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UST Mamiya ATTAS6☆(アッタスロックスター)を徹底検証
check point
- ■クセのない滑らかなしなりで飛ばす
- ■シャフトの力を借りて飛ばしたいゴルファーにオススメ
- ■今時のヘッドトレンドにマッチするシャフト
商品詳細
シャフトラボは9月5日、「ATTAS」シリーズの6代目となる『ATTAS6☆』(アッタスロックスター)を発売する。 ニューモデルを合わせて6種類発売された「ATTAS」シリーズは、” クセがなく、振りやすい ” 性能とユニークなネーミング、カラーで大ブレイクしているシャフトだ。新作となる『アッタスロックスター』は、シャフト中間部から先端部にかけて剛性の平準化を実現。一部分の剛性を高めるのではなく、なだらかな剛性を保つことでスムーズなしなりを感じられ、先端部に走り感が出たという。インパクト時でボールをつかまえやすく、飛距離アップにつながったとか。また、東レの「ナノアロイテクノロジー」を使った新素材を全長に採用したことで設計自由度が高まり、ねじれとインパクト時のブレを抑えてくれるという。さらに、高弾性シートを全長に配置し、理想的な弾き感と心地よいフィーリングを実現。浅重心はもちろん重心の深い大型ヘッドとの相性も良く、ヘッドのポテンシャルを最大限生かしてくれるシャフトに仕上がったという。カラーは、『4U』のグリーン、『5GoGo』のオレンジに続き、存在感を示すビビットなブルーを採用。飛距離を徹底追求した『アッタスロックスター』のパフォーマンスをぜひ体感してもらいたい。
■価格:4万円
■発売日:2014 年9月5日(金)
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浅水敦
1971年東京生まれ。(株)明光商会入社後、7年半シュレッダー&パウチッ子&ボイスコールの営業(新規開拓営業部→第3直販部配属、外務省、宮内庁、旧富士銀行、日本興業銀行、大手宗教法人を担当)を経て1997年(株)ゴルフ用品界社入社。本誌及びWEB広告営業&編集、クライアントのビジネスマッチング、JGGANEWS編集委員などに従事。ゴルフ業界歴20年のベテラン記者。2003年取締役、2009年常務取締役、2017年1月専務取締役。
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Contents
永井延宏プロの試打インプレッション
「6代目の新作を試打してみましたが、シャフト全域で滑らかなしなりを感じることができました。トップ→切り返し→インパクトにかけて、ずっとシャフトがしなり続けている印象です。具体的には、トップから切り返しにかけて手元がしなり、インパクトで先端が動くダブルキックに似た挙動があります。中間部分がある程度しっかりしていて、手元と先端が柔らかすぎずほどよくしなるので、クセがなくタイミングが取りやすいのが特徴です。また、ある程度シャフトまかせで振っても自然にしなり戻ってくれるので、ベストなポイントのインパクトを迎えることができます。特に、インパクト時においては先端のスピード感があり、初速が速いのが特徴。また、インパクト以降では鋭く走り、ヘッドスピードを上げてくれます。相性の良いヘッドは、深重心系などの大型ヘッドや重めのヘッド。フィッティングに関しては、シャフトのしなりを感じられないゴルファーには重柔シャフトを、逆にシャフトのしなりを感じて上手く打てるゴルファーには、軽硬シャフトをチョイスしてあげるといいでしょう。シャフトの力を借りて飛距離を伸ばしたいというゴルファーには、絶対にオススメです!」