ディックスポーツ業績は予想以上
米国大手スポーツ小売チェーン、ディックスポーツ(Dick Sporting Goods, Inc)は、2009年8月1日締めの同社第2四半期売上が11億3,000万ドルで、前年同期比3.7%改善されたことを発表した。同社の話では、この期の緩やかな売上アップは、主として新店のオープンやネット販売の追加によるもので、部分的には既存店売り上げダウン4.1%で相殺されているとのことだ。
連結同一既存店売上ダウンの内訳は、ディックスポーツ店舗(一般スポーツ店)の3.2%ダウン及び、ゴルフギャラクシー店舗(ゴルフ専門店)の11.1%ダウン。
同社が発表した第2四半期損益は、3,890万ドルの利益で、前年同期利益(3,990万ドル)の98%とほぼ横這いとなっている。
同社CEOのエド・スタック氏によれば、ゴルフギャラクシーの業績は、当初予想したより好転したとのことで、「利益率低下の大部分は、以前のゴルフギャラクシー経営で生じていた、かなりの量の旧在庫の処分によるものだった」と話している。同氏の話では、ディックスポーツ店内でのゴルフビジネスは、ディックスポーツ店全体平均を上回るものだったそうだ。
2009年8月1日現在、ディックスポーツ社は全米40州で409店舗のディックスポーツ店を保有しており、その合計面積は約2,270万スクエアフィート、そして31州で91店舗のゴルフギャラクシー店を保有、その合計面積は約150万スクエアフィートとなっている。
同社は、今年これからの環境も、依然厳しさが継続するだろうとは考えているが、この第2四半期業績及び今年下期の予測を基にして、2009年度の年間利益見込み及び店舗当たり売上見込みを上方修正している。(GolfBiz.net WSGR Vo.12 #32 8/24)
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福岡県出身慶應義塾大学商学部卒後、大手タイヤメーカーに就職、系列ゴルフ用品メーカーに転籍後、海外事業、広報部門を担当。退職後、ゴルフ関連フリーライターに転身。 日本ゴルフジャーナリスト協会会員。

