心地よい打感と安定したスピン性能 高次元のパフォーマンス生み出すウエッジ 『クリーブランド RTZ ウエッジ』

住友ゴムグループのダンロップスポーツマーケティングは2月9日、従来モデルよりも軽くてやわらかい新素材「Z-ALLOY(ゼット アロイ)」を採用した『クリーブランド RTZ ウエッジ』を発売した。
ヘッド仕上げは、好みに応じて選べるようにツアーサテン、ブラックサテン、ツアーラックの3種類をラインアップ。
価格は1本2万4200円~。
【クリーブランド RTZ ウエッジ 開発のポイント】
■独自の配合で、さらに軽く、やわらかくなった新素材「Z-ALLOY」を採用
混合、溶解、精錬のシミュレーションを繰り返し、クラブヘッドにベストな配合方法を模索。従来モデルより軽比重化を実現するとともに、10%やわらかな合金「Z-ALLOY」の開発に成功。
■「Z-ALLOY」+「ZIPCORE」(ジップコア)が打点位置に近い重心位置設計を実現
従来モデルより炭素含有量を高めて軽量化した「Z-ALLOY」を採用することで、最大約6gの余剰重量を創出。また、ネック部に軽比重セラミックピンをインサートする「ZIPCORE」も余剰重量を生み出し、その余剰重量をトウ側に最適配分することで、重心位置を打点位置に設計。両者の組み合わせにより、高い飛距離安定性と方向安定性を実現する。
■「Z-ALLOY」+「HYDRAZIP」(ハイドラジップ)「ULTIZIP」(アルチジップ)が優れたスピン量と安定性を実現
ロフト別に、異なるフェースブラストとレーザーミーリングを搭載(HYDRAZIP)。ラフやウエット時など芝や砂、水分などがボールとフェースの間に入り込むような悪条件下など、あらゆる状況で優れたスピンコントロール性能を実現する。また、高精度で設計された最大21本の深く狭い溝「ULTIZIP」が強烈なスピンを生み出し、悪条件下でも優れたスピンコントロール性能を発揮。新素材「Z-ALLOY」と「HYDRAZIP」「ULTIZIP」の効果により、高い次元でスピン量の安定化を実現する。
【クリーブランド RTZ ウエッジ その他の特長】
■多彩なショットを可能にする「FULL-FACE」をラインアップ
操作性を高めた「ハイ・トウ」デザインを採用。フェース全面に施した溝が安心感をもたらすとともに、ロブショットやバンカーショットなどフェースを開くシーンで安定したスピン性能を発揮する。
■あらゆる状況で最高のパフォーマンスを発揮する「SOLE GRINDS(ソールグラインド)」
硬い砂、やわらかい砂のバンカーや深いラフなど、さまざまなシーンを想定し、ロフト別にソール形状を最適に設計。また、FULL-FACEだけのオリジナル形状「ADAPT」をラインアップ。