USGAトップ、ゴルフボール飛距離ダウンのメリットを説得

長い目で見ると、ゴルフは飛距離の短いゴルフボールに取り組むべきだろう。

この言葉は今週、USGAのエグゼクティブディレクター、マイク・デイビス氏から発せられたもので、彼はこの"変化する飛距離(variable distance)"のゴルフボールが、現在ゴルフの問題となっているいくつかを解決できる可能性があるとしている。

今週、バンクーバーで行われた2017年北米ゴルフ改革シンポジウムの席上でデイビス氏から提案されたもので、かれは"変化する飛距離(variable distance)"のゴルフボールは、古くからのコースの威厳を守ることが可能で、同時にメンテナンスのコストを節減し、しかも全てのレベルのゴルファーがゴルフをもっと楽しむ事が出来るというのだ。

同氏は「考えてみれば我々は既に距離におけるダブルスタンダードは持っており、それは異なるティーからプレー出来るということだ。でももしダスティン・ジョンソンとプレーするときに、80%しか飛ばないボールを使って貰い、自分は100%のボールを使ったらどうだろう。突飛に思えるかも知れないが、そうでもないかもしれない」という。

誰でもが飛ぶボールを欲しがるといわれる。しかし誰もがそれがゴルフにとっていいことだとは思っていない。

この件に関して、デイビスはジャック・ニクラウスのアイデア、コースによってボールの飛距離を変えるアイデアも引用している。飛ぶボールが出現するとより長いコースが出現する、そしてより費用がかかり、より難しくなり、時間がかかるようになって多くのゴルファーが楽しめなくなる。

ゴルフをより大衆化してゴルファーを増やすためには、このコースによって、プレーヤーによって使用するゴルフボールの飛距離を変えるのは確かに一つのアイデアだといえるだろう。(米国ゴルフ専門誌記事より 3/9)

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