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    栃木県を地盤に108ホールのゴルフ場を所有・経営する鹿沼グループは、5月31日に鹿沼72カントリークラブで5回目となる花火大会「鹿沼を彩る一尺玉2025」を開催した。 今年も、鹿沼市唯一となる一尺玉を含む1000発の花火が打ち上げられ、過去最高となる850人が来場。売り上げの中から一部を鹿沼市の公益財団法人古澤育英会へ寄付した。 また、鹿沼市教育委員会後援で開催された<a href="https://www.instagram.com/p/DF4XZNDTiEO/" rel="noopener noreferrer" target="_blank">「第1回鹿沼キッズピッツァコンテスト」</a>の「鹿沼72賞」に入賞したピッツァを2月22日より5月18日まで同クラブのレストランで販売。287食を売上げ、1食につき100円として寄付も行った。当日は須田ちひろさん(低学年の部)と松崎涼太さん(高学年の部)から、鹿沼市松井市長へ贈呈された。 【鹿沼72カントリークラブ花火 実績】 ・開催日時:5月31日 18時開場 19時30分打上げ ・打ち上げ総数:1000発 ・会場:鹿沼72カントリークラブ ・来場者数:食事付テラス席・約250名、駐車場席約600名(子供含む)、計850名 ・寄付金:鹿沼72カントリークラブ10万円、鹿沼72カントリークラブ理事会10万円、チャリティーメニュー売上金3万円、計23万円を公益財団法人古澤育英会へ寄付
    (公開)2025年07月01日
    2020年にジオテックゴルフコンポーネントの「TEE―1」から独立して開業したのが「GOLFMAXさいたま浦和店」。埼玉県の中でも富裕層の多い浦和に店を構え、吉岡隆行代表は競技ゴルファーからエンジョイゴルファーまで幅広く対応している。 その吉岡代表を頼ったのが57歳の女性ゴルファーAさん。夫のおさがりのドライバーを使用しており、球が低いスライスで飛距離が悩み。リストが使えずタメができないから、ヘッドスピードも上がらない。薦めたのは超軽量のヘッドとシャフトという鉄板の組み合わせだが、ポイントは長さだったという。 <h2>衝動買いや貰ったクラブで全部バラバラのゴルファー</h2> 埼玉県内でも富裕層の多いさいたま市浦和地区。お金に糸目をつけずクラブを購入するせいか、 「ブランドやモデル名でクラブを買うゴルファーが多く、特に中古ショップでは衝動買いするゴルファーが多い。そのせいでクラブセットがバラバラになるゴルファーは多いんです」 と、注意をうながす。同じようにクラブがバラバラになるケースもある。 「旦那さんや知人にもらったクラブをそのまま使うケースです。特にクラブの知識が少ない女性に多く、合わないクラブだと知らないで使っている場合が多いですね」 吉岡代表によると、女性用クラブでドライバーからウエッジまで開発コンセプトや重量などのスペックに一貫性がある製品は、大手ナショナルブランドでも2〜3社しかないという。 「そのため選択肢が少なく、夫のおさがりを使うのは普通だと思います。ただ、良い傾向ではないですね」 今回のAさんも同じケースだ。Aさんはヘッドスピード36m/sと女性では速い方だが、夫からもらった男性用ドライバー(R)を使用。260gと軽量だが、Aさんのスイングはボディターンだけで打つのでタメができず、ヘッドスピードが足らない。低い球でスライスが出て飛距離が伸びない。そこで提案したのが超軽量のヘッドとシャフトの組み合わせ。鉄板だったのだが・・・。 <h2>超軽量のつかまるヘッドと自然とタメができるシャフト</h2> <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2025/06/my262.jpg" alt="" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-88586" /> 吉岡代表が薦めたヘッドは、ジオテックの『クロトエアリアル168』という168gの超軽量ヘッドと、鉄板の組み合わせといわれる藤倉コンポジットの『ゼロスピーダー』。46㌅で29.5gという超軽量シャフトである。『クロトエアリアル168』を選んだ理由は重量だけではない。 「11.5度というロフトが理由のひとつです。打ち出し角を増やして低スピンにしたかった。女性は非力なゴルファーが多く、球を上げられないからキャリーが少ない。最低でもロフト角11度は欲しかったのです」 それに加え、このヘッドは浅重心で少しグースネック。 「スイング中にタメを作れないため、アウトサイドからインパクトを迎えます。だから、ヘッドで球をつかまえてあげるんです」 そこに超軽量の『ゼロスピーダー』を組み合わせた。 「このシャフトは軽量ですが、先端が走って自然とタメを作ってくれます。入射角も3度くらい浅くなって、スピン量も3000台後半から2400rpmまで減りました。それによって20ヤードほど飛距離が伸びて、喜ばれていました」 ここまでは鉄板の組み合わせだが、肝は長さだという。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2025/06/my264head.jpg" alt="" width="788" height="97" class="alignnone size-full wp-image-88589" /> <h2>横ぶりにさせる46㌅ 長さでも球をつかまえる</h2> <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2025/06/my263.jpg" alt="" width="788" height="109" class="alignnone size-full wp-image-88587" /> もともとのドライバーは総重量260g(R)でロフト9.5度、長さ44㌅。それが今回の組み合せで総重量235g、ロフト11.5度、長さ46㌅になった。一見、スペックダウンしているように見えるが、長さが2㌅長くなっている。 「Aさんは身長が170㎝近くあって、短いクラブだと縦にスイングしてしまいます。横ぶりをさせて、球をつかまえる目的で46㌅にしました」 それに加え、 「ヘッドが軽くなり、カウンターバランスになった。クラブ自体が振りやすくなり、ヘッドスピードも2m/sくらい上昇して、飛距離に繋がったと思います」 吉岡代表は一連のフィッティングを次のようにまとめた。 「下半身始動で、タメを作ってほどく。それができればHSで4m/sはすぐに上がります。今回は、超軽量で球をつかまえやすいヘッドと、タメが作れるシャフトを46㌅で組んだ結果、Aさんのゴルフライフが幸せになったと思います」 飛距離が伸びただけではなく、ゴルフが楽しくなれば良い。工房店主のフィッティングの極意は、そこにある。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2025/06/my265shaft.jpg" alt="" width="788" height="65" class="alignnone size-full wp-image-88590" /> <h2>メーカー担当者コメント</h2> ジオテックゴルフコンポーネント 広報担当 桜井暢彦氏 「今回の組み合わせは、当社のロボットテストでも平均4.89%もヘッドスピードが上がりました。圧倒的な振りやすさを最大限活かし、女性ゴルファーでもボールをつかまえる意図で、クラブ長さを非常に長くして横振りにし、かつ速いヘッドスピードで振り切れるセッティング。これは『超軽量』の利点を『球のつかまり』にまで反映するという、当社では想定していなかった斬新で積極的なアプローチ。驚いてます!」 <h2>GOLF MAXさいたま浦和店とは?</h2> <iframe width="788" height="433" src="https://www.youtube.com/embed/3jPLr_E9_ew?si=f_cu59VHGfaZlwFT" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe> 〒336-0021 埼玉県さいたま市南区別所1-26-13 TEL 048-799-3888 HP https://golfmax-saitama.com/ この記事は弊誌月刊ゴルフ・エコノミック・ワールド(GEW)2025年7月号に掲載した記事をWeb用にアップしたものです。なお、記事内容は本誌掲載時のものであり、現況と異なる場合があります。
    (公開)2025年06月29日
    ゴルフ・ドゥは6月14日、24時間営業無人インドアゴルフ練習場の1号店として、『DODO GOLF中浦和西口店』(さいたま市南区)をオープンした。 「DODO GOLF」は、ゴルファーの自主練習「コソ練」をサポートする365日・24時間営業の無人インドアゴルフ練習場。最新設備の整った環境の中で、誰にも遠慮せず、思う存分好きなだけ本気で練習できる施設を事業コンセプトとしている。 記念すべき1号店は、初心者や女性も安心できるプライベート空間を確保した完全個室型ブースを2つ備え、シミュレーターはLPGAツアーの公式練習シミュレーターに指定されているGOLFZON社の「GDR Plus」を導入。 加えて最新モデルの試打クラブを約30本用意しており、同社のイメージキャラクターである菅原大地などによる「DODO GOLF」限定撮りおろしレッスン動画を視聴しながらの練習も可能。 料金は入会金と毎月の利用料となり、入会金は自分のライフスタイルに合わせて3パターンから選択可能。月額の使用料は6プランが設定されており、13,200円(早朝プラン)~。 試しに利用してみたい人は、入会金と利用料金が不要となる回数券も用意している。会員登録や予約はアプリやウェブから簡単に行える。 【DODO GOLF中浦和西口店 店舗概要】 ・所在地:〒336-0038 埼玉県さいたま市南区関1-1-12 ヤマギシ第2ビル1階 ・営業時間:24時間、年中無休 ・打席:2打席(ゴルフシミュレーター付完全個室、予約制) ・設備:最新試打クラブ、ストレッチ器具 ・駐車場:なし ※周辺にコインパーキング有(料金サービスなし) ・アクセス:JR東日本 埼京線中浦和駅より徒歩1分/首都高速埼玉大宮線 浦和南ICより約5分 料金プランおよび詳細 <a href="https://dodogolf.golfdo.com/" rel="noopener noreferrer" target="_blank">https://dodogolf.golfdo.com/</a>
    (公開)2025年06月28日
    なんとなく使っているティー。そのティーも様々でオーソドックスなウッドティーから、上部にバネが搭載されたライトの『パワーコイルティーLX』、いま流行りの『TOUR TEE』(ツアーティー)、そしてよりボールとの密着を考えられたライトの『LITEE』(ライティー)など、その種類は豊富だ。 今回はライトの協力のもと、『LITEE』『TOUR TEE』『パワーコイルティーLX』『ウッドティー』をプレミアムゴルフスタジオの代表でありフィッターの吉田智氏が徹底検証した。 その驚きの結果とは? <iframe width="788" height="433" src="https://www.youtube.com/embed/EgiYnWMrKxc?si=TpLiy6SEURcuHhX9" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe> 商品のお問い合わせはライトへ、03-3918-3175 https://golflite.co.jp/t-770-590/
    (公開)2025年06月27日
    鹿沼グループは、令和7年度の新入社員として全国から10名(大卒6名・専門学校卒1名・高卒3名)の若手人材を迎え入れるとともに、3月より運営を開始したシェアハウス「ULMUS BASE(ウルムスベース)」に2名が入居した。 「ULMUS BASE」は鹿沼市内の古民家をリノベーションしたもの。県外や市外からの受け入れを積極的に行い、移住者を採用できるような体制を整え、入社後も安心して働けるように社内講師の新人研修やチューター制度を導入。 基本的なマナーやサービス、経営理念、労務や人事、マーケティングなど、自社で研修を実施し先輩講師より学ぶ場として開設。チューター制度では若手先輩社員がマンツーマンでサポートすることでメンタル面もフォローする。 また、リビングには大きなテーブルを設置し、入居者以外の同期も気軽に集まれる交流の場を提供。来年度以降の新入社員も入居可能で、今後は同期だけではなく、会社の仲間との交流の場につながっていくことも狙いのひとつとしている。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2025/06/sub2_resized_788x525.jpg" alt="" width="788" height="525" class="size-full wp-image-88507" /> 鹿沼グループシェアハウス「ULMUS BASE( ウルムス ベース)」 「ULMUS BASE」のULMUSは楡の木を表しており、鹿沼グループのビジョンである「次のゴルフ場を創り出す」を具体的に実現していく為に、様々なことへチャレンジしていく姿を表現するサブブランド。 シェアハウスが、「ULMUS(楡の木)」のように地域に根付き、そして横に広がる大きな木に育つ拠点(BASE)になるようにと、「ULMUS BASE」と名付けた。 また、鹿沼市が本年度より実施する「新卒者就業祝金事業」において、第1号申請者として同グループの新入社員が申請。この制度は、鹿沼市内の企業に就職した新卒者に対して、3万9154円(サンキューいちご市)を支給するもの。 同グループは今後も地域に根ざした企業として若者の雇用創出と、働きやすい環境づくりに積極的に取り組み、地方創生へ貢献していく。
    (公開)2025年06月26日
    ロイヤルコレクションの「BBウェッジ」が密かにゴルファーの間で噂になっている。理由は、微妙にダフってもトップしてもスピンが掛かり、それでいて、クラブ価格が軒並み高騰化するなかでリーズナブルな価格設定になっているからだ。その「BBウエッジ」が更に簡単なり、進化したのが『BBプラスウエッジ』。今回も「BBウエッジ」のテストでスピン量1万超えを記録したPGAスーパーストア入間店の水谷郁弥フィッターにテストしてもらった。そのスピン量は? <iframe width="788" height="433" src="https://www.youtube.com/embed/MRnM3tPw5OM?si=PDGpYxUf73RqZI0X" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe>
    (公開)2025年06月23日
    イオンスポーツが展開するブランドZEROFIT(ゼロフィット)は、公式オンラインストアにてゴルフグローブの「お試し購入サービス」を開始した。 「サイズが合うかわからない」「カラーを自分の目で確かめたい」「返品できないのでは・・?」。そんな不安から、購入をためらうゴルファーにとってはありがたいサービスとなる。 グローブは、プレーの精度に直結するアイテムにも関わらず“試着なしで買うしかない”のが常識。そこでZEROFITはその常識を覆すべく、ゴルフグローブの「返品OK・試着対応」サービスを公式オンラインストアでスタート。自宅でフィット感を確かめ、合わなければ気軽に返品ができる、新しい購入体験となる。 【サービス概要】 <strong>自宅でフィッティング、サイズが合わなければ返品OK</strong> 商品到着後、自宅で試着。サイズが合わなかった場合には返品・返金が可能。サイズが合えば、そのまま購入となる。 <strong>返品送料はZEROFITが負担</strong> 返品にかかる送料もZEROFITが全額負担。ユーザーは一切の費用負担なく、サービスを利用することが可能。 <strong>返品申請は簡単! 7日以内の申込でOK</strong> 商品到着後7日以内に、専用フォームより返品申請を行うだけで手続き完了。 <strong>ZEROFIT公式オンラインストア限定</strong> 対象は公式オンラインストア購入に限る。Amazon、楽天、Yahoo!ショッピング等の他店舗での購入は対象外。 同サービスは試着であり、使用後の返品は不可。詳細および購入は公式オンラインストアまで。 <a href="https://zerofit.com/pages/ec-top" rel="noopener noreferrer" target="_blank">https://zerofit.com/pages/ec-top</a>
    (公開)2025年06月22日
    ARGOLFはこのほど、パタートレーニングマシン『BIG TILT WAVE(ビッグティルト ウェーブ)』を発売した。 『BIG TILT WAVE』は、フランスのウェルパット社が開発したパタートレーニングマシンで、『BIGTILT』ブランドに関してはARGOLF JAPANが日本総代理店となっている。 最大の特長は8~12本の脚でパッティングスペースが支えられており、その脚部分が伸縮して左右最大5%、上下最大3%の傾斜が設定できる『マルチフレックス床』。これまでの『BIGTILT』と異なり、マット下は7分割されており、それぞれが左右最大5%、上下3%傾斜することで、フック、スライス、のぼり、くだりを数百通り再現できるほか、波打つようなアンジュレーションを創り出すこともできるのだ。 PGAツアーレベルのスティンプメーター9.5~11フィートのスピード調整も可能で、本格的なパッティングエクササイズを提供でき、傾斜を「見る」「感じる」「打つ」ことが可能だ。 プロジェクターがセットになっていてパッティングスペースには全部で8つのカップが切ってあり、アプリにプリセットされているラインをプロジェクターで映し出し、それを参考にしながらパッティングの練習やゲームが可能。傾斜との組み合わせで約150種類のゲームが楽しめる。 『BIGTILT WAVE』はフランスから輸送されるが、その際は木箱の中にまとめられている。その木箱のサイズは、航空便で214cm×103cm×159cm、船便では149cm×103cm×225cmで、ともに重量は750kg。専門スタッフが導入先で組み立てるので、施設施工ではなく、設置のイメージになる。つまり『BIGTILT WAVE』は据え付けではなく、室内での設置場所の移動も可能だ。 組み立て後は、プロジェクターやPCと連動させ、9か所でキャリブレーションを行う。ブルートゥースとiPadの専用アプリを接続して傾斜等の変更、ゲームなどを楽しむが、傾斜を変更するのも時間にして30秒ほど。ワンタッチで傾斜が変わるので煩わしさもない。 使用されているプロジェクターはレーザーランプが採用されており、寿命は2万5000時間。使用しない時間が10分ほど経過すると自動でプロジェクターがオフになるが、リモコンのオンボタン一つですぐに照射が戻り、安心安全に使用することができる。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2025/06/bigtilt2.jpg" alt="" width="788" height="448" class="aligncenter size-full wp-image-88121" /> 価格は全長4mの『BIGTILT WAVE』のLサイズが825万円、全長5mの『BIGTILT WAVE』のXLサイズが935万円の2種類。また、「フランスからの輸送費+国内輸送費+設置費用」は別途見積りになり、目安として60〜100万円と想定している。 問い合わせ先 ARGOLF JAPAN  03‐6419‐9080
    (公開)2025年06月19日
    飛ばしの専門家といえばドラコンプロ。その団体である日本プロドラコン協会(JPDA)が開発したのが、飛距離アップが期待できるフニャフニャのグリップと、こちらも飛距離アップが期待できる重くて軟らかいシャフト。グリップは62gと平均的なグリップより12gほど重く軟らかいことでのメリット、そして重軟シャフトは重量70g程度で振動数はクラブで210前後とフニャフニャ。それらのメリットは何なのか? ヘッドスピードが、また、初速が上がるのか? QPさんこと関雅史プロが徹底的に検証した。 <iframe width="788" height="433" src="https://www.youtube.com/embed/zUxc0I9-XCA?si=pkeEX85dhqjZHDLC" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe>
    (公開)2025年06月17日
    人気パターマット「Wellputtマット」(ウェルパットマット)とストローク矯正の「WellStroke」(ウェルストローク)が融合したパッティング練習器具が発売された。それが『StrokeMaster』(ストロークマスター)だ。全長2.5mの「ウェルパットマット」にストローク矯正の「ウェルストローク」が印刷され、マットの端には傾斜がデザインされて4.5mまでのパッティングの練習が可能。ストロークの幅、アークのガイドを利用しながら、練習したい距離を省スペースで可能にしたのだ。 その『ストロークマスター』をギアの賢者・ソクラテス永井延宏が徹底的に検証する。 <iframe width="788" height="433" src="https://www.youtube.com/embed/0eAXdlgEA7U?si=caXiO0Er68cNnkdX" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe> 問い合わせはテックウインド、03-4323-8606。
    (公開)2025年06月16日
    KEYTONEは6月30日、『WEDGE SCREW(ウェッジ・スクリュー)』を発売する。 聞きなれない名前もそのはず、KEYTONEは国内クラブメーカーとして今年登場した新しい企業。由来はゴルフクラブ収集家であったヨーロッパ北部生まれのMILO KEYTONE(ミロ・キートン)氏が、クラブ設計家として立ち上げたブランドとなる。 第一弾として登場した『WEDGE SCREW(ウェッジ・スクリュー)』は、多くのゴルファーがアドレス時に心地よいヘッドの座りを求めている事にキートン氏が着目し開発がスタート。 ヘッドの座りを重視し、バウンスの当たり方や芝の抜け感を何度もテストを行い、試行錯誤を重ねてソール形状を造り上げた。 <img class="aligncenter size-full wp-image-88109" src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2025/06/KEYTONE5.jpg" alt="" width="788" height="525" /> またボールとフェースとの摩擦抵抗を最大限に保つ設計にもこだわり、最高の打感を味わえる軟鉄素材とFace Milledのコンビネーションを活かした。そこから発生する回転、及び渦を連想させることから、今回のウエッジシリーズを『SCREW』と名付けた。 最大の特徴は、ロフト36度から60度までの2度ピッチによるクラブ構成だ。近年、飛系と言われるアイアンが主流でアイアンのロフトとウエッジのロフトのバランスが崩れていると考えたキートン氏。特に36度と38度は8番アイアンで「140yd以内」を想定しアプローチのような感覚でグリーンを狙う。そんな新感覚のショットバリューを楽しめる構成になっている。 <img class="aligncenter size-full wp-image-88111" src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2025/06/KEYTONE6.jpg" alt="" width="788" height="450" /> 同シリーズではストレート形状やオフセット形状など、FP値別のモデル全36種類を用意。アドレス時のフェースの見え方の好みに応じた選択や、スイングに応じたバウンス角を選ぶことが出来る。 『SCREW 』が近い将来、ゴルファーのクラブセッティングに革命を起こし、キャディーバックの中にウエッジが6、7本と並ぶ時代が来ると確信している。 製造はSASAKI が行っている。SASAKIは「設計」「鍛造」「MILLED」「研磨」「塗装」「組立」のすべての部門工程を一貫して社内で行う、国内では唯一の工場。1本1本丁寧かつ正確にゴルフクラブを製作・生産し、最先端の技術を駆使しながら、他に類を見ない精度を誇っている。 キートン氏は、日本の数々の工場を調査した上でSASAKIへと辿り着いたのだ。 ヘッドは、熱間鍛造を採用。ウエッジに適した温度、製法の領域を探り出し、形状、重量、色艶を確認しながら丁寧に叩き上げて製造されている。 また丁寧な研磨、仕上げにこだわることで、手作りの美術品のような1本に仕上がっている。キートン氏はそんな彼らの姿や技術力の高さに着目し、製造を委託、今回のプロダクトが実現した。加えて製造工程の核となる3つの特徴をバックフェースに刻み込んだ。 &nbsp; 1)SASAKIで特別に開発された同時5軸マシニングセンターロボット「5AXIS」を採用。通常航空機部品や精度の高い自動車分品で使用する機械で、人間の腕のような動きを可能にし、より精度の高い軟鉄削り出しヘッドを造ることが可能。高価な機械の為、ゴルフクラブでの使用は極めて少なく、1日に生産が可能なヘッドは約20本、多くの工程に時間を要しながら丁寧に製造されている。 <img class="size-full wp-image-88105" src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2025/06/KEYTONE2.jpg" alt="" width="788" height="590" /> 5Axisの証 2)緻密なダイヤモンドクロスカットがバックフェース中央部に刻まれている。 <img class="size-full wp-image-88107" src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2025/06/KEYTONE3.jpg" alt="" width="788" height="590" /> ダイヤモンドクロスカットデザイン 3)ソール部分のMILLEDラインを残すことにより、ウエッジ本来の抜けと方向性を高めることが可能となる。キートン氏の高い要求に応え、その都度製造へと立ち向かい、度重なる課題をSASAKIはクリア。約3年の歳月を経て完成へと辿り着いた。 <img class="size-full wp-image-88108" src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2025/06/KEYTONE4.jpg" alt="" width="788" height="590" /> MILLEDライン 価格はヘッド単体5万2800円、シャフトは1本5万9400円~(工賃込み)。日本シャフト、トゥルーテンパー、島田ゴルフ製作所、FST JAPAN(KBS)、CRIME OF ANGELから選択可能。 KEYTONEは今秋にクラブ選びのバリエーションが不足しているレフティのために、左用ウエッジの発売を決定した。こちらも豊富なライナップの全20種類。さらに、ドライバー、FW、アイアン、UT、パターなど全ラインナップの製造を準備中である。 問い合わせ先 KEYTONE info@keytone.net
    (公開)2025年06月16日
    トゥルーテンパースポーツインクジャパンは、トゥルーテンパー第二のブランドである「PROJECT X」(プロジェクトX)より新たなアイアン用シャフト『プロジェクトXレッド』を今夏に発売する。 米ツアープロの勝利に貢献し、トッププレイヤーから絶大な信頼を得ている「プロジェクトX」。そのアイアンシャフトには、『プロジェクトX』『プロジェクトX LZ』がラインアップしている。そこに加わるのが『レッド』だ。 『レッド』はこれまでの『プロジェクトX』のフィーリングを維持しながら、ティップ部分をわずかに軟らかく設計することで、『プロジェクトX』より打ち出し角を高く、スピン量も増加するよう設計されている。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2025/06/PJX-RED_image2.jpg" alt="" width="788" height="279" class="aligncenter size-full wp-image-88028" /> また、『プロジェクトX』の同フレックスと比べて5g軽量化されており、振り抜きやすさと安定した操作性を実現した。 さらに、「プロジェクトX」のアイアンシャフトの特徴であるステップレス構造には、番手ごとに最適なテーパーの角度を採用して最大限のエネルギー伝達を実現している。その意味で『プロジェクトXレッド』は、『プロジェクトX』の全体的な硬さはそのままに、少しだけ球とスピン量を上げたい、少しの変化を求めるプレーヤーに最適なシャフトとなっている。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2025/06/PJX-RED_image3.jpg" alt="" width="788" height="299" class="aligncenter size-full wp-image-88030" /> 問い合わせ先 トゥルーテンパースポーツインクジャパン 03‐5846‐9553 
    (公開)2025年06月11日
    簡単セッティングで本体だけでも使用できる『Approach R50』 HDMI接続で大画面表示も可能 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2025/06/a3699b716db182b768e6a5f374e86f7a.jpg" alt="" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-87978" /> 今回はガーミンの弾道測定器『Approach R50』(アプローチR50)です。持ち運べるサイズで、10 ㌅のカラーディスプレイを本体に備えていて、PCやタブレットなど外部機器不要のオールインワン設計が特徴です。実際に置いてみるとシンプルでスタイリッシュ。バッテリーで約4時間稼働し、本体だけで弾道測定が可能です。 これは大きな利点で、通常の弾道測定器ではPCやモニターなど、さまざまな機器の電源を入れる必要があり、使用するPCも高性能なゲーミングPCが求められるため、費用も高くなります。その点、シンプルなのが一番の利点だと思います。ガーミンジャパンの酒井直哉氏は、 「本体のみで完結するシンプルな設計と、直感的に扱える操作性が魅力です。さらに、HDMIポートから外部のモニターやプロジェクターに直接接続することで、大画面に映し出すこともできます」 この接続方法も便利な点でPCやタブレットに接続して使用する機器は、不具合が生じた際の原因究明が難しくなりがちだからです。また、設置に関してもボールから約50㎝離して正面に『R50』を置くだけ。ディスプレイの左下の電源ボタンを押して起動します。測定前の設定も簡単で、タッチ操作で練習モードを選び、フィールドや使用クラブを選ぶだけで開始。アライメントを調整したい場合は、2つのボールを使ってターゲット方向を設定することができます。 <h2>計測20項目の表示は入れ替え可能 シミュレーション機能も備え計測もラウンドも実にリアル</h2> <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2025/06/f0447fdadb31711929f16a9496d6f589.jpg" alt="" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-87979" /> 実際に弾道測定すると、弾道に関する14 項目、クラブステッカーをフェース上部に貼ればクラブに関する6項目、計 20 項目が計測可能で、ボールを打ってから測定結果が表示されるまでが非常に速いことにも驚かされました。 「3つのハイスピードカメラを搭載し ていて、弾道測定の精度にも自信が あります」(酒井氏) そして、画面に表示する項目を自由に入れ替えることができるので、ユーザーが重要と思う項目を見やすく配置することができます。表示画面は弾道マップやボールインパクトなど4タイプで、画面を2分割して表示することもできるそうです。インパクト動画も表示でき、インパクトの瞬間を視覚的に確認できるのも練習には非常に便利な機能です。 加えて、世界約4万3000コース対応のシミュレーションゴルフ機能も『R50』の特長です。本体の画面だけでもコースを表示できますが、HDMIでプロジェクターやモニターに繋げば、本格的なシミュレーションゴルフ機器同様にプレーが楽しめます。実際にラウンドしてみましたが、グラフィックもキレイで、反応速度も速く、ボールの飛び姿もリアル。タッチパネルで打ちたい方向、コース上の狙いたい場所の目印を動かすこともでき、そこまでの距離も表示されます。また、ラフに入ると飛距離が10%減少したり、風速などの設定も可能なので、高額なシミュレーターに引けを取りません。 加えて、パッティングまで対応しているので、シミュレーションゴルフの用途でも十分な機能を備えていると言えます。このシミュレーションゴルフ機能は有料サブスクリプションとなりますが、月額1180円、年間1万1800円で約4万3000コースが楽しめるというのが頼もしい。また、ガーミンのGPSウォッチの「グリーン傾斜情報」機能などと共通のサブスクなので、複数のガーミンデバイスを所有する場合はより費用対効果が高いと感じるでしょう。 <h2>『Approach R50』は機能十分で低コスト導入が可能だからインドアでの新たな定番になる</h2> <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2025/06/5.jpg" alt="" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-87980" /> 簡単な設置・操作の弾道測定器であり、サブスクでゴルフシミュレーターとして使える『R50』のターゲットは初期費用を抑えて新規開業を目指すインドアゴルフ施設や、低コストで弾道測定器やゴルフシミュレーターの入れ替えを検討している既存のインドアゴルフ施設だと思います。 理由は『R50』が弾道測定器であり、サブスクで全世界約4万3000コースをプレー可能なゴルフシミュレーターの機能を併せ持ちならが価格が85万8000円と手頃だからです。そして何より、『R50』は弾道測定器として20項目を計測でき、その精度や反応速度も優れており、シミュレーターとしても弾道の再現性やグラフィックの美しさなど、インドアゴルフ施設に求められる性能を十分にクリアしています。これらの点も、『R50』がインドアゴルフ施設に最適な理由です。 昨今、高額機器を導入するインドアゴルフ施設も見られますが、過度な投資はゴルファーの利用料金に反映されやすく、結果的に集客が難しくなり、経営を圧迫する可能性があります。経営面でも『R50』のインドアゴルフ施設への導入は大きな意味があると思います。 もちろん、『R50』は工事不要で設置できて簡単な操作で使用できるので個人宅や福利厚生の設備としてもオススメできます。ただ、十分な性能と直感的な扱いやすさ、取り回しの良さを備える『R50』は、個人ユース以上に今後のインドアゴルフの定番機種になるはずです。 なお、この記事は弊誌月刊ゴルフ・エコノミック・ワールド(GEW)2025年6月号に掲載した記事をWeb用にアップしたものです。なお、記事内容は本誌掲載時のものであり、現況と異なる場合があります。
    (公開)2025年06月09日
    PXG Japanは、ゼロトルクパターコレクションの第2弾『Bat Attack ZTパター』を発売した。 革新的なゼロトルクテクノロジーのラインナップに、マレットデザインが追加されたことになる。 初代の「Allanパター」の推進力を受け継ぎつつ、シャフト軸を重心のすぐ上に揃え、ストローク全体でフェースローテーションを最小限に抑える独自の設計が施されており、トルク(ねじれ)が減少。自然にスクエアフェースとなり、ストロークコントロールをする必要がなくなる。 『Bat Attack ZTパター』の最大の特徴は独自のSホーゼル。先述の通り、シャフト軸を重心のすぐ上に配置することで、ストローク中に発生するトルクを排除。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2025/06/BatAttack_ZT_Photography_Backside.jpg" alt="" width="788" height="525" class="size-full wp-image-88002" /> Bat Attack ZTパター 不要なねじれの力を生みだす従来のホーゼルとは対照的に、Sホーゼルはパターのフェースが最初から最後までヘッド軌道に対して直角になるように設計されている。 また、2度のハンドファースト設計との組み合わせにより、アドレス時にゴルファーの手を最適な位置に配置させ、最小限の操作や調整で、よりスムーズで一貫性のあるパッティングを実現する。 パターの中心部は、303ステンレススチールを使用した中空ボディ構造に、PXG独自の S CORTMポリマーを充填。内部容積の31%を占める同素材をクラブヘッドの最大の周長に合わせて質量を再配分することで、慣性モーメントを高めている。 また、ポリマーフィルに裏打ちされた薄型フェースは、振動を最小限に抑え、繊細な感触を犠牲にすることなく、インパクト時に洗練されたインサートのようなサウンドを生み出す。 さらにピラミッドフェースパターンが、ボールのディンプルと相互に作用し一貫性のある順回転を実現。この感触とサウンドのフィードバックの組み合わせが、ゴルファーが距離感を合わせるのに役に立つのだ。 ソールには2つのウエイトを装着し、全体的なクラブヘッド重量とトゥヒールバイアスを正確に調整可能。 価格は1本8万1400円。
    (公開)2025年06月07日
    ロイヤルコレクションはアマチュアゴルファーからツアープロまで幅広い人気を誇るロイヤルコレクションブランドより『BB PLUSウエッジ』を発売した。 2023年にアプローチショットに苦手意識を持つゴルファー向けに、〝ダフっても大丈夫〟のコンセプトで造られた「BB WEDGE」のニューバージョンだ。 前作同様にオリジナルアイアン、ウエッジ工房GrindStudioを主宰する都丸和寛氏と共同開発した新モデルは、深さ6mmの溝を持つ独特のソール形状が特徴。バックスピン性能がアップし、ウエッジの進化版と言える1本に仕上がっている。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2025/06/RR3C103299.jpg" alt="" width="788" height="788" class="size-full wp-image-87996" /> BB PLUSウエッジ ソールに施された6mmの溝は、リーディングエッジが細いため抵抗感なく地面にスッと入り、ソールの壁により深く刺さらない。たとえダフったとしてもヘッドが自然に浮き上がり、抜けの良さを実現する。また、トレーリングエッジはなだらかに丸い設計になっており、地面との接地面積を小さくし、抵抗を抑えてくれる。さらに三日月形状の凹みを設置し、重心位置を高めに設定。これにより、スピン性能がアップする。 シャフトはNS 950GH Neo-Sを装着、価格は1本2万8600円。 <table> <thead> <tr> <th>ロフト</th> <th>46</th> <th>48</th> <th>50</th> <th>52</th> <th>54</th> <th>56</th> <th>58</th> <th>60</th> </tr> </thead> <tbody> <tr> <td>ライ角</td> <td>63.0</td> <td>63.0</td> <td>63.5</td> <td>63.5</td> <td>64.0</td> <td>64.0</td> <td>64.0</td> <td>64.0</td> </tr> <tr> <td>バウンス</td> <td>6</td> <td>6</td> <td>6</td> <td>6</td> <td>10</td> <td>10</td> <td>10</td> <td>10</td> </tr> <tr> <td>FP(mm)</td> <td>3.3</td> <td>3.3</td> <td>3.3</td> <td>3.3</td> <td>3.5</td> <td>3.5</td> <td>3.5</td> <td>3.5</td> </tr> <tr> <td>ヘッド重量(g)</td> <td>297.0</td> <td>297.0</td> <td>297.0</td> <td>297.0</td> <td>300.0</td> <td>300.0</td> <td>300.0</td> <td>300.0</td> </tr> </tbody> </table> ロイヤルコレクション  <a href="https://www.royalcollection.co.jp/" rel="noopener noreferrer" target="_blank">https://www.royalcollection.co.jp/</a>
    (公開)2025年06月06日
    プロギアは5月9日、完全削り出し製法による精度の高い仕上げが特長のカスタムオーダー専用パター『PRGR DESIGN PUTTER(プロギア・デザイン・パター)』のオーダー受付を開始した。 ヘッド形状は、ブレード型の「BC‐33」と、マレット型の「MS‐63」の2種類をラインアップ。PRGR直営店、PRGR GINZAオンラインショップまたはPRGRのフィッティングイベントにて販売する。 ブレード型の「BC‐33」は、クラシカルな形状にやや広めのソール幅で寛容性をプラス。ネックはクランク形状を採用している。マレット型の「MS‐63」は、やや小振りながらフェース高を下げることで低重心化を図り、安定性を高めている。ネックはスラントネックを採用。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2025/06/PRGR_DESIGN_BC33_MILD_.jpg" alt="" width="788" height="525" class="size-full wp-image-87986" /> PRGR DESIGN PUTTER ブレード型の「BC‐33」 フェースミーリングは繊細なタッチが出しやすい「SOLID」と、深めのミーリングで削り出し特有の軟らかさが感じられる「MILD」の2種類から選択可能。さらに、RSシリーズと同仕様のソールウエイトを装着しているため、振り心地によって重量を変化させることも出来る。シャフトはN.S PRO PUTTERを標準装備。 さらに、科学的アプローチによる独自のスイング解析、ティーチングメソッド「サイエンス・フィット」を行うPRGR国内直営店5店舗では、ゴルファー一人ひとりのストロークを分析する独自のパターフィッティングメソッドを活用した新コースを6月以降順次導入する予定。アドレス時のフェース向きやインパクトの瞬間のロフト、ライ角をリアルタイムで表示できるため、その場でヘッドの調整や、おすすめのカスタイマイズ提案が可能となる。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2025/06/PRGR_DESIGN_MS.jpg" alt="" width="788" height="798" class="size-full wp-image-87988" /> PRGR DESIGN PUTTERマレット型「MS‐63」 <strong>【PRGR DESIGN PUTTER 商品概要】</strong> ・価格:7万9200円(専用ヘッドカバー付き) ・素材:本体・ステンレス(SUS303)、ウェイト・ステンレス(SUS630) ・製法:CNC加工 ・原産国:日本 ・ロフト角調整:±2度対応 ・ライ角調整:±2度対応
    (公開)2025年06月05日
    ロイヤルコレクションは6月17日、2種類の新シリーズからフェアウェイウッドとユーティリティを発売する。 自在な弾道をコントロールできる『ロイヤルコレクション VTシリーズ』は、操作性に優れた競技志向ゴルファー向け。プレースタイルに合わせ重心深度と重心角を変えられ、弾道やスピンコントロールができる可変ウェイトを装着している。 フェアウェイウッドは、3W(ロフト角14度)、5W(ロフト角17度)の2種類。 アイアンの延長で打てるハイブリッドは、2H(ロフト角18度)〜6H(ロフト角30度)の4種類。価格はフェアウェイウッドが1本7万3700円~、ユーティリティが4万6200円~。 ゆるがぬ直進性能を誇る『ロイヤルコレクション VXシリーズ』は、オートマティックにゴルフを楽しみたいゴルファー向け。フェースの反発効率を高め、飛距離性能を重視したモデル。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2025/06/20250601roy2.jpg" alt="" width="1000" height="1000" class="size-full wp-image-87943" /> ロイヤルコレクション ユーティリティ フェアウェイウッドは、3W(ロフト角15度)〜9W(ロフト角24度)までの6種類。ユーティリティは、U3(ロフト角19度)〜U6(ロフト角28 度)の4種類。価格はフェアウェイウッドが1本5万7200円~、ユーティリティが1本4万6200円~。 両シリーズとも、ソール剛性を高め反発効率を向上させる「V-CAVITY」、打感と打球音を最適化する「V-RIB」、低重心化と高初速を実現する「1Kカーボンクラウン」、安定したスピンと視認性を両立する「フェースデザインミーリング」など、飛距離・打感・操作性すべてを追求した先進設計が施されている。 クラブの詳細は下記WEBサイトまで。 <a href="https://www.royalcollection.co.jp/RE/LP.html" rel="noopener noreferrer" target="_blank">https://www.royalcollection.co.jp/RE/LP.html</a>
    (公開)2025年06月03日
    ゴルフ5プレステージといえば、アルペンの中でもひときわ目立つ高級ゴルフショップ。現在5店舗あり、外国人や経営者層が場所柄多いのが広尾店。今回は同店に夫と訪れた40代女性のAさん。HS33m/sと典型的な女性ゴルファーだが、ドライバー飛距離は140ヤード程度。悩みは球の上がらないスライス。そのAさんに薦めたのが軽量だがロフト角9度のPXG「ウルトラライト」と、軽量だがフレックスXの三菱ケミカル「バンキッシュ」(3X)の組み合わせ。それでスライスが改善され、飛距離はなんと210ヤードまで伸びたという。驚きのフィッティング術に迫る。 「身体を回す」を最初に教える その弊害がスライサーを生む 今回のフィッティングのポイントは、「日本人はスライサーが多い」ということの理由につながると、小池儀クラフトマンは説明する。 「日本人のインストラクターは、まず身体を回す、手打ちはダメと教えます。それで身体を回した結果、インパクトで身体が先に開いてスライスになります。つまり、ボールを逃がす動きを最初に教えてしまうからスライサーが多い」 ところが米国は逆で、 「最初に腕を振るということを教える。ボールをつかまえることを教えるんです。その後に体重移動を含めて、下半身の動きを教え、ボールを逃がす動きを学ぶ。その後にバランスを取るんです」 前者の「身体を回す」動きはテニスや野球経験者に多く、今回の悩める女性ゴルファーAさんもテニス経験者。悩みの種は弾道の低い飛ばないスライス。先の小池クラフトマンの分析に合致する。Aさんのスイングは、テニスでボールにドライブをかけるような動きで、インパクト前に身体を開いてしまう。身体が回りやすく、シャフトが軟らかいレディス仕様のドライバーだと振り遅れが発生する。ボールをこすってしまい、球が上がらずドライバーの飛距離は140ヤード程度だった。それを解決したい。原因は他にもあるようだ。 <h2>アッパー度合いは6〜7度 女性ではあまりない数値</h2> <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2025/05/ultralite.jpg" alt="" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-87902" /> Aさんのスイング特徴は数値にも表れており、女性ゴルファーの平均的アッパー度合いは3〜4度だが、Aさんは6〜7度と度合いが強い。それに加えて、女性ゴルファーはクラブが短いこともあり、ダウンブローが強い。この数値のバランスから、そもそも女性用ドライバーのロフト角は13.5度のハイロフトが多いわけなのだが、 「Aさんはアッパー度合いが6〜7度なので、インパクトロフトを相殺するためロフト角9度以下のヘッドが必要です」 さらにヘッド重量も大事な要素で、 「女性はクラブが重すぎるとスイング中にクラブを支えられず、ダフってしまうので、軽量ヘッドが必要です」 それでAさんに薦めたのがPXGの「ウルトラライト」(ロフト9度)だ。一方でシャフトは、 「Aさんは切り返しのタイミングが速く、シャフトに負荷をかけるスイング。軟らかいシャフトだと暴れるんです。なので軽量かつ硬いシャフトを選びました」 薦めたのは三菱ケミカル『バンキッシュ』の3X。できたクラブは、総重量253g、長さ45㌅、振動数266cpmという特殊なクラブになった。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2025/05/d696245c60d5879c16c33d30f978c084.jpg" alt="" width="700" height="144" class="alignnone size-full wp-image-87907" /> <h2>フレックス選びは切り返しのタイミングで行うべき</h2> <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2025/05/main_product_images_023.jpg" alt="" width="788" height="21" class="size-full wp-image-87905" /> ※写真は「5S」。実際にフィッティングで採用したのは「3X」です。 この組み合わせで、 「飛距離は最大210ヤードまで伸びたので、Aさんは大喜び。大事なことは軽量化もありますが、クラブの切り返しの速さでフレックスを選ぶこと。この視点も必要だと思います」 振り遅れが発生していたAさんは、硬いシャフトを使うことで振り遅れが改善され、低スピンのヘッドでもアッパー度合いが強いのでボールがドロップしない。スピン量も3000rpm以上だったが、1800rpmまで減少し、クラブが軽量で振り切れるようになった。45㌅の長尺でHSが上昇したことも、飛距離の大幅アップに寄与している。 「ただ、Aさんは100切りゴルファーです。今回のフィッティングは限界を求めた処方なので、ご主人の理解を得ながらのフィッティングでした(笑)」 HS33m/s前後の女性ゴルファーが総重量253gとはいえ、振動数266cpmのドライバー。常識にとらわれないフィッティングこそが、マイカスタムの要諦といえるだろう。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2025/05/b6bb9799de903a16871b7cfee3015d03.jpg" alt="" width="700" height="137" class="alignnone size-full wp-image-87908" /> <h2>メーカー担当者コメント</h2> PXGジャパン フィッター 秋元悠也氏  「インパクトロフトを考慮して、ロフト9度を選んだフィッターさんが素晴らしいです。ハイロフトと軟らかいシャフトの組合せは、インパクトでロフトが寝る可能性が高く振り遅れがち。女性ゴルファーであっても、テニス経験者でリストが強いからこそ『3X』の選択も、素晴らしい判断だと思います」 <h2>ゴルフ5プレステージ広尾店とは</h2> <iframe width="788" height="433" src="https://www.youtube.com/embed/jscGibtV-ns?si=3SnUfvvIsOXunDAc" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe> ゴルフ5プレステージ広尾店 〒106-0047 東京都渋谷区広尾5丁目7−35 広尾コンプレックス 1F TEL:03-3446-5021 HP:https://www.golf5-prestige.jp/store/hiroo/ この記事は弊誌月刊ゴルフ・エコノミック・ワールド(GEW)2025年6月号に掲載した記事をWeb用にアップしたものです。なお、記事内容は本誌掲載時のものであり、現況と異なる場合があります。
    (公開)2025年05月31日
    フォーティーンは7月と9月、11月、フォーティーンゴルフクラブを愛用するユーザーと同クラブに触れたことのないゴルファーを対象に、更なるユーザー満足度の向上を目的としたONE DAYイベントを3会場にて開催する。 今年は「DOUBLES GOLF &amp; EXPERIENCE」をテーマに、競技カテゴリーをダブルスに一本化。上達志向のあるアマチュアなら誰でも参加できる。 ゴルフを楽しみ、真剣に競い合う同イベントでは、クラブの試打やスポンサー各社による新商品や話題のアイテムなどのタッチポイントを増やし、ゲーム(DOUBLES GOLF)と体験・体感(EXPERIENCE)を提供する。 主催企業からの豪華賞品の他、スポンサー企業からのオリジナルアイテムなど総額数百万円相当の賞品を用意している。 <h2>【競技日程・会場】</h2> ●開催日:7月22日 コース:平川カントリークラブ 住所:千葉県千葉市緑区平川町405 電話番号:043-292-5501 ●開催日:9月4日 コース:こだまゴルフクラブ 住所:埼玉県本庄市児玉町入浅見1060 電話番号:0495ー72ー5151 開催日:11月6日 ●コース:日清都カントリークラブ 住所:京都府宇治市莵道新池1 電話番号:0774ー31ー5101 <h2>【競技方法】</h2> ・参 加 資 格:小学校高学年以上(4年生以上)のアマチュア男子または女子 (100ストローク程度でラウンドできる人であれば参加可能) ・使用ティー:男子・レギュラーティー基準/女子・レディースティー基準 ※今年からジュニアティー(小学生)とシニアティー(65歳以上)を用意。大会HPにてコース別の詳細を要確認 ・定員各会場:50ペア(100人)~60ペア(120名) ※定員になり次第締め切り ・競技方法:18ホールズストロークプレー(新ペリア方式) ※フォアボール方式:2人それぞれの球をプレーし、いずれかの少ないスコアをそのホールのスコアとする ※距離計測器の使用可。(方位計測機能・GPSナビ機能付きを含む) ・競技規則:日本ゴルフ協会規則と大会特別ルール及び開催コースローカルルールを適用 ・順位決定:同スコアの場合はマッチングスコアカード方式を採用 ・参加費:1チーム2万円 ・プレー代:大会特別料金(昼食別、パーティー費込、税込料金) ※大会HPにて要確認 ・記念品:オリジナルモックネックTシャツ ・賞品:FOURTEENアイアンセット、ウェッジなど豪華賞品を用意 【エントリー方法】 大会特設サイトのエントリーページより申し込み。 <a href="https://fourteenthegames.jp" rel="noopener noreferrer" target="_blank">https://fourteenthegames.jp</a> また、スポーツエントリーより直接の申し込みも可能。 <a href="https://www.sportsentry.ne.jp/event/t/100363" rel="noopener noreferrer" target="_blank">https://www.sportsentry.ne.jp/event/t/100363</a>
    (公開)2025年05月30日
    ガーミンジャパンは、ゴルフプレー時のパフォーマンス向上を目的としたコンディション管理の重要性と、それを支えるGarminウォッチの機能を紹介している。 ゴルファーの多くはラウンド当日に向けて気合を入れるが、むしろ日常的な体調管理が大事だとして、Garminでは『Approach』シリーズ以外の機種でコンディション維持をサポートしている。 中でも注目されるのが「睡眠管理機能」。睡眠の質を評価する「睡眠スコア」や、パーソナルな提案を行う「睡眠コーチ」、昼寝の効果的な活用を促す「お昼寝検出」など、精度の高い解析を提供。また、Garmin独自の「Body Battery」機能では、体内エネルギーの残量を可視化し、睡眠・ストレス・活動量との関係を数値で把握。これにより、自分では気づかない疲労にも対応できる。 さらに、歩数計測や筋トレ、ヨガなど日常の運動習慣を支える豊富なアクティビティメニューも搭載。睡眠の質を高める運動習慣づくりにも役立つ。 新製品の『vívoactive 6』は、スマート起床アラームなどウェルネス機能が強化された多機能モデルとして登場。『epix Pro』やゴルフ特化の『Approach S70』など、用途やライフスタイルに応じた選択肢も豊富だ。 ガーミンジャパンブランドアンバサダーの岩井明愛・千怜姉妹も、遠征先での体調管理に欠かせないツールとして信頼を寄せており、プロレベルの実用性も証明されている。 詳細は下記。 <a href="https://www.garmin.co.jp/" rel="noopener noreferrer" target="_blank">https://www.garmin.co.jp/</a>
    (公開)2025年05月24日