TT、ジャパンSを韓国で販売
トゥルーテンパースポーツインクジャパンは先頃、韓国のKGゴルフラボラトリー社と同社製品の「ジャパンスペック」に関する代理店契約を締結、今後、日本製品のニーズが高い韓国で更なるシェア拡大を狙っていく。
韓国におけるトゥルーテンパーの製品は従来、米国と日本からグローバルモデルを供給されていた。しかし、同国における「メイド・イン・ジャパン」のニーズの高まりを受け、今回初めて「ジャパンスペック」の供給を開始する。
「グローバルモデルとジャパンスペックの基本設計は同じですが、ジャパンスペックの方がシビアな品質管理を施し、精緻な数値管理を徹底しているのが特徴です。よって、このモデルのコストはグローバルモデルよりも高くなりますが、韓国サイドからは、"それでもジャパンスペックが欲しい"という要望を受けていました。
実際、テストマーケティング的にジャパンスペック(スチールは米国製)を昨年、同社を通じて韓国で販売、手ごたえを感じていたこともあり、今回の本契約に至ったのです」(トゥルーテンパースポーツインクジャパン)
日本製品の要望が高い韓国市場の特性が伺える話だが、今後はゴルフクラブのコンポーネント分野に強いKGゴルフを通じて、エンドユーザーへの直販とショップ・工房への卸売りを加速させるという。
販売する商品はカーボン、スチールシャフトとバリエーションに富んだものになるが、その中でも注力するのが軽量スチールだ。「日本同様、韓国でも『NSプロシリーズ』の人気は高いので、『NS』と対抗できるように市場での認知度を高めてく戦略を組んでいきます」ーー。
(写真左がトゥルーテンパーの渡辺和典氏、右がKGゴルフのヒョン・セヨン氏)
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