往年の全米オープン覇者、オービル・ムーディーが死去
8/8日、オールドファンには馴染みが深い1969年全米オープンの勝者、オービル・ムーディー(74)が死去した。死因は明らかにされていない。
米陸軍に14年間所属していたことから、あだ名を「サージ(軍曹)」と呼ばれていたムーディーは、全米オープンに地区予選から出場し優勝した最後のプレーヤーで、彼はヒューストンのチャンピオンズ・ゴルフクラブで行われた全米オープン決勝日、ディーン・ビーマン、アル・ガイバーガー、ボブ・ロスバーグを1ストローク抑えて、72で優勝している。
50歳になりシニアツアー(現チャンピオンズツアー)に転向した後、同ツアー11試合に優勝、1989年にはシニアツアー賞金ランキングの2位にもなっている。
全米シニアオープンのタイトルの他、ムーディーはマツダ・シニアプレーヤーズ選手権にも勝っている。全部で513試合のシニアツアーに出場したムーディーは、最後に2003年のコンステレーション・クラシックで選手生活の幕を閉じている。ちなみに、ムーディーは最初にロングパターを使い始めたプレーヤーとしても有名。
PGAツアーコミッショナーのティム・フィンチェム氏は「我々みんなは、常に愛国者を第一に、プロゴルファーを第二に考えていた"サージ"を亡くして寂しく思う」と語り、「彼は1969年の全米オープンに、地区予選から勝ち上がり優勝した最後のプレーヤーとしていつも思い出されるだろう。その後、シニアツアーに転向しても全米シニアオープンを含み素晴らしい成績を重ねてきた。我々ツアーメンバーの思いは、彼の死を悼むと共に、彼のその名声がこれからの世代を鼓舞してくれることを期待している」と弔意を述べている。(PGA.com 8/9)
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福岡県出身慶應義塾大学商学部卒後、大手タイヤメーカーに就職、系列ゴルフ用品メーカーに転籍後、海外事業、広報部門を担当。退職後、ゴルフ関連フリーライターに転身。 日本ゴルフジャーナリスト協会会員。

