ヨネックス林田草樹社長、年頭所感

新春を迎え、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。 2016 年は、皆様におかれましても、スポーツに沸く年となったことと思います。8月に行われたリオデジャネイロオリンピックでは、多くの競技で日本人選手が活躍、バドミントン女子ダブルスにおいては初の金メダル獲得という快挙を達成し、日本中が歓喜に包まれました。

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また、昨年もヨネックス製品を使用する選手が大いに活躍し、感動をもたらしてくれました。バドミントンでは、リン・ダン選手(中国)が最古の伝統を誇るヨネックス全 英選手権で6回目の優勝、世界国別対抗戦トマスカップではデンマークが欧州勢初の優勝を果たしました。テニスでは、弊社がオフィシャルストリンガーを務めた全豪オープ ンにおいて、アンジェリク・ケルバー選手(ドイツ)が優勝し、全米オープンではスタン・ワウリンカ選手(スイス)とケルバー選手が男女同時優勝を達成するなど、様々な 選手が国内外の大会で輝かしい成績を残し、スポーツの素晴らしさを伝えてくれました。

世界中でスポーツが活況を呈す中、弊社では、高まる需要にお応えするべく昨年の4月に新潟県長岡市においてラケットの新工場を建設、5月にはインドに製造子会社を設 立し、世界市場に向けて、また一歩前進する年となりました。昨年は、経営理念である「独創の技術と最高の製品で世界に貢献する」に基づき、あらゆる質の追求に挑戦してまいりました。しかし、まだまだ私たちの目指す「最高」の 水準に到達しているとは言えません。今年は改めて、「No.1 への挑戦」をスローガンに掲げたいと思います。社員一人ひとりが、日々の活動の中でそれぞれの「No.1」を目 指していく。そうした一つ一つの「No.1」が結集されて初めて、質の高いものづくり、質の高いサービスにつながっていくものと考えます。

「挑戦」とは、目の前のことをやり遂げることではなく、困難であるとわかっているハードルに自ら挑むことです。挑戦なしに会社の発展はあり得ません。私たちはこれからも、自ら課題を見つけ、解決策を創り出すことができる人財の育成と、良いものづく りに挑戦し、あらゆる面で「No.1」を目指し邁進してまいります。そのために、全社員が自発的に行動し、活気ある会社になるよう取り組んでまいります。

スポーツには、国境を越えて、人と人とを繋ぐ力があります。大舞台で活躍する選手を見て、私たちはいつも憧れや夢を抱きます。ヨネックスは、スポーツを愛する全ての人に寄り添う存在であるために、これからも皆様の期待を超えるものづくりができます よう、世界への挑戦を続けてまいります。

結びに、2017 年が皆様にとって幸多き年となりますことを祈念いたします。

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