ピンゴルフジャパンは2月5日、ピン史上最高の慣性モーメント(MOI)を実現したドライバー『G440 K』および軽量モデル『G440 K HL』を発売した。同社が掲げる「飛び重心」設計を極限まで突き詰め、飛距離性能と直進性を高次元で両立させた意欲作だ。
『G440 K』では、新たに『デュアル・カーボンフライ・ラップ』テクノロジーを初採用。クラウンとソールの両方にカーボン素材を用いることでヘッド全体を軽量化し、『フリーホーゼルデザイン』によって生まれた余剰重量を、ヘッド後方の高比重ウェイトに再配分した。
これにより、ヘッド重量の約16%を占める高比重ウェイト搭載を可能にし、重心は前作比で約2%深く、約1.5%低い設計を実現。高打ち出し・低スピン弾道と、「ピン史上最高MOI」を同時に達成している。
MOIの進化は数値以上に実戦で効く。米国ピン本社で行われたプレイヤーテストでは、前作比で着弾範囲のバラつきを約21%削減。上下方向のMOIも大幅に向上し、ミスヒット時でも飛距離ロスを抑え、平均キャリーは約4ヤード伸びたという。
操作性にも進化がある。新たに弾道調整機能を搭載し、ドロー、フェード、スタンダードの3ポジションで方向性調整が可能。平均で約10ヤードの調整幅を持つ。また、クラウン内部には新設計の『サウンドリブ』を配置し、振動を抑制。打感・打音の質も磨き上げた。

一方、『G440 K HL』は、同じ設計思想を継承しながら軽量化を徹底したモデル。『HLシリーズ史上最高のMOI』を達成しつつ、専用の軽量ウェイトを搭載した軽量シャフト『FUJIKURA SPEEDER NX GREY 35/40』、軽量グリップ『IOMIC STICKY SL AQUA』を採用。総重量は約275gに抑えられ、ヘッドスピードを高め、高弾道でキャリーを最大化する設計となっている。
構えた際の安心感も『G440 K』の特長だ。シリーズ中最大の投影面積を持ち、アドレス時のプレッシャーを軽減。すでにツアーでも勝利実績を挙げており、競技シーンでの信頼性も証明されている。
「飛ばしたいが、曲げたくない」。その普遍的なニーズに対し、ピンはMOIという明確な解で応えた。『G440 K』と『G440 K HL』は、ゴルファーのタイプに応じて選べる2つの完成形と言えるだろう。
『G440 K』のロフトは9度、10.5度、12度の3種類をラインアップし、シャフトは『ALTA JCB BLUE』、『FUJIKURA SPEEDER NX GREY』、『PING TOUR 2.0 CHROME』、『PING TOUR 2.0 BLACK』の4種類を用意している。
価格は11万8800円。※左用あり
『G440 K HL』のロフトは9度、10.5度、12度の3種類をラインアップし、シャフトは『FUJIKURA SPEEDER NX GREY 35/40』の2種類を用意している。
価格は11万8800円。※左用あり
ピンゴルフジャパン TEL048‐437‐6501