ミズノ社長交代へ
(2006年04月16日18時18分)
ミズノは先頃開催した取締役会で、水野正人社長が代表取締役会長、水野明人副社長が代表取締役社長へ就任するトップ人事を内定した。6月下旬に行われる株主総会での取締役選任決議を経て、正式に決定する見込み。
同社はバブル崩壊後、積極的なリストラを進めてきた。海外事業を強化する一方、国内では「競技・健康・環境」を柱に再構築を図り、平成16年3月期以降、業績は回復に向かっていた。今回の社長交代は、「当社は今年4月に創業100周年を迎えましたが、次の1世紀に向けて攻めの経営に転じます。さらなる成長を遂げるために、新体制で努力をしていく」(同社)ことが理由だという。水野明人氏は56歳。水野正人社長(62歳)の実弟で、98年6月に代表取締役副社長へ就任していた。
同社は昨年、ゴルフ、ダイヤモンドスポーツ(野球等)、アスレチック(ウエア&シューズ)の3事業を国際的な強化種目に選定し、それぞれ最高責任者を置くGBUD(グローバル・ビジネス・ユニット・ディレクター)を導入したが、水野明人副社長はゴルフ部門のGBUDで、ゴルフ事業部長も兼務している。

