ミケルソン"ウッズの復帰が必要"と発言
フィル・ミケルソンはタイガー・ウッズの事故後と続くスキャンダルの発生後初めて発言し「ゴルフにとって彼(ウッズ)の復帰は必要だ」とコメントした。
ミケルソンはトーリーパインズのトーナメント前記者会見で、ウッズの欠場問題に関し話し「ゴルフには彼の復帰が必要だ。復帰することは彼にとっても重要だし、ゴルフにとっても大事だと言うことだ。しかし現在、彼には人生でそれより大事なことが起きている。彼とは友達だし個人的な関係もあるので、そのことを公の前では話したくない」と語り「エイミー(ミケルソン夫人)と私は、タイガー、エリン夫妻とも親しい友人関係で、この問題で深く心を痛めている。でも自分はこの事について公にこれ以上語らないことを選ぼうとしており、それを理解して欲しい」と話した。
現在世界ゴルフランキング二位のミケルソン(39)は、2009年度を好成績で終わった後、ファーマーズ・インシュランス・オープンから今年のツアー活動を開始しているが、現在「ウッズ一家とは限られたコミュニケーションしかなく、個人的な友人であることでそれについて語りたくない。そのことが我々お互いの信用と関係を傷つけそうな気がする」と話している。
2009年、ミケルソンは、エミー夫人、母親のマリー双方の乳ガン発症に悩まされたにもかかわらずPGAツアーで3勝を上げている。彼は前シーズンの最後をツアー選手権の勝利と続く非公式WGC競技、中国でのHSBC優勝で飾っており、その双方でタイガー・ウッズを下している。
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しかしミケルソンはウッズの欠場を埋めるのが自分の仕事とは考えておらず、「自分はそのように考えたことはない。ただゴルフのプレーに燃えているだけだ」と言い、「誰も彼の穴を埋めることは出来ない。自分はこれまでずっとNo.1になることを狙ってきたが果たせていない。しかし今年タイガーが居ようと居まいとメジャーに勝つチャンスはあると思っている」と話している。
ミケルソンは夫人と母親双方の状態は良好だと話しているが、その治療状態が彼の2010年スケジュールを狂わせる可能性もあると話している。(この時も二人は進行中の治療から帰ってきたばかりだったとのことだ)
ちなみに、ミケルソンは近く行われるWGCアクセンチュア・マッチプレー選手権を、家族との時間を過ごすために欠場することを表明している。
ミケルソンは「このようなことが今年を通して何回か起きると予測しており、何試合か欠場することになるかも知れない。しかしその場合は出場試合を後から増やして欠場した分の埋め合わせすることになるだろう」とも話している。
現在の予定では今週のファーマーズ・インシュランスに続き、次週のノーザントラスト・ロサンジェルスオープンにディフェンディングチャンピオンとして出場、続くAT&Tペブルビーチ・プロアマにも出場した後、マッチプレーを休み、その後のフェニックスオープンから再び出場することになっている。
ミケルソンは「今年の活動開始に燃えている」と話している。(ESPN.com 1/27)
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福岡県出身慶應義塾大学商学部卒後、大手タイヤメーカーに就職、系列ゴルフ用品メーカーに転籍後、海外事業、広報部門を担当。退職後、ゴルフ関連フリーライターに転身。 日本ゴルフジャーナリスト協会会員。

