ブリヂストンスポーツは12月12日、同社契約プロとファンとの交流催事、「ブリヂストンゴルフ ドリームフェスタ」をPGM総成GC（千葉県）にて開催した。
「ドリームフェスタ」の模様をショート動画で
参加料金は10万円ながら、毎年多数のファンを集めるこの催事も今回で5年目。当日は宮里藍・優作、松田鈴英など29名のブリヂストン契約プロが集結し、121名のファンと交流した。
宮里藍・優作も登場
パッティングチャレンジでは宮里藍が登場。ファンと一緒に真剣にラインを読み、入らなかった参加者には「惜しい！」と本気モード。
宮里優作も身振り手振りでアイアンレッスン。
ブリヂストンスポーツ期待の星、松田鈴英はホンワカしたキャラクターとは別人のようにファンへのレッスンには熱が入る。
倉本昌弘は自らのスマホでファンのスイングを撮影しながらレクチャー。的を得たレッスンで瞬時にショットを改善させる様子はまさしく熟練の成せる業。
今年「日本ゴルフツアー選手権」で初優勝を挙げた堀川未来夢は女性ファンから人気。丁寧にバンカーショットを指導。
「中日クラウンズ」で優勝した宮本勝昌はアプローチのレッスン。
9月に発売した新『JGR』のレディスモデルを試打する松田鈴英。普段では見られない光景も、このような催事ならでは。
サインも写真も制限なしのアフターパーティー
アフタパーティーではプロとの写真撮影やサインなどは制限なし。宮里藍・聖志によるトークで会場に笑いが巻き起こる。来年の目標を問われ「複数回優勝」とボケる聖志に、「まずは2勝目でしょ！」とすかさず藍がツッコむ一幕も。
BS社員84名によるおもてなしの舞台裏
催事はブリヂストンスポーツの社員84名もプロと共におもてなし。アフターパーティーに向けて、会場セッティングなどで大忙しの模様。
プロとのラウンドホール、ドラコンやニアピンなどのイベントホール、レッスンコーナーは全て同時進行。かつ、全参加者が均等に楽しめるように組み合わせを作成するだけで、3週間を要したという。
さらに当日の参加プロの急な変更や、参加者のキャンセルに備えて、代替案も準備するなどして対応したとか。
同社の望月基社長は、
「我々はファンの皆さんとの『接点』を最も大切にしています。ファンの方をファミリーだと思っています。ファミリーとは良いこと以外に嫌なことも伝え合うもの。今日は、直接色々なご意見を聞かせてください」
と語った。
