本間ゴルフは、『BERES(ベレス)』ブランドの新シリーズを、2021年12月10日(金)より、同社直営店および、同社製品取扱店にて発売する。
『ベレス』は、2005年の発売以来、その緻密な匠の技で、世界最高の「品質」と「パフォーマンス」を兼ね備えたクラブを生み出すことにこだわり続けてきたが、同シリーズでは、これまでのBERES像を一新。
歴代最高レベルの、圧倒的な高性能と高品質はもちろんのこと、史上初めて2つの異なるデザインをラインナップしている。世界に誇る日本美の威厳をまとった、高潔無比な世界観をもつ『ベレス AIZU』、アクティブかつスタイリッシュ、威風堂々とした世界観をもつ『ベレス BLACK』でシリーズは構成される。
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『ベレス BLACK』シリーズ[/caption]
ドライバーキーテクノロジーは以下の通り。
打点ごとに最大の反発効果を生む独自の“トリプルスロット”
ソールの溝をセンター、トゥ、ヒール部に分割することで、各部の反発性能を最大化。溝の長さが短くなることで、センターヒット時は、たわみ戻りを瞬時に発揮し、高初速を実現。オフセンターヒット時は、ギア効果がアップすることで、弾道をセンターに戻す効果が得られる。
広範囲で高初速を実現するL‐カップ構造
反発性能が高いL‐カップ構造を採用することで、特にフェース下部の反発力がアップ。反発エリアも拡大することで打点ブレのミスヒットに強く、安定したショットを実現。
NEW ラジアルフェース
フェース内面の放射状偏肉がさらに進化。フェース全体に大きく広げることで反発力がアップし、反発領域を拡大。L‐カップフェースとの相乗効果により、『ベレス』史上最高のフェース反発力を実現。
薄肉・偏肉クラウン
ソールのトリプルスロットと連動したクラウンの偏肉形状が、ヘッド全体で効率の高いたわみ効果を発揮。また、クラウン部の軽量化によるソールへの重心配分で低重心化となり、ターゲットゴルファーにとって、さらなる高初速化と高弾道を実現。
フェアウェイウッド・ユーティリティのキーテクノロジーは以下の通り。
トリプルスロット
ドライバー同様、ソールのトリプルスロットが反発力をアップ。 フェースのたわみとの相乗効果により反発性能が向上し、高初速で飛距離性能を最大化。
番手別重心フロー設計(FW)
番手毎にソール肉厚をコントロールした重心フロー設計。ボールのつかまりが良く高弾道を実現する低・深重心設計の3Wから、つかまりすぎを抑え、スピンコントロールしやすい低・浅重心設計の7Wへ、各番手共通して安定した方向性と高い飛距離性能を実現。
低重心設計(UT)
全番手統一のソール肉厚による低重心化が、あらゆる状況下で球を上げやすくする。直進性の高い弾道が可能となり、飛距離ロスを大幅に低減。また、フェース面周辺部を薄肉化することで反発性能をアップさせている。
アイアンのキーテクノロジーは以下の通り。
3DL-CUP フェース(#5ー#9)
高い反発性能をフェースの広範囲で実現。ソール部を肉厚化することで、低重心化とし、打出し角をアップ。
ソールスリット
ソールの外側と内側のスリットにより高い反発力を生む。さらに、外側トゥのスリットがトゥ寄りのオフセンター打点での反発効果を発揮。また、ワイドソールによる低重心化が高い打ち出し角を実現。
バーティカルスリット偏肉フェース
縦スリット状の偏肉によりフェースの強度を維持しつつフェースを極限まで肉薄化。これにより反発力がアップし、打点のブレに強い寛容性が、高い飛距離性能を安定したショットで実現。
深・低重心が理想の弾道を生むキャビティ構造
キャビティ下部のえぐれ範囲を拡大させることで、さらなる深低重心化を実現。さらに、番手別にえぐれを変えることで、それぞれに求められる理想の弾道が得られる。
ベレス標準装着シャフトARMRQ MX
走りと安定性を両立する新素材採用、ヘッド挙動安定に伴う弾道の方向安定性、インパクト時のヘッドの走りを加速させる、ARMRQシャフト初のカスタムシャフトなどの特徴がある。
問合せ
本間ゴルフ
0120-941-380