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NGF:より良いゴルフ消費者を創造すること

(2009年06月21日22時13分)

新規ゴルファーを魅了する事はゴルフ振興のために必要だが、最新のNGF調査では「コアゴルファー達は単にゴルフの価値を評価して上達を目指している」ということが示されている。


その調査では、ゴルファーのスコアと熱意の関係が調べられている。
コアゴルファー(定義:年間8回以上プレーする人)は、「全てを考慮して、貴方のゴルフに対する情熱の格付けは?」と質問され、その答は「0(情熱無し)」から「10(大いに情熱有り」から選べるように設問されていた。又、このアンケート参加者は同時に彼らの正規な18ホールでのスコアも質問されており、その結果には「情熱が高いほどスコアも良い」との相関が出ていた。

その調査によれば、ゴルファーの情熱は彼らが一度100を切った時から高まり始めており、更に90を切るとその情熱のレベルは9-10のレベルに達する事がわかった。
情熱のあるゴルファーは、より多くプレーし、より多く支出するだろう事を考えると、その数を増やすことがゴルフ産業にとって良いことがわかる。

その他、調査で判ったことは:
・95%のコアゴルファーが上達したいと願っている。
・80%のコアゴルファーが進んで練習したいと言っている。
・81%のコアゴルファーが「自分は上達出来る」と信じている。
 
その反面次の結果も出ている:
・たった23%しか過去1年間にレッスンを受けていない。
・40%が習いに行けるティーチングプロを知らない。
 
この結果に基づくNGFの結論は次の通り:上達したいゴルファーは沢山おり、プロの助けを得れば上達できると信じている。疑いなく時間と経費はゴルフレッスンの障害となっているが、それらはゴルファー大多数にとっては解決できる障害だ。コースの経営者達は、所属プロ達を練習場に出動させ顧客のレッスンに当たらせる必要がある。多分、最初は簡単なレッスンかクリニックだろう。楽しくて社交性のある業務後のクリニックはどうだろう?。そして最終的には1対1のレッスンに発展する。実質的な努力として順序を追わなければならない」。(ゴルフウィークビジネス 6/8)
 
米国ゴルフ業界の今年のゴルフ振興テーマは、実質的にゴルフ産業を支えているコアゴルファーの活性化にあり、ジュニアや女性ゴルファーの拡大もさることながら、熱中ゴルファーを如何にゴルフに引き留め維持するかに重点が置かれているようだ。
 


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TOM河北プロフィール

福岡県出身慶應義塾大学商学部卒後、大手タイヤメーカーに就職、系列ゴルフ用品メーカーに転籍後、海外事業、広報部門を担当。退職後、ゴルフ関連フリーライターに転身。 日本ゴルフジャーナリスト協会会員。

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