自動車メーカーのツアースポンサーに異変
かつてボブホープクラシックのスポンサーだったクライスラーが去り、ビューイック招待として知られたトーナメントも無くなった。
この状態で自動車メーカーが再びPGAツアーのスポンサーとして復活してくる可能性はあるのだろうか?ゴルフウィーク誌が掴んだと頃によると、現在最低二社の自動車メーカーがPGAツアーとスポンサーの交渉を続けているそうだ。PGAツアー側は、現在これに関してコメントを拒否している。
しかしながら情報によると、ヒュンダイ(現代)モーターズがサンディエゴ・トーナメントのスポンサーとして考えられおり調整中とのことだ。ヒュンダイは同様に、去年ビューイックが去った後空席になっているPGAツアーのオフィシャルカーになることも考えられている。(これはヒュンダイが韓国内の競合メーカー、Kia社がNBAのオフィシャルカーになっていることへの対抗手段だ。)
また同様に、フォードモーターにとってツアーとの連携を更改することもあり得る話だ。フォード社は昨年、国による救済を逃れ、復活の兆しが見えている。加えてフォード社の社長(CEO)、アラン・ムラリー氏は熱心なゴルファーだ。会社が順調な時期、同社はフォード・シニア選手権、ドラルリゾート・フォード選手権をするとともにフィル・ミケルソンとも契約していた。
自動車産業の全盛期、自動車メーカーは他のどの産業よりもツアーを支援しており、ほんの7年前、11のトーナメントが自動車企業にスポンサーされていたが、PGAツアーのマーケティングの基礎を創った多くの自動車メーカーは外資系の二社に急落した。それはホンダとBMWだった。
ゴルフと自動車は良い組合せであり、トーナメントをスポンサーすることはカーディラーに効果的だ。地域レベルでは、彼等はプロアマの出場枠を販売促進に活用した。また彼等はトーナメント会場での自動車展示や顧客接待などのような他のメリットも同様に活用することが出来る。
一言で言えば、(ツアーと自動車は)恰好の組合せであり、ヒュンダイが次期ツアーのスポンサーに名乗り出て、多分フォードもまた復活してくると期待しているゆえんのひとつだ。(ゴルフウィークビジネス 1/25)
韓国プレーヤーが米ツアーで活躍する一方、韓国自動車メーカーの米ツアー進出も目立ってきたようだ。
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福岡県出身慶應義塾大学商学部卒後、大手タイヤメーカーに就職、系列ゴルフ用品メーカーに転籍後、海外事業、広報部門を担当。退職後、ゴルフ関連フリーライターに転身。 日本ゴルフジャーナリスト協会会員。

