タイガー・ウッズが新ブランドを立ち上げ

PGAツアー新シーズン、2016-2017シリーズの初戦セーフウェイオープンで、腰の故障により14ヶ月間のPGAツアー離脱からのカムバックが期待されていたタイガー・ウッズ。直前の体調不良によるドタキャン欠場は、彼の復活を期待していた世界のファンをがっかりさせた。

これでまたいつ彼がコースにカムバックしてくるのかはわからなくなった一方、ビジネス面ではしっかりティーアップを図っているようだ。

10月18日(火)、タイガー・ウッズは新しいブランド"TGR"の立ち上げを発表。現在彼が行っているすべての活動をこの名前の下に行うことを示唆したのだ。

ウッズはナイキとの20年に及ぶ契約関係を維持しており、この関係は続くものと思われる。但し、今年8月、ナイキはゴルフ用具事業からの撤退を発表しており、その中にはウッズがプロ転向以来使ってきているゴルフクラブも含まれている。このことでTGRブランドでゴルフ用具が売り出されるのではとの噂も急速に米国業界では拡がっているようだ。

ウッズが新ブランド立ち上げに際して起用したといわれる企業戦略、ブランド戦略の専門会社Sub Rosa社のCOO、ジェフ・ケンプラー氏は「ナイキの変化は、かつて計画できなかったことも可能になる」とコメントしているが、今のところこの"TGR"ブランドが用具ビジネスに進出するという計画はないという。(GolfBiz.net WSG Daily Pulse 10/18)

アディダスが分離するテーラーメイド、アダムスブランド事業、ナイキが中止する用具生産販売事業を巡り、世界のゴルフ用品業界では様々な噂が飛び交っているようだが、未だ確実な話は入ってきていない。春の需要期を前に年内の業界の動きが注目されるところだ。

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