アドラージャパンは7月7日、トッププロから愛され日米のメジャー大会を制しているロイヤルコレクションから高初速の軟鉄鍛造中空アイアン『TM―X』『AM-X』を発売する。
アドラージャパンはロイヤルコレクションブランドより2021年11月に『AM-X』のフェアウェイウッド、ユーティリティを発売。ReBORNコンセプトのもと、新しいロイヤルコレクションのクラブを提案している。今回の新しいアイアンは、電気自動車の軽やかな加速感を彷彿させる高い初速性能を持ち、かつ適正なスピン量で、高弾道のショットでグリーンを狙うことが可能なアイアンだとか。
飛びと操作性を重視した『TM―X』、圧倒的な飛距離性能でかつての番手選びを取り戻すことのできる『AM-X』の発売で、新生ロイヤルコレクションが完成する。
『TM―X』は上級者好みのオーソドクスな形状と大きさが特徴で、程よいオフセット2.7mm、大きすぎないヘッドサイズ。操作性を重視したホーゼルの長さ、ヒールより重心を意識させるスコアライン位置なども特筆される。また、ソールのフェース、バック側を落としたダブルカットソールで、インパクトの抜けの良さを実現している。
さらに、軟鉄鍛造を超えるソフトフィーリングを可能にしたポリマーインジェクション構造を採用。ヘッド内部に柔らかい「ポリマーA―5」を注入し、非常にソフトな打感を可能にしているという。
また、フェース素材には高初速を実現するマレージング「MS300鍛造」フェースを採用。ボディにはS25C鍛造を用いてマシニング加工でトウ側に重量配分して最適重心設計を施している。
一方の『AM-X』は、オーソドックスなフェース形状と、アベレージゴルファーに安心感を与えるヘッドサイズのアイアン。つかまりやすいオフセット4.2mm、安心感のある大きめのヘッドだ。重心はアベレージ向けということもあり、最大の飛びを実現するフェースセンター重心設計を採用。ソールは『TM―X』同様にソールのフェース、バック側を落としたダブルカットソールで、アドレス時の安定とインパクトの抜けを両立している。
また、軟鉄鍛造の打感を超えるために『TM―X』同様に、ヘッド内部に柔らかい「ポリマーA―5」を注入している。
さらにアベレージ向けということもあり、構造的にはフェース下部まで反発するL字鍛造マレージングフェースと高弾道を可能にする深重心設計を採用している。
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