アベレージゴルファーの強い味方、『シャトルNX‐1』開発秘話

アベレージゴルファーの強い味方、『シャトルNX‐1』開発秘話

マルマンは2月22日、ザ・インペリアルCC(茨城県)で、3月10日発売(レディスは4月発売)の新製品発表会を開催。当日は、契約選手の高見和宏プロが登壇したほか、報道関係者22名が18ホールの試打ラウンドに参加した。

お披露目されたのは、1985年に誕生し、30年以上継続する人気ブランド「シャトル」シリーズのニューモデル『シャトルNX‐1』。詳細はすでにコチラのニュースで詳報しているので割愛するが、『NX‐1』はドライバー、FW、UT、アイアンのフルラインアップで投入。開発での苦労面を同社マーケティングチームの宮内寿氏に語ってもらった。

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「まず、ドライバーですが、特に今回苦労したのは『打音』です。ボディにはチタン合金、クラウン部分にはカーボン素材を採用したコンポジットですが、従来の設計や製造法ですと、どうしてもこもった音になりがちです。やはり、いくら性能が出ていて、飛ぶドライバーだといっても、打球音が悪ければ、エンドユーザーに受け入れてもらえませんし、爽快感がありません。そこで、ヘッド内部のリブ位置の調整や、チタン部とカーボン部のつなぎ目に新設計の『シン・ウェイブ設計』を採用することで、その問題を解決。同設計は打音のほか、インパクト時のたわみも向上したので高初速エリアが拡大しました。

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一方、アイアンは超低重心、低スイートスポットを実現するため、トップブレイド部を極限まで薄くすることで、余剰重量を創出しました。ですが、これが本当に難しく、極限まで薄くした結果、実打テストでブレイド部分が割れてしまうという事態が起きたのです。通常、それを解決するには厚みを持たせ、太くすればよいのですが、それでは先述した超低重心、低スイートスポットは実現できません。そこで、1年半ほどの期間で15種以上のプロトタイプを作成。試行錯誤した結果、特殊で新しい熱処理を2回重ねることで解決できたのです。

本当にやさしくつかまり、ボールも上がる。そして、2番手以上の飛距離を期待できるシリーズが完成しました。自信作です!ぜひ、店頭でお試しください」

ちなみに、プロモーションに関しては来店を促すよう、購入しなくとも新製品の試打をするだけで、同社契約の坂田信弘プロによるレッスンDVDをプレゼント。また、試打会は試打人数年間2万人を目標に全国で1000回以上を予定しており、小売店をバックアップする。

問い合わせはマルマンへ、03‐3526‐9988。

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