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2009年回顧、ウッズの話題が独占

(2010年01月05日10時56分)

今年、タイガー・ウッズは「膝の故障が癒えツアー復帰の準備が整った」と言ってシーズンインし、最後に「無期限のツアー出場自粛」を宣言して今年を終えた。

 
多くのゴルフファンにとって今年の2/19日は、ある意味実質的なシーズンの開幕だった。それはフィル・ミケルソンがリビエラカントリークラブで63をマークし優勝した事ではなく、タイガー・ウッズが8ヶ月の長い手術後の休みから、再度ツアー復帰を宣言した日だった。
 
2009年度の目立ったゴルフトーナメント界のニュースをあげると、全英オープンで59歳のトム・ワトソンが大活躍したこと、ミシェル・ウィーがビジェイ・シンより多くのトーナメントに優勝したことなど数々のニュースがあるが、残念ながらほとんどの人はそれらを思い出さないだろう。何故なら、12/11日、タイガー・ウッズが又、ゴルフ界を震撼させる「無期限のツアー出場停止」を宣言したからだ。
 
つまり2009年度シーズンのニュースは、この二つの日付(2/19日、12/11日)が最初と終わりになっており、その間のニュースが褪せてしまっているのだ。
 
アンヘル・カブレラが最年長マスターズ優勝記録を作ったこと、ルーカス・グローバーがベスページブラック(全米オープン)の16番ホールで素晴らしい8アイアンショットを放ちミケルソンを下したこと、スチュアート・シンクが全英オープンのプレーオフで最年長優勝を目指すトム・ワトソンを下したこと、そして全米プロでは、A.E.ヤンがウッズを抑えて初のアジア人メジャーチャンピオンになったことなど・・・2009年度もゴルフ界の記録を塗り替えるような数々のニュースがあったのだが。(中略)
 
今年、ゴルフ界にスキャンダルが無かったわけではない。PGAツアーはダグ・バロン選手がドーピングテストで初めて黒と判定されたと発表したが、余り有名ではない選手のため大きなニュースにはならなかった。
 
そして今年最後に起きたたった一つのスキャンダル、タイガー・ウッズのゴルフとは無関係の事件が今年最後のビッグニュースとして報じられたのだ。(AP - USA Today、ゴルフウィーク他 12/23記事より抜粋)
 


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TOM河北プロフィール

福岡県出身慶應義塾大学商学部卒後、大手タイヤメーカーに就職、系列ゴルフ用品メーカーに転籍後、海外事業、広報部門を担当。退職後、ゴルフ関連フリーライターに転身。 日本ゴルフジャーナリスト協会会員。

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