飛距離性能、寛容性、打感の全てを 向上した『P770』アイアン

飛距離性能、寛容性、打感の全てを 向上した『P770』アイアン
テーラーメイドゴルフは、前モデルより飛距離性能、寛容性、打感の全てを向上させるためのテクノロジーを搭載し、さらに美しく生まれ変わった『P770』アイアンを1月20日に発売する。 『P770』は新たに番手ごとにタングステンウェイトを調整する「FLTD・CG・デザイン」を採用することにより、番手ごとに適正な重心設計を行い、ゴルファーにとって最も重要な各番手の飛距離とコントロール性能の両立を図った。 さらに、前モデルに続き、トップラインからリーディングエッジまでフェース厚の肉薄化を実現する「L型ICTフォージドフェース」を採用。#7アイアンで1・6mmと『P770』史上、最も薄いICTフェースと貫通型スピードポケットの融合が、コンパクトなヘッド形状でも初速性能を高め、やさしく心地よい打感を実現する。 シャフトにはスチール(ダイナミックゴールド)の他に、インパクトの挙動が安定し、正確なボールへのコンタクトを容易にする「ディアマナサンプ95」をラインアップ。PGAツアーで立証されたコンパクトなヘッドでありながら、飛距離性能、寛容性、打感、そして美しさとアイアンに求められる要素を兼ね備えたアイアンに仕上げている。

『P770』アイアンテクノロジー

■FLTD・CG・デザイン 番手ごとにタングステンウェイトの配置を調整し、ロングアイアンでは「飛ばしやすさ」、ミドルアイアンでは「狙いやすさ」、ショートアイアンでは「止まりやすさ」を重視し、#3~PWまで最適な重心設計にすることで、ゴルファーにとって最も必要な各番手の飛距離とコントロールの両立を図っている。 ■軟鉄鍛造中空ボディ 加工しやすいソフトな8620カーボンスチールをボディに採用。『P770』アイアン史上、最も薄いL型ICTフォージドフェースと貫通型スピードポケットの融合により、コンパクトなヘッド形状でも優しく、高初速で、心地よい打感を実現する。 ■スピード・フォーム・エア 「スピード・フォーム・エア」は、前モデル比69%の軽量化に成功。素材の見直しを行ったことで、軽量化とさらなる弾力性が生まれた。また、新たな「マルチマテリアル構造」により、絶妙な打音と打感を実現するとともに、フェースの柔軟性も生み出している。 ■タングステンウェイトを搭載し、低重心化 中空構造のヘッド内部に最大45gのタングステンウェイトを搭載し、低重心化に成功。 なお、価格はダイナミックゴールドツアーイシュー装着の6本セット(#5~PW)が16万8000円(税抜)、ディアマナサンプ装着の同セットが17万4000円(税抜)。ダイナミックゴールドツアーイシュー装着の単品(#3、#4)が2万8000円(税抜)、ディアマナサンプが2万9000円(税抜)。 また、同社は世界のトッププレーヤーのリクエストを凝縮したマッスルバックアイアン『P7MB』をセレクトフィットストア及びカスタムメイドクラブ限定で、さらにマッスルバックアイアンに寛容性を融合したマッスルキャビティアイアン『P7MC』をセレクトフィットストア限定で1月20日に発売する。 『P7MB』は、テーラーメイド契約の多くのPGAツアープロからの要望により、ヘッドのレングスを前モデルよりもコンパクトに設計。またスイートエリア後方に重量配分を増やしたことにより、上級者が求める高いコントロール性能と心地よい打感を実現した。 『P7MC』は、前モデルよりバックフェースの外周に厚みを持たせることで、マッスルバック形状でありながらも高い寛容性を実現。 さらに両モデルともに、テーラーメイドが新たに開発した「コンパクト グレイン フォージング」を採用し、2000tのプレス機を使用してS25C軟鉄素材を通常の2倍以上の5回鍛造することでアイアンを鍛え上げ、より緻密で一貫したフィーリングを可能にした。 仕上げには「パール・サテン・クローム・フィニッシュ」を施し、高いコントロール性能と心地良い打感、そして美しさを兼ね備えたアイアンが完成した。 なお、価格はダイナミックゴールドツアーイシュー装着の『P7MB』6本セット(#5~PW)が15万6000円(税抜)、同シャフト装着の単品(#3、4)が2万6000円(税抜)。 ダイナミックゴールドツアーイシュー装着の『P7MC』6本セット(#5~PW)が15万6000円(税抜)、単品(#3、4)が2万6000円(税抜)。ディアマナサンプ95装着の6本セット(#5~PW)が16万2000円(税抜)、単品(#3、4)が2万7000円(税抜)。 テーラーメイドゴルフ 0570-019-079