HSBS、全英オープン期間に英国の子供達に無料ゴルフを提供

全英オープンの最大スポンサーでアジア最大の銀行、HSBC社は、世界最古のメジャー、全英オープンが今年、ゴルフの聖地セントアンドリュースに帰ってきたのを祝って、英国全土、約300のゴルフコースで、子供達とその家族に、1時間の無料ゴルフを提供する。


このHSBCの"Anyoe's Game"(みんなのゴルフ)キャンペーンは、同銀行が英国のGolf Foundation(ゴルフ基金)及びClub Golf Scotland(クラブゴルフ・スコットランド)と組んで、数千人の若者とその家族に、全英オープンの期間中、ゴルフの導入を図ろうとするものだ。

英国バーミンガムからブラッドフォード、ニューキャッスルからノリッジ、リバプールからリンカーンの英国全土から218クラブ、それに加えてスコットランドから82クラブが、最低1時間の無料ゴルフまたはレッスンを、全英オープン週の初め(7/12日曜)からイベントのクライマックス(7/19日曜)の期間に提供するというもの。

ゴルフ基金は、子供達や若者にゴルフとその利点を経験する機会を与えるチャリティ活動を実施する。HSBC Golf Roots(ゴルフチーム)は、ゴルフ基金の全英開発プログラムで、この機関は学校におけるゴルフを促進し、クラブへの若者参入を支援、同時に誠実と尊敬のような重要な人生経験を促進するためゴルフを活用している。クラブゴルフ・スコットランドの目標は、入門レベルから最高レベルまでの道を作り、ゴルフへの参入増加を可能にし、より高い参加率、技術標準の改善、将来への成長維持を可能にすることにある。

HSBCのスポンサーシップ及びイベント担当のヘッド、ジャイルズ・モーガン氏は「我が社のAnyone's Game(みんなのゴルフ)キャンペーンは、ゴルフ界に向かって開かれた全てであり、立場、年齢、能力に関わらず誰もが招かれ、ゴルフ基金、クラブゴルフ・スコットランドとの協力のもと、より良き人生をもたらすことに、全英オープンの期間、ゴルフクラブの門戸を開いている」と話し、「この世界最古のメジャー大会スポンサーの誇りとして、当社は全英オープンがゴルフの故郷に戻ってきたことを特別の形で祝いたかった。そしてこのHSBCアワーが、数千人の少年少女に価値ある第一歩を提供したいと願っている」と話している。

ゴルフ基金のCEO、ブレンドン・パイル氏は「我々はゴルフが参加した者の人生を豊かにするスポーツだと信じている。だからこのHSBCアワーは我々にとって完全に理解できるものだ。我々の仕事は、若者達がその立場や環境に関係なく、この機会を通してゴルフへの積極的な経験を与えられるようにすることだ」と話している。

クラブゴルフ・スコットランドの広報担当、アンディー・サーモン氏は「全英オープンはゴルフの故郷に帰ってきた。そして我々の目標は、機会を広げ、ゴルフへの参加を増やし、そして世界におけるスコットランド人の成功の基礎を築くことであり、この活動には全面的に取り組んでいきたい」と付け加えている。(英国ゴルフビジネスニュース 7/14)

最近、世界のゴルフ界が更に積極的にゴルフ振興に動き出しており、USGAやR&Aは、世界の注目を浴びるメジャートーナメントの場を、その絶好の機会として捉えている。これに呼応してゴルフ振興に積極的なメインスポンサー、HSBC社のこの協力体制は、大きな弾みになることだろう。

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