チャリティードライビング
最近ダンヒルリンクス選手権が行われたセントアンドリュースで、各界の有名人とプロゴルファーが一緒になって慈善活動を行った。
この催しはトーナメントの練習ラウンドに参加した選手達により、セントアンドリュース・オールドコース18番ティーで開催された。ここではキャロウェイゴルフの新製品FT-iQドライバーを使用したドラコン・イベントが行われ、このドライバーを使って出た飛距離1ヤード毎を対象に、キャロウェイゴルフ契約プロ、アーニー・エルス及びその家族が関係する活動の「自閉症対策(Autism Speaks)」への寄付金が寄せられるという趣旨。
このドラコン競技で積み上げられた飛距離の合計は56,498ヤード、32マイル以上に達し、それによるチャリティー寄付金は18,000ポンドの金額になっている。
自分の息子、ベンも自閉症の症状で悩んできたアーニー・エルスは「このイベントに参加し自閉症対策への注目と基金に協力してくれたみんなに感謝したい。そしてまたキャロウェイゴルフ、アルフレッドダンヒル選手権そしてこの催しに協力してくれたスタッフ全員にお礼を言いたい」と話している。
キャロウェイゴルフのマーケティングディレクター、ジェフ・ドッズ氏は、エルスとAutism Speaksに集められた金額の小切手を渡し「この企画に参加し、この大きな飛距離をこの素晴らしいコースで出してくれた皆さんに感謝する」とのコメントをしている。
この催しで導かれた活動への認識向上と基金集めは今後も継続され、エルスは「年末に南アフリカで行われるトーナメントでも自閉症に対する募金を行う。又、来年3月、フロリダにおいても同様のことを行う予定」と話し、「我々はこれらを二つのトーナメントで実施する予定で、自分も特に若い家族に対するその宣伝に参加する予定だ。
自閉症は世界中の問題であり、現在多くの子供達が影響を受けており、150人に1人の子供が産まれながらに自閉症障害を持つ可能性があると言われている。これは大きな問題でそれにより大きく(その子達の)人生が狂わされている」と説明している。更にエルスは「自分もそのことが(自分の子に)起きるまでは何も知らなかった。このことが将来起こる可能性があるということを知り、もっとそれに気付き備える必要があるだろう」と付け加えている。(GolfBiz.net WSGR Vol.11 #41 10/13)
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福岡県出身慶應義塾大学商学部卒後、大手タイヤメーカーに就職、系列ゴルフ用品メーカーに転籍後、海外事業、広報部門を担当。退職後、ゴルフ関連フリーライターに転身。 日本ゴルフジャーナリスト協会会員。

