ヤマハ『RMX VD』ドライバーをHS40m/sのアマが打ってみた

ヤマハ『RMX VD』ドライバーをHS40m/sのアマが打ってみた
ヤマハは、理想の飛距離、弾道、打感、それぞれを高い水準で実現するゴルフクラブ『RMX VD(リミックス ブイディー)』ドライバーの発売を10月6日から開始した。 高初速+コントロール性能のツアーアスリートモデル『RMX VD/R』、高初速+最適な操作性のNEOアスリートモデル『RMX VD/M』、高初速+直進安定性のオールアスリートモデル『RMX VD/X』の3モデルをラインアップ。 HS40m/sのアマチュアゴルファー・浅水敦が試打を敢行。ヤマハゴルフの佐藤貴博さんが解説。

まずは動画で

【RMX VD ドライバーの特徴】 1)新開発の「BullʻS―eye Face」は、フェースセンターの少し上で最も初速が出るように肉厚を設計。これにより、飛びの三要素すべてを最適化することに成功し、ゴルファーの最大飛距離が引き出せる。 2)新スリーブはロフト可変幅をプラスマイナス2度に拡大。ゴルファーが自分に合ったロフトを選択することで打出し角を最適化し、最大飛距離を実現する。また、新構造により約2gの軽量化を実現。生み出された余剰重量を使って最適な重心配分が可能となった。低重心化を追求し、最高初速が引き出せる。 3)『RMX VD/R』は、フェースと並行なトゥ・ヒール方向にスライドウェイトを搭載し、ボールのつかまり具合の調整が可能。『RMX VD/M』は、フェース・バック方向にスライドウェイトを搭載し、重心深度を変更することで、弾道の高さをコントロール。『RMX VD/X』は、センターポジション以外に3つのウェイトポジションを搭載し、直進安定性の高いドライバーでありながら、ゴルファーにあわせてさらにつかまり具合を調整できる。 4)シャフト先端のスピード感と、高弾道・飛距離性能を重視して三菱ケミカルとヤマハが『RMX VD』専用に共同開発した「TENSEI TR」を採用。そのほかにもカスタムシャフトとして3種類のシャフトをラインアップ。 価格は9万2400円~。