ラウンドする時間に力を入れる。それ故にプロトーナメントのスピードグリーンを経験したい場合は多少料金が高くなるが、グリーンを売りにしているコースに出掛けることだ。


そこで今回の「グリーンの速い遅い話」になるのだが、これは100切り目前としている人達が考えてもいない話になる。
一般的にグリーンの速い遅いは次の通りだと思う。
順目が速い・逆目が遅い。次に下りが速い・上りが遅い。そして刈り高によって速い・遅いがある。

実はこれだけでは足りないのである。ゴルフとは皆さんも知っての通り自然との戦いである。この自然状況の中で育っているグリーンがいくら人工的に造られていて、機械によってスピード調整出来るといっても、自然の力には勝てない。

どういうことかというと、スピードグリーンにする条件は、風通しが良く・日当たりの良い場所でないといけない。
つまり、このことから判断してもらいたい。例えば、「田原カントリークラブ」に行ったとする。当日のグリーンの刈り高は4ミリとする。

18ホールがすべて同じスピードかというと決してそうではない。


4ミリより速くなるグリーンもあれば、それよりも遅くなるグリーンもある。風通しが悪く、水はけがあまり良さそうでない所にあるグリーンはどうしても遅くなる。前述したスピードグリーンの条件から遠ざかる場所のグリーンは同じコースでも遅くなるということだ。このあたりの事を認識して、グリーンを判断すると、一気にパッティングがレベルアップするはずだ。

田原紘の100切り力をたくわえる

2013年7月

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