5代目 NEW『PHYZ』はシニアクラブじゃない HS38m/s以下のあらゆるゴルファーにおススメ!

5代目 NEW『PHYZ』はシニアクラブじゃない HS38m/s以下のあらゆるゴルファーにおススメ!
ブリヂストンスポーツは先頃、都内にて新商品の展示会を開催した。 新商品の目玉は、3年ぶりに発売するNEW『PHYZ』。2011年の初代から数えて、5代目となる今作だが、ドライバー、フェアウェイウッド、ユーティリティ、アイアン、ボールとフルラインアップでの投入だ。 まずは、当日の展示会の模様をショート動画で。

『PHYZ』史上最軽量ドライバー

NEW『PHYZ』ドライバーは、270gと史上最軽量の設計が特徴。さらに、前作から 10g 以上軽い266gのライトスペックも新たにラインアップしている。 カラーはグリーンを基調として、落ち着いた印象。ソールは従来の『PHYZ』を踏襲した高級感のあるデザインになっている。 クラウンも同様に落ち着いたグリーンで安心感がある。 シャフトは、三菱ケミカル社の「Modulus Differential Technology(モジュラス ディファレンシャル テクノロジー)」を搭載。効率の良い飛びへ導くという。シャフトフレックスはRとR-Lightをラインアップ。 価格は7万2000円だ。

高初速がウリのフェアウェイウッド、ユーティリティ

フェアウェイウッド、ユーティリティのウリは、高初速だという。 構えた印象は、オーソドックスで嫌みがない。大きな特徴は感じないものの、ターゲットに対して構えやすい。 価格は、フェアウェイウッドが3万8000円、ユーティリティが3万5000円。

飛びとミスへの強さが特徴のアイアン

アイアンは、360度ポケット構造にすることで、反発エリアの拡大に拘ったという。また、7番で26度というストロングロフトも特徴。 構えた印象は、グースネックでつかまりを意識していることが分かる。ソールが幅広くなっているため、ミスへの許容性があると思われる。 ロフト角は、7番/26度、8番/30度、9番/35度、10番/40度、PW/45度、AW/50度、SW/56度。10番を入れることで、番手間のロフト角の開きを埋めている。 価格は、5本セット(7番~10番、PW)は11万円、1本(AW、SW)は各2万2000円。

『PHYZ』史上最軟コア!ボールはクラブとの相乗効果抜群

ボールは『PHYZ』史上最軟コアの4ピース構造。全5色展開で、柔らかさと弾き感を両立した打感と打音が特徴だという。 NEW『PHYZ』のクラブとの相乗効果を考えて開発されているため、セットで使うことが最もおススメだとか。 価格は1ダース8400円、半ダース4200円(ホワイトのみ)、1個700円。

NEW『PHYZ』についてインタビュー

3年ぶりの発売となるNEW『PHYZ』について、ブリヂストンスポーツの山本陵太朗本部長に聞いた。そのインタビュー動画を。

発売日は3月8日

発売は、3月8日。発売に先駆けて、全国で先行試打会を開催予定。スケジュールは同社ホームページを参照のこと。