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空力特性を駆使した進化形高反発『クロトRE16α―SPEC』

(2016年02月24日)
空力特性を駆使した進化形高反発『クロトRE16α―SPEC』

ジオテックゴルフコンポーネントは先頃、心躍る"あの頃"の飛距離をもう一度、と銘打ったドライバー『クロトRE16』から高反発仕様の『α―SPEC』と適合仕様の『SLE』を発売した。


『α―SPEC』は、上級者を満足させるこだわりの高反発フェースを採用するが、従来の高反発モデルとは一味違う工夫を凝らす。その点について、同社では次のように説明する。「従来の460㎝3クラスの高反発ドライバーは、アドレス時の投影面積が大きく、熟練のゴルファーにとっては構えにくいと感じるサイズ感でした。そこで『クロトRE16』は、フェースからバックフェース方向を引き締めた輪郭とし、安心感を損なうことなく、バランスの取れたヘッド形状を採用したのです。

また、新設計『カップフェース』が優れた反発性能と、軽量ヘッド特有の当たり負けを解消、ショットをコントロールする楽しさと圧倒的な飛距離性能で、"心躍る"体験をお届けします」

セットアップのしやすさやショットメイクのフィーリングの出しやすさなど、熟練のゴルファーが好む高反発ヘッドに仕上げるあたり、パーツを熟知する同社ならではといったところ。さらに、特徴を挙げるなら、スイング中のヘッドの挙動を安定させるという「エアロソール」シェイプだ。これは、ソール前方から後方へ続くスリットデザインと、ソールの後方部を反らした「エアロソール」設計が、スイング中の空気の流れを整えるディフューザー効果を生み出すというもの。

昨今、ドライバーヘッドの大型化に伴い空力特性が注目を集めているが、高反発モデルでこの分野の研究にチャレンジしているメーカーはほぼない。高反発モデルは、体力の落ちたシニア層が愛用するというイメージだが、先進テクノロジーを携えた進化形の高反発ということを考えれば、トレンドに敏感な若年層も取り込めそうだ。

一方の適合タイプの『クロ16SLE』の基本的なデザインは、高反発モデルと同一だ。しかし、細部を見ると、同社の精緻なモノ作りの姿勢が見え隠れする。それが、高反発モデルとは異なる重心設定で、重心距離を短く、深度を浅めにデザインしている。

適合モデルは高反発モデルに比べて、競技者の使用も多いことから自分でクラブを操ってボールをコントトールしたいというニーズも強い。この辺りのディテールに踏み込んだ『クロトRE16』シリーズは力作と呼ぶにふさわしい出来栄えだ。

なお、両モデルともヘッドパーツだけではなく、専用シャフトも用意しているので、同社サイト(www.geotechgolf.com)でチェックしてほしい。なお、画像は上が高反発仕様の『α―SPEC』モデル、下が適合仕様の『SLE』モデル。

空力特性を駆使した進化形高反発『クロトRE16α―SPEC』 空力特性を駆使した進化形高反発『クロトRE16α―SPEC』

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