キャロウェイ庄司副社長がローグを語る「技術は継いだが後継ではない」

キャロウェイ庄司副社長がローグを語る「技術は継いだが後継ではない」
キャロウェイゴルフが2月に発売する『ROGUE(ローグ)』について、庄司明久副社長が質問に答えた。 「『ローグ』は『エピック』の技術を継承していますが、後継モデルではありません」 2本の柱「ジェイルブレイク」を継承しながらも、幅広いゴルファーに対応できるよう様々な工夫を凝らしたという。 ドライバーヘッドで『スター』『スタンダード』『サブゼロ』の3機種に加え、フェアウェイウッドからアイアン、レディスも投入する総合展開。ドライバー以外にも進化した「ジェイルブレイク」を搭載したことが特筆される。 アイアンをテストした石川遼が、 「(7番で)25ヤードも余計に飛ぶ。ブレンダン・ジョーンズになった気分!」 と驚けば、上田桃子も、 「なんか、進化してる。替えます、これに替えます!」 と即決するなど、契約プロの評価は高かった。 『ローグ』のキャッチフレーズは「『エピック』を超えろ」――。しかし、新作が旧作を潰してしまうのは悩ましい話。このあたり、庄司副社長はどのように考えているのだろう。同氏に話を聞いてみた。 [surfing_other_article id=37670]