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キャロウェイゴルフ、2009年度業績を発表

(2010年02月03日10時50分)

キャロウェイゴルフは1/26日、2009年度年間の業績を発表した。
2009年度純売上高:9億5,100万ドルで前年度実績(11億ドル)から15%ダウン。(為替一定ベースに換算すると9億8,700万ドルとなり売上低下率は12%と修正される。)


売上総利益:3億4,400万ドル(売上比36%)で前年度実績(4億8,700万ドル、売上比44%)から約29%ダウンとなり、経済不況による市場の値引き販売を反映した結果となった。
営業経費:3億7,400万ドル(売上比39%)は、前年度実績(4億300万ドル、売上比36%)から7%ダウンとなっている。

この業績に対して同社CEO社長、ジョージ・フェロー氏は「2009年度の経済環境と市場条件は、最近の歴史において最も厳しかった。当社がこれらの困難な条件に対して2009年度にとった対策は、2009年度の状況にに耐えるばかりでなく、2010年度の経済環境回復の暁には市場での優位性を期待できることを可能にした」とコメントしている。同氏は更に「当社のバランスの取れた経費管理は、経費節減と同時に先頃行ったインド市場への進出を含む有望事業に対する先行投資のような、新しい市場拡大のための活動を可能にした。当社の利益改善活動の結果は、同時に当社の在庫レベルを売上低下にも関わらず最低レベルの純売上高比23%に留まった。これら全て活動は2010年へのメリットに繋がるはずだ」と話している。
 
同氏は「当社は、2010年度の経済環境及びゴルフ産業は回復し始めると慎重ながらも楽観視しており、それには2010年度当社新製品に対するメディアや消費者の好反応、そして健全な在庫状態、経済環境と為替レートの改善、市場における値引き合戦の現象などを含む前向きの要素が含まれている。ゴルフ産業が全面的に回復するには2010年度以上要する一方で、当社は今年が全面回復の第一歩と考えている」と話している(要約)。キャロウェイゴルフ2009年度年間業績は下記の通り:
 
損益計算書(単位千ドル):
項目:金額(売上比%)(前年比%)
純売上高:950,799(100)(85)
売上品原価:607,036(64)(96)
売上総利益:343,763(36)(71)
営業経費:
販売費:260,597(27)(91)
一般管理費:81,487(9)(95)
調査開発費:32,213(3)(110)
営業経費計:374,297(39)(93)
営業損失:30,534(-3)(-)
営業外収益:931
税引き前損失:29,603(-3)(-)
納税引当金繰入:14,343(1)(-)
純損失;15,260(-2)(-)
 
品種別売上:(構成比%)(前年比%)
ウッド:223,603(24)(83)
アイアン:233,985(25)(73)
パター:98,134(10)(97)
ゴルフボール:180,885(19)(81)
用品その他:214,192(23)(99)
 
地域別売上高:(構成比%)(前年比%)
米国内:475,383(50)(86)
ヨーロッパ:134,508(14)(70)
日本:162,695(17)(98)
その他アジア:76,963(8)(96)
その他海外:101,250(11)(81)
 
(キャロウェイゴルフニュースリリース 1/26)
 


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TOM河北プロフィール

福岡県出身慶應義塾大学商学部卒後、大手タイヤメーカーに就職、系列ゴルフ用品メーカーに転籍後、海外事業、広報部門を担当。退職後、ゴルフ関連フリーライターに転身。 日本ゴルフジャーナリスト協会会員。

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