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    イオンスポーツから『ツアーウエッジ(TW)』の新作が発売された。前作は「激スピン」というタイトルでそのスピン性能の高さが評判だった。 そして、今作はそのスピン性能を継承しつつ、ウェイトをトウ側に装着することでスイートエリアが格段にアップ。ミスヒットに強いモデルに仕上げたという。そこで今回、その実力をゴルフ5プレステージ新宿店のウエッジフィッター、隠岐和也氏にテストしてもらった。 2010年の入社時よりクラフトマンを7年経験。2016年10月にゴルフ5プレステージ日本橋店の立ち上げに参加。2019年3月よりゴルフ5プレステージ新宿店勤務。ゴルファーに寄り添った接客と確かなフィッティングの技術で日々最適な1本を提案している。 イオンスポーツ『TOUR WEDGE』スピン性能を備えたやさしく打てるウエッジを徹底検証  <iframe src="https://www.youtube.com/embed/BkDKfwMgMvg?rel=0" width="788" height="433" frameborder="0" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe> <h2>センターヒットとトウヒットで飛距離、スピンが変わらない</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/07/eon-sport_52.jpg" alt="イオンスポーツ TOUR WEDGE試打" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-58505" /> まずは52度からテストしました。構えた印象はオーソドックスですごくシャープに見えます。そして、打感がすごくいいですね。手応えは柔らかく、フェースにボールが喰いついている感じがすごくあります。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/07/eon-sport_58.jpg" alt="イオンスポーツ TOUR WEDGE試打" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-58504" /> 続いて、58度を試打しましたが、リーディングエッジも浮かないのでとても構えやすいですね。いやぁ、本当に打感がいいです!こちらもフェースに喰いついている感じでバックスピンは相当かかっているはず。 では、実際に「GC2」によるデータを見ていきますが、驚くのはやはりスピン量と打点のブレに対する強さです。センターヒットとトウヒットの数値がほぼ変わりません。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/07/eon-sport2.jpg" alt="イオンスポーツ TOUR WEDGE試打" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-58508" /> 100ヤードを想定した52度のショットでは、センターヒット(104ヤード)とトウヒット(105ヤード)の距離がほぼ同じ。また、スピン量もセンターヒットが8549rpm、トウヒットが8235rpmと大きく変わることはありません。58度も同様に距離、スピン量ともに同等という結果が出ました。 確かにスイートエリアが広い。これならやさしくプレーができそうですね。 <h2>本当に幅広いゴルファーに薦められる</h2> そこでGEW片山三将もアマチュア代表としてテストしてみた。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/07/eon-sport4.jpg" alt="イオンスポーツ TOUR WEDGE試打" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-58510" /> <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;">片山</span>:私も同様に52度と58度でそれぞれトウヒットとセンターヒットのテストをしてみましたが、隠岐さんはデータをどう見ますか。 <span style="font-weight: bold; color: #e74c3c;">隠岐</span>:そうですね、片山さんのデータも私のものと同じです。52度を例に取れば、センターヒットの飛距離が91ヤードでスピン量が9148rpm。トウヒットの距離は82ヤードでスピン量は1万86rpm。距離、スピン量ともに大きく変わることはありませんでした。当たり所によって、バラつきが出るウエッジではないことを分かってもらえたと思います。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/07/eon-sport3.jpg" alt="イオンスポーツ TOUR WEDGE試打" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-58509" /> <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;">片山</span>:センターヒットとトウヒットで9ヤードの差というのは、一般的なウエッジと比べてどうなのでしょうか。 <span style="font-weight: bold; color: #e74c3c;">隠岐</span>:かなりトウに当たったということを考えれば、この差で収まるのはすごいことだと思いますよ。 <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;">片山</span>:この許容性を考えると、どんなゴルファーにも使用メリットがありそうですが、隠岐さんはどういう人に推奨されますか。 <span style="font-weight: bold; color: #e74c3c;">隠岐</span>:そうですね、今回はアマチュアゴルファーがミスしやすいトウヒットを例にとって検証してみましたが、逆にヒールに当たりやすい人なら重いウェイトをヒールに装着することで打点がセンターに寄りやすくなります。個々のゴルファーの打点によって、カスタマイズできるのも『ツアーウエッジ』のメリットなので、本当に幅広いゴルファーがやさしく使えるウエッジだと思いますよ。 <h2>ツアーウエッジ スペック</h2> <ul> <li>ロフト角(バンス角):48(8)/50(8)/52(8)/56(12)/58(12)</li> <li>ライ角(ロフト角):63.5(48/50/52) 64.0(56/58)</li> <li>長さ:35・25インチ</li> <li>ウェイト(初期設定):ウェイトはヒールより5・1・4gに設定。好みによりカスタマイズ可能</li> <li>総重量:468g(N.S.PRO950GH)、470g(Dynamic Gold S200)</li> <li>ヘッド:軟鉄鍛造(S20C)</li> <li>価格:ヘッド単体/1万8000円+税、クラブ/2万4000円+税</li> </ul> 商品のお問い合わせ:イオンスポーツ TEL:0120-01-3672 <a href="http://www.eon.co.jp/" rel="noopener noreferrer" target="_blank">http://www.eon.co.jp/</a>
    (公開)2019年08月01日
    GIGA HS797ドライバーを試打検証 個性的な3モデルの実力は?   1969年埼玉県生まれ。アメリカ・オーストラリアでの経験をもとに、グローバルな視野と独自のティーチングメソッドを構築。NPO法人ゴルフアミューズメントパークの理事として、ゴルフ市場の発展や指導者の育成にも携わる。2006年度レッスンオブザイヤー受賞   精悍で力強いGIGAの世界観を個性溢れる3機種が彩る <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/06/giga-hs797-nagai.jpg" alt="GIGA HS797 ドライバー" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-44615" /> まず、既存の『HS797』ですが、見た目が凄く精悍ですね。コンパクトなヘッドサイズのディープフェース。ボリューム感もあるので、思いっ切り叩いていけそうです。 フェースも含めてヘッド全体を引き締まった黒で仕上げている。オシャレなチョイ悪系が、カッコよく使いこなすイメージが湧いてきます。       <h2>HS797ドライバー試打インプレッション</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/06/giga-hs797.jpg" alt="GIGA HS797 ドライバー" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-44607" /> 実際に打ってみると、ヘッドが暴れなくてすごく振りやすい。インパクトエネルギーもあるので、ボールを強く押し込めます。あと、弾きがすごくいいので、前に強くいく弾道になりやすい。 何より叩いた時でも左へのミスにならないから安心ですし、芯に当たった時の打感がソリッドなので、自分の努力が報われた充実感も得られますね。 ヘッド重量が196gなので長さは46インチくらいまでいけそう。シャフトを選ばないモデルです。 <h3>スペック</h3> <ul> <li>ロフト角:9.5度、10.5度、11.5度(HT)</li> <li>ヘッド体積:460cm3</li> <li>ヘッド重量:196g(±2g)</li> <li>価格:ヘッド単体/6万8000円+税、シャフト付き/9万円+税</li> </ul> <iframe width="788" height="433" src="https://www.youtube.com/embed/my4hYW0jLUs?rel=0" frameborder="0" allow="autoplay; encrypted-media" allowfullscreen></iframe>   <h2>HS797アディショナルドライバー試打インプレッション</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/06/giga-hs797-additional.jpg" alt="GIGA HS797 ドライバー アディショナル" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-44609" /> 次に、今回発売された『HS797アディショナル』の適合品を打ってみました。既存の『HS797』よりもかなりシャローフェースで見た目でもやさしいことが分かります。 そして、『HS797』はフルチタンですが、『HS797アディショナル』はクラウンにカーボンを採用したコンポジットタイプ。 フェースを面長にして重心距離を長く、高さを低くしてスイートエリアの拡大も図っています。一般的に重心距離が長くなると、その分ボールが捉らないのですが、このモデルはボールが捉る。ヘッドスピードが遅い人でもナチュラルなハイドローが打てるデザインです。 ヘッド重量は194gでメーカー推奨は45.75インチですが、46インチくらいまで長くしてもしっかりバランスは出る。短尺仕様~長尺仕様まで幅広く対応可能なモデルですよ。 <h3>スペック</h3> <ul> <li>ロフト角:9.5度、10.5度、HT(12.5度)</li> <li>ヘッド体積:460cm3</li> <li>ヘッド重量:194g(±2g)</li> <li>価格:ヘッド単体/6万8000円+税、シャフト付き/9万円+税</li> </ul> <iframe width="788" height="433" src="https://www.youtube.com/embed/nwKgZJZHOLg?rel=0" frameborder="0" allow="autoplay; encrypted-media" allowfullscreen></iframe>   <h2>HS797アディショナルドライバー 高反発モデル試打インプレッション</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/06/giga-hs797-limited.jpg" alt="GIGA HS797 ドライバー 高反発モデル" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-44608" /> 限定の『アディショナル高反発モデル』は、やはり3モデルの中で一番飛びました。でも、音は高反発特有の高い金属音ではなく、落ち着いた音です。飛ぶなら高反発を使いたいけど、いかにもって感じの高い音を嫌がる人にはおススメ。 あと、やさしくボールが上がるイメージを出すために、少しロフトを多くしていますが、極端に左へ引っ掛かる感じはありません。気持ちよく振り抜けるタイプです。ヘッド重量は190gと軽めなので、46.5インチまで対応できそう。飛距離が稼げる武器になるでしょう。 以上、既存の『HS797』と追加された『HSアディショナル』の「適合品」と「高反発品」を打ってみましたが、どのタイプも『ギガ』の精悍で力強い世界観を継承。そこをベースにそれぞれの個性をしっかり出し使用者を棲み分けている。 <h3>スペック</h3> <ul> <li>ロフト角:ロフト表示なし(12.5度)</li> <li>ヘッド体積:460cm3</li> <li>ヘッド重量:190g</li> <li>価格:ヘッド単体/7万3000円+税、シャフト付き/9万5000円+税 ※シャフトは、全機種別に設計されたフジクラ社製SPEEDERオリジナルモデル。</li> </ul> <iframe width="788" height="433" src="https://www.youtube.com/embed/J_ncGtLHJFs?rel=0" frameborder="0" allow="autoplay; encrypted-media" allowfullscreen></iframe>   <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/06/giga-hs797-face.jpg" alt="面長フェースの『アディショナル』(両端)とディープフェースのオリジナル(中央)" width="788" height="525" class="size-full wp-image-44611" /> 面長フェースの『アディショナル』(両端)とディープフェースのオリジナル(中央)   <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/06/giga-hs797-crown.jpg" alt="左から『アディショナル』(適合)、オリジナル、『アディショナル』(高反発)" width="788" height="525" class="size-full wp-image-44613" /> 左から『アディショナル』(適合)、オリジナル、『アディショナル』(高反発)   <h2>GIGA HS797のお問い合わせ</h2> <strong>イオンスポーツ</strong> フリーダイヤル:0120-01-3672 <a href="http://www.eon.co.jp/hs797/" rel="noopener" target="_blank">http://www.eon.co.jp/hs797/</a>
    (公開)2018年06月14日
    <h2>オーソドックスなのに飛ばせる新感覚のディスタンス系アイアン</h2> <ul> <li>弾き感と軟鉄特有のマイルドな打感を融合</li> <li>ポケキャビなのにスッキリしたデザイン</li> <li>ストロングロフトじゃないから高弾道で飛ばせる</li> </ul> <h2>永井プロの試打インプレッション</h2> 『CP1 GIGA フォージド』アイアンは、飛距離、ワイドスイートエリア、打感、そして操作性とゴルファーがアイアンに望む性能を高いレベルで実現したという触れ込みです。 そこで試した印象ですが、まずはヘッドの構造。いわゆるバックフェースを深くくり貫いたポケットキャビティで、フェースの打点のかなり下の方までアンダーカットがしっかりと入っています。そして、フェースはマレージングでボディが軟鉄鍛造。キャビティバックの周辺部分は厚みがあって、軟鉄らしい打感と音が堪能できる。また、ソールの幅が広く、この辺りに低重心設計という点が見て取れますし、ソールの抜けの良さもデザインからイメージしやすいですね。 実打した印象は、やはりマレージングフェースの弾きの良さが際立っていて、7番でいいショットをすると、175~180ヤード近くまでキャリーが出ます。メーカーも飛距離に自信があるということでしたが、そこは強く実感できました。 あと、打感の厚さ、弾き感、ボディの軟鉄鍛造がボールをしっかりと押してくれる感じでインパクトの心地良さも兼ね備えています。 今回は『N.S.PRO 950GH』で試打しましたが、軽量スチールの長さ(36.75インチ)でこれだけの飛距離が出るということが、ヘッドの飛距離性能の高さを物語っていますね。 しかし、飛ぶからといって、一般的な飛距離特化型アイアンによく見られる、新規性を追求するあまりゴチャっとしてしまうようなデザインではありません。とてもオーソドックスに作っているのが印象的。 例えば、ネック。ちょっとグースが入っているのでスッキリと構えられます。多くの飛距離系アイアンは、構えた時にバックフェース部の厚みが見えてしまうものもありますが、『CP1』は見えない。アイアンらしいスッキリした感じに仕上げています。この辺りに、イオンスポーツのモノ作りに対するこだわりも感じられます。 『CP1』は、5番から9番、PWの6本セットですが、アイアンとしてのクオリティが高いので、6本セットをしっかりと使うこともおススメしたいですね。 あと、ヘッドの飛距離性能のポテンシャルがとても高いので、スチールシャフト以外、例えば少し軽めのカーボンシャフトを使って長めに組めば、もっとスピードが出てきます。そうすると、シニアやアスリートレディスといったヘッドスピードが遅い人でも高弾道で飛距離が出しやすくなるでしょう。 <h2>商品DATA</h2> 5~7番には、反発力に優れた「C455マレージング鋼」をL型カップフェースとし採用。ソール半分まで反発エリアを拡大し、たわみ力が大幅にアップ。高初速・高弾道の飛びを実現するという。さらに、フェース厚の薄肉化(2.2mm)により、SLEルール限界の反発係数0.82を誇るという弾きのよさだ。 <strong>番手別重心設計</strong><br /> ポケット内部の重量配分を番手毎に最適化。ロングアイアンではつかまりを、ショートでは操作性を重視した重心設計を採用した。また、アンダーカット構造で、フェース下部までスイートエリアを拡大し、やさしさをアップ。打点ミスに強く、安定した弾道をもたらすという。 <strong>抜群の抜け、クアッドカットソール</strong><br /> リーディング・トレーディングに加えて、トウ・ヒール側エッジも研磨。低重心でありながら抜群の抜けを誇り、あらゆる打ち方やライにも対応。多少のダフリでもヘッドが抵抗なく抜け、ターゲットに向かって正確に打ち抜けるという。 <strong>専用カーボンシャフト</strong><br /> ミツビシ社との共同開発により、軽快な振り心地をテーマに番手別設計。全番手でタイミングの取りやすさと、しなり感を実現しているという。 以上、『CP-1』について説明した。こだわりの強いクラブメーカーとして知られるイオンスポーツらしい商品だ。昨今工房ユーザーの主力になりつつある目の肥えたシニアゴルファーにも、十分提案できそうな製品内容といえるだろう。 <ul> <li>番手:#5~#9、PWの6本</li> <li>ヘッド価格:2万円+税/個、6個セット(#5~9、PW)12万円+税</li> <li>完成品:専用カーボンシャフトの6本セット16万8000円+税、N.S.PRO 950GHの6本セット15万6000円+税</li> </ul> <h2>商品のお問い合わせ イオンスポーツ</h2> <ul> <li>TEL:0120-01-3672</li> <li>URL:<a href="http://www.eon.co.jp">http://www.eon.co.jp</a></li> </ul>   <iframe width="760" height="428" src="//www.youtube-nocookie.com/embed/xAG7CK9zxus?rel=0&color=white&theme=light&showinfo=0&vq=hd1080&fs=0&autohide=1" frameborder="0" allowfullscreen></iframe> <h3>撮影協力:カレドニアン・ゴルフクラブ、TRUE SPEC GOLF</h3>
    (公開)2016年10月19日
    <h2>芯を外すのが難しい!? バランスの良さが生み出す究極のミート率</h2> <ul> <li>ミート率の高さが群を抜く</li> <li>ソフトフィーリングなのに爽快な金属音</li> <li>ヘッドの入射角を問わず飛距離も出る(FW)</li> </ul> <h2>永井プロの試打インプレッション</h2> GIGA(ギガ)『HSシリーズ』といえば、ヘッドの弾きがいい「シリコンチタンフェース」とボディの剛性バランスを最適にする「モノコックボディ」が特徴ですが、今回発売された『HS797』ドライバーと同フェアウェイウッドは、そのデザインコンセプトを継承しつつ、さらにインパクトパワーを増大する形状へ進化させた点が注目されます。 まず、ドライバーの構えた印象は丸型でディープフェースですね。これに加えて、フェースにバルジとロールをしっかりつけているので、全体的に丸みを帯びています。この形状と重心のマッチングがいいので、ヘッドの挙動が安定する。その結果、スムーズに振れるのでミート率が高いですね。メーカーの触れ込みでは、オフセンターにも強いということですが、芯にしか当たらないという印象。すごく結果が出るヘッドです。 ミート率の高さに太鼓判を押す永井プロ 次に打感ですが、「シリコンチタンフェース」特有の粘りがある。それにボールがフェースにくっついてヘッドも撓む。進化した「モノコックボディ」の跳ね返しの強さも出ています。このように全体的に柔らかいヘッドですが、音はやや高めの金属音が出ます。今作はボディに「811チタン」という新素材を採用していますが、この辺りも独特な魅力につながっていますね。 さらに、シャフトとのマッチングもいいですね。今回はフジクラと共同開発したオリジナルの『スピーダー』を装着していますが、『スピーダー』にしてはしなり戻りが穏やか。ヘッド自体がボールをつかまえやすいので、そこの相性を考えて上手く作っています。 穏やかなしなり戻りでヘッドとの相性がいいオリジナル『スピーダー』シャフト このモデルの製品対象者は、試合に出る上級者をイメージしているようですが、芯でヒットしやすい、ボールのつかまりがよくハイドローがナチュラルに出るという特性を見れば、競技ゴルファーだけではなく、今後競技に出たいという予備軍にもおススメできますね。 今回はドライバーの流れを汲んだFWも新発売しています。「シリコンチタンフェース」や「モノコックボディ」といったドライバーの特徴を組み込んだモデルですが、フェース面はフラットでフェースプログレッション(FP)もやや少なめ。この辺り、フェースのアゴをやや出しているドライバーの形状とは異なりますが、むしろFWはFPが少ない方が目標に対してヘッドを振り抜けるイメージが出ます。いい意味でドライバーとのギャップがあります。 ただ、ドライバー同様、すごく弾き感があります。あと、これは特筆できることですが、どのようなヘッドの入り方でもしっかりと芯に当たりやすい。上から打ち込んでも下から煽ってもヘッドが上手く抜けて飛距離も出ます。飛距離が出るわりに左へのミスは出にくい。競技ゴルファーやその予備軍が求める、安定した飛距離性能を実現しています。 <h2>商品データ</h2> <strong>新たなモノコック</strong><br /> 伝統のモノコック形状は継承しつつ、H型からさらに進化。剛性とエネルギー伝達をより効率的にアップグレードしたという。また、前作よりもウェイトの位置をヘッド全体に広げることでインパクトパワーをロスすることなく、ボール初速・慣性モーメントを向上させたという。 <strong>飛距離につながる薄肉化/グルーブスロット</strong><br /> ボディに新素材811チタン(ドライバー)を採用し、5gの軽量化を達成。重心配分の最適化とクラウンの薄肉化を実現し、たわみ力をさらにアップしたという。またソール前方に、グルーブスロットを採用。ミスヒット時のパワーの伝達精度をアップし、安定した強弾道が特徴。 <strong>シリコンチタンフェース</strong><br /> 反発性能の高いチタン合金にシリコンを配合することで、粘度が高くなりインパクト時の反発性能が増大。またボールの食いつきが抜群とのことで、それが打感の良さにつながっているという。 <strong>専用シャフト</strong><br /> フジクラ社スピーダーをベースに、HS797専用設計で開発。 <h3><strong>ドライバー</strong></h3> <ul> <li>ロフト角:9.5、10.5、HT(11.5度)</li> <li>価格:ヘッド単体(ヘッドカバー付き)6万8000円+税、シャフト付き(トルクレンチ、ヘッドカバー付き)9万円+税</li> </ul> <h3><strong>フェアウェイウッド</strong></h3> <ul> <li>番手/ロフト角:#3/15度、#5/18度</li> <li>価格:ヘッド単体(ヘッドカバー付き)3万5000円+税、シャフト付き(ヘッドカバー付き)4万9000円+税</li> </ul> <h2>商品のお問い合わせ イオンスポーツ</h2> <ul> <li>TEL:0120-01-3672</li> <li>URL:<a href="http://www.eon.co.jp">http://www.eon.co.jp</a></li> </ul> <iframe width="760" height="428" src="//www.youtube-nocookie.com/embed/xAG7CK9zxus?rel=0&color=white&theme=light&showinfo=0&vq=hd1080&fs=0&autohide=1" frameborder="0" allowfullscreen></iframe> <h3>撮影協力:カレドニアン・ゴルフクラブ、TRUE SPEC GOLF</h3>
    (公開)2016年10月18日
    これら二つの商品は、外観はノーマルのまま、内側が5本にセパレートされている構造。5本指ソックスのようなグリップ力と指先ムレの抑制力を実現したとか。また、銀イオンのちからで抗菌防臭し、隅々まで清潔に保つという。 ゴルフ専用設計の『パーティション プラス ショートカット』は、アマチュアゴルファーに多い、アドレス時のかかと重心を解決するために、低弾性ヒールアップ構造を採用。アーチをサポートし、拇指球と小指球とかかとの3点でバランスをとる最適重心へ導くという。 サイズは、S(22~24㎝)、M(24~26㎝)、L(26~28㎝)。カラーは、ブラック、ホワイトを用意。 5本指ソックスの効能はわかっているものの、おしゃれじゃないとあきらめている人にこのシークレット5本指ソックスを試してほしい。 問い合わせはイオンスポーツへ、0120~01~3672。
    (公開)2014年07月29日
    このモデルで最も注目される点が、チタンとステンレスの複合だろう。 「通常交わることのないチタンと異素材の複合を可能にする特殊溶接(ブレ―ジング溶接)により、圧倒的比重差のある15-3-3-3βチタンカップフェースと17-4PHステンレスの複合に成功しました」(イオンスポーツ) その結果、より深く低い重心位置を確保したとのこと。また、抜群のスピンコントロール性能を可能にするという「インナーヘキサウェイト」、小ぶりなヘッド形状とソールのHモノコック形状による引っ掛かりの抑制など、「飛距離」、「操作性」、「方向性」と三拍子揃ったモデルと位置づけられる。 『GIGA HS787ユーティリティ』のラインアップは、「UT21」(ロフト角21度)と「UT24」(同24度)の2機種。シャフトは、フジクラ社の『ROMBAX タイプS』をベースに、戻りの速さが特徴の「HS787」専用オリジナルカーボンと『NSプロ950GHスチール』を用意した。 価格は、オリジナルカーボン装着モデルが各1本4万5000円+税、スチール装着が4万円+税となる。 ここ数年、飛距離系フェアウェイウッドが人気アイテムになっているが、2014年は飛距離系ユーティリティの台頭が予測される。その中でも差別化された機能性で、『GIGA HS787』が注目モデルとして話題を集めそうだ。 なお、商品の問い合わせは、0120-01-3672へ。
    (公開)2013年12月30日
    同社は今年前半、『ギガシリーズ』で高反発ドライバーを販売した実績を持つが、今回発表したモデルは、全ての面でルールを完全に超えた"飛距離型設計"を搭載したフルチタンドライバーとなる。 ヘッド体積500㎝3は、同社独自のヘッド開発力で成し得たもの。特に、注目されるのが「ハニカムクラウン」と呼ばれるクラウン部の構造だ。これはクラウンを蜂の巣状にし、1000tのプレスで鍛造・研磨することで剛性を高めながらも超軽量化に成功。それがインパクト時のエネルギーロスを抑制し、より高いフェースの反発性能を実現しているという。 クラウンの肉厚は0.8㎜で最薄部は0.5㎜と1㎜を切る。この数値が何よりもヘッドの撓みの強さ、それに伴う反発性能の高さ(CT値:310、反発係数:0.853)を物語っている。さらに、特筆できるのがヘッド重量で、その数値は180g。超大型でありながら軽量化を図ったことで、スイングパワーが不足している人、スライスで悩んでいる人でも振り切れるとのこと。ヘッドスピードのアップも大いに期待できるだろう。 ヘッドが飛距離特化型ならシャフト(ミツビシ社製オリジナルフェアライン)も同じ。長尺47インチでありながら、ヘッドが走って振り抜ける設計が施された。また、ヘッドスピードに応じてスペックを3タイプ用意していることが、使用者層の幅を広げそう。(シャフトスペック:S55=42m/s以上、R45=38~41m/s、R40=37m/s以下) 一頃言われた「長・軽・大」を最新テクノロジーでさらに進化させたという位置づけだが、実際練習場でのヒューマンテストでは、「試打された人の中には、マイクラブよりも20ヤード飛んだという声もありました」と飛距離性能に関して確かな手応えを感じているとのことだ。  一般的に高反発モデルは、8~10万円前後と高額だが、『フェアライン500』はオープン価格ながら参考価格は4万8300円(税込)と5万円を切る。競合品の半値ほどだ。 「利益重視ではなく、対象とするプレーヤーの方々にとって求めやすい価格を設定しました」(イオンスポーツ) レアケースな破格値といえるが、この話題性の高いニューモデルを販売関係者が戦略的にどう位置付けていくのか、今後の動きが注目されそう。 『フェアライン500』の概要は以下の通り。 ○ロフト角:9.5、10.5度、○ライ角:59度、○バランス:C8(R40)、C9(R45)、D0(S55)、○総重量:270g(R40)、275g(R45)、285g(S55) 商品の問い合わせは、フリーダイヤル(0120-01-3672)。
    (公開)2013年08月26日
      この商品は、編み立て量産が困難といわれる粘着性ナノファイバーを採用することで、これまでにない滑り止め効果を実現するというもの。特徴は、足指根元(拇指球)で地面を感じられる優れたグリップ力。発売元によれば、『ナノバイト』を履くことでヘッドスピードがアップしたというテスト結果も出たとか。   「10代から70代の男女ゴルファーに『ナノバイト』を履いてもらいヘッドスピードを計測した結果、平均1m/s、飛距離で約6ヤードアップしました」(イオンスポーツ)   おしゃれは足元からと言うが、飛距離も足元からということなのだろうか。   飛距離アップへ貢献する機能が、先述した"優れたグリップ力"となるわけだが、同社は一般的なソックスと『ナノバイト』の滑りにくさの比較テストを行った結果、『ナノバイト』の摩擦係数がなんと2.7倍だったという。   「ソックスと素足、シューズとソックスがしっかり密着することで、足の動きを抑えられることが実証されたのです」   足元にしっかり感を出すことが、正しいスイング→飛距離アップへとつながるという『ナノバイト』。店頭でのソックス売上アップに貢献しそうだが、シューズとの相性やフィッティングを訴求することで、新たな切り口として顧客へ提案できそうな商材でもある。   高機能ソックスとして評価の高い『ゼロフィット』のニューモデルだけに、市場で話題になりそうなアイテムだ。   なお、同製品のラインアップは以下の通り。掲載画像は、ショートカット5本指のグレー。   ■ショートカット/カラー:ホワイト×ピンク、ホワイト×イエロー、ホワイト、グレー 価格:1,890円(税込)   ■ショートカット5本指/カラー:ホワイト×ピンク、ホワイト×イエロー、ホワイト、グレー 価格:2,100円(税込)   ■ミドルカット/カラー:ホワイト、グレー 価格:2,100円(税込)   サイズ(cm)は、Sが22~24、Mが24~26、Lが26~28。品質は、ポリエステル/綿/アクリル/ポリウレタン。生産国は日本。   商品に関する問い合わせは、フリーダイヤル(0120-01-3672)。
    (公開)2013年06月12日
      同モデルは、"ゴルフクラブ本来の形"をコンセプトに、洗練された古き良き時代のゴルフクラブを彷彿させるデザインと現代の最新テクノロジーを融合させたもの。   まず、ドライバーの最大の特徴が、次世代の高弾性シリコンチタンをフェースに採用したことだ。これは、反発性能の高いチタン合金にシリコンを配合して鍛造カップフェースに仕上げることで、ルール適合ながら高い反発性能を実現したもの。   また、スピン性能の高さでバックスピン量も軽減。反発+低スピンで大きな飛距離が得られると、同社では自信を見せている。実際、米テスト機関でロボットテストを実施した結果、高強度チタンといわれる「TVC」に比べ、同ヘッドスピード(45~48m/s)において、平均約9ヤード飛んだという。ヘッドスピードが速ければ速いほど反発力が上がり、飛距離が増すというのも特徴の一つだ。   さらに、カスタマイズ機能も充実。バックフェース側に配備された4つのウェイトネジを入れ替えることで、プレイヤー個々のスイングに合ったウェイトバランスの設定が可能だ。   シャフトは、フジクラとの共同開発により、『ROMBAX TYPE―S』をベースに高弾性の粘りあるモデルを装着。しなり戻りの速いスピード感のあるシャフトに仕上げているという。   フェアウェイウッドは、「通常交わることのないチタンと異素材の複合を可能にする特殊溶接(ブレ―ジング溶接)により、圧倒的比重差のある「6-4チタン」と「17-4ステンレス」を複合、超低重心構造に仕上げました」(同社)その結果、飛距離が出て、やさしくボールを拾い上げられるのが特徴とのこと。   ドライバー、フェアウェイウッドを通じて、ヘッド形状に「Hモノコックボディ」を採用。この構造がヘッドの剛性を高め、ボールへのエネルギー伝達効率を高めるという。また、「Hソール」が、フェアウェイウッドの抜けの良さを向上、ライへの適応能力も高めているという。   なお、ドライバーのロフト角は9.5、10.5度の2機種。フェアウェイウッドは15度(#3)、18度(#5)、21度(#7)の3機種。詳しくは、同社フリーダイヤル(0120-01-3672)まで。
    (公開)2013年03月27日
      同社は契約の経緯について次のように説明する。「上平選手は2004年から『ゼロフィット』ソックスを愛用してくれていました。製品独自のクッション性、サポート感、プレーに集中できるフィット感などを気に入って頂いていたようです」   イオンスポーツも、上平選手が昨年まで積み上げてきたキャリア、体格差によるハンディを感じさせない飛距離と正確性の高いゴルフ、そして何より同選手の真摯な姿勢に感銘を受けたことが、契約の背景にあるという。 『ゼロフィット』は、優れた通気性や体温調整機能でゴルフを中心に人気のスポーツアンダーウエアだが、今回、多くのユーザーからの「締め付けが気になる・圧迫感がいや」という声に応えた新製品『ZEROFIT500』を発売した。"より心地よく体にフィット"をコンセプトに、スポーツ時の身体サポート機能はもちろん、日常生活やオフィスワークにも気軽に着用できるタイプとして注目される。   <上平栄道選手のプロフィール> 1977年12月27日生まれ、広島県出身。身長:158㎝ 体重:58㎏ 血液型:AB型 プロ入り:2001年 昨年は日本ゴルフツアー選手権2位、アジアパシフィックパナソニックオープン3位など4度のトップ5入りで、賞金ランク16位。今季の活躍が期待されている。
    (公開)2013年03月22日
    従来品との違いは、体温調節機能(冷却機能)とドライ感、動きやすさの向上を実現したこと。また、そもそも『ZERO FIT』は「涼しく、ベタつかない着心地」、「体温調節でエネルギーロスの防止」、「筋肉をサポート(コンプレッションタイプのみ)」の3コンセプトが特徴だが、これに夏の猛暑でも快適に涼しく、身体パフォーマンスを向上させる機能を加えた格好だ。 『ZERO FITの商品概要』 ■価格:『コンプレッションタイプ』モックネックロングスリーブ9800円(本体価格9333円)、クルーネックスリーブレス6800円(本体価格6476円) 『リラックスフィットタイプ』クルーネックスリーブレス5800円(本体価格5524円) ■サイズ: SM(身長:150~170㎝、胸囲:72~96cm、ウエスト:58~84㎝) ML(身長:165~185㎝、胸囲:80~104㎝、ウエスト:68~94㎝) XL(身長:170~190㎝、胸囲:90~120㎝、ウエスト:81~107㎝)【男女兼用サイズ(リラックスフィットはML・XLのみ)】 ■カラー:ブラック・シルバー/シルバー・ホワイト(2色) ■素材:【コンプレッションタイプ】ナイロン42%、ポリプロピレン40%、ポリウレタン18%【リラックスフィットタイプ】ナイロン54%、ポリプロピレン46% 問い合わせはイオンスポーツへ、0120~01~3672。 URL:<a href="http://www.eon.co.jp/products/" target="blank">ホームページはこちらへ</a>
    (公開)2012年06月15日
      『GIGAグランドスラム』は、"非力なゴルファーでも楽に遠くへ飛ばせる"を開発コンセプトとしたシリーズ。先に発売したドライバーは数量限定ながらクラブによって飛距離を求める多くのゴルファーから支持されたという。   今回のアイアンもドライバーの流れを継承するもので、特徴は以下のようになる。   ■高強度素材のハイコバルトの採用で、極薄高反発フェースを実現。飛びの最大要素であるボール初速を最大限に高めたという。   ■軟鉄ボディによるマイルドな打球感。   ■CNC彫刻で正確に作られたダブルキャビティ構造が、12・5㎜というクラス最大の重心深度を実現したとのこと。   ■三菱レイヨン社と共同開発した軽量カーボンシャフトが、抜群の振り抜きと飛距離を実現するという。   シャフトスペックは、S、SR、Rの3機種。それぞれのヘッドスピード対象者は、S=41~45m/s、SR=38~43m/s、そしてRが35~40m/s。   番手構成は5番(ロフト角24度、クラブ長38インチ)~9番(同39度、同36インチ)、PW、AW、SWの8本セット。今回はセット販売となり、価格は23万5200円。   同社は、この新アイアンのタイトルに、"ニ打目の感激、狙える喜び"と打った。メーカーとしてゴルファーに喜んでもらうのが使命。ルール団体に反発しても、そう考えるメーカーがあってもいいと思う。
    (公開)2010年01月21日
      前作は女子ツアー選手が使用して4勝するなど、性能の高さを実証してみせたモデル。今回から『ZEDO(ゼド)』という新ブランドで新たな出発を遂げた。開発コンセプトのベースになるのは、「Hモノコックボディー構造」で、新作はそれに改良を加えたもの。   「Hモノコックボディー構造」は、インパクト時のボディー(ヘッド)の無駄な変形を抑制し、インパクトエネルギーを最大限にボールに伝達、その力をボール初速向上へと繋げるアイデアだ。クラブメーカーによっては、ヘッドとボールの変形率を最適化して飛距離に繋げるところもあるが、イオンスポーツはヘッドの剛性を限りなく高くして飛距離の増加を目指している。   今回、このコンセプトに加わったのが、"ボールをつかまえる"という要素で、これは重心アングルの深さによって達成したという。「最適肉厚配分されたボディーのトウ&ヒールに、それぞれ2g、8gのタングステンウェイトを装着しました。その結果、スクエアなフェースラインでありながら、大きな重心角度を可能にし、460cm3クラスで最高レベルのボールのつかまりを実現したのです」(イオンスポーツ)   また、重心も低く抑えることで、高い打ち出し角と有効打点距離をアップ。アベレージゴルファーでもバックスピンが抑えられた強い弾道が打ちやすくなったとか。   シャフトは、フジクラの「モトーレ7軸テクノロジー」を採用したモデル。「飛距離性能に優れた3軸織物繊維に操作性を高める4軸織物繊維をプラス、7軸テクノロジーをオリジナルカーボンシャフトに採用しました。これは全体の操作性を高め、しなり戻りの速さに負けないチップ剛性を持ったシャフト。スイング中のブレを最小限に軽減し、パワーロスを抑制。シャフトが作り出す、最適なしなりによりスイングスピードが自然にアップし、振り抜けのよさて大きな飛びを作り出します」という。   ロフトは9、10度の2機種で、クラブ長は45・5インチ。シャフトフレックスはR(推奨ヘッドスピード38~41m/s)、SR(同41~45m/s)、そしてS(45m/s~)。   なお、数量限定で今話題のUSTマミヤ「ATTAS」装着モデル(1本9万9750円)も発売。「このシャフトは、手元部分に四軸織物を採用。スイング中に生じるシャフトのつぶれを解消し、パワーロスを最小限に止め、ゴルファーのポテンシャルを最大限に生かし飛距離アップを実現できるもの。ツアープロたちからも"球がねじれない"、"方向性が安定する"、"ファウェイキープ率が高まり、飛距離が伸びる"と高い評価を得ています」ーー。   前作は市場でも人気商品となり、ロングセラーを続けた。その改良版となるだけにゴルファーの期待も大きい。その真価については、取り扱いショップや試打会などで実際に手にとって感じてほしい。 なお、商品に関する問い合わせは、0120-01-3672まで。
    (公開)2009年10月26日

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