
その中でも多くの観客を集めていたのが、宮里藍、宮里聖志の両プロが登場したブリヂストンゴルフのブースだ。
同社は今回、「あなたのスキルアップ実体感ブース」をテーマに出展。
2月発売のツアーボール『TOUR B X』『TOUR B XS』を中心に、クラブ「Bシリーズ」やパター体験コーナーなどを展開し、来場者が実際にギアの性能を体感できる構成となっていた。
メインステージでは、宮本勝昌、宮里聖志、宮里藍、川﨑志穂の4選手によるプロトークショーを実施。ギアの進化やゴルフ上達のヒントなど、多彩なテーマが語られた。
トークの冒頭では近年のゴルフ人気の高まりが話題となり、
宮里聖志プロは
「昔に比べて初心者でも打ちやすいクラブが増えました。年齢に関係なくゴルフを始められる環境が整ってきたと思います」
とコメント。
宮里藍プロも
「ギアの進化は本当に大きい。SNSの発達でゴルフ情報の発信も多様化していて、ゴルファーにとって選択肢が増えていると感じます」
と語り、ゴルフ市場の広がりを実感している様子を見せた。
また、ゴルフを長く続ける魅力について
宮里聖志プロは
「ゴルフは歩くスポーツでもありますし、健康につながる。長く続けられるスポーツという点も魅力」
と語り、フェアテーマである「100年ゴルフ」にも言及した。
トークでは、選手たちが体感してきた「ギア進化の瞬間」についても話題が及んだ。
宮里藍プロは
「ユーティリティを初めて打ったときは衝撃でした。こんなに簡単に球が上がって飛ぶのか、と。160~180ヤードのセカンドショットが多かったので、私のゴルフを大きく変えたクラブでした」
と振り返った。
さらに現在のクラブ性能について
「今は当時よりさらに高く上がって止められる。今の選手が使えるギアは正直うらやましいですね」
と笑顔で語ったのが印象的だった。
一方、宮里聖志プロはクラブ選びの重要性について、自身の優勝経験を例に説明。
「優勝した試合では、水曜日に弟・優作のドライバーを借りて木曜日から使ったんです。それが自分にハマって優勝できた。自分でも気づいていない“合うクラブ”は必ずある」
と語り、
「今はメーカーがフィッティングを含めてサポートしてくれるので、自分に合うクラブを見つけやすい時代」
とゴルファーへアドバイスを送った。
また、川﨑志穂プロは女子プロ6人目として出場した男子ツアー「フジサンケイクラシック」の経験を振り返り、
「男子ツアーは女子ツアーと雰囲気が全く違いました。最初は緊張しましたが、男子プロの攻め方やマネジメントを間近で見られて、とても勉強になりました」
とコメント。
さらにトレーニングについて
「ピラティスを取り入れていて、姿勢が大きく変わりました。ゴルフにもすごく役立っています」
と語り、身体づくりの重要性を強調した。
トーク終盤には、2025年にブリヂストンのゴルフボールが国内販売トップシェアを獲得した話題にも触れた。
宮本勝昌プロは
「シニアの試合やイベントでもBマークのボールを使っているゴルファーが増えていると感じます。トップシェアという結果はやはりうれしい」
と語り、市場での存在感の高まりを実感している様子だった。
また、2月に発売された新ツアーボールについて宮里聖志プロは
「Xは風に強くて止まる。XSはショートゲームで操作性が高い。どちらも性能のバランスが高いレベルで成立している」
と評価。
最後に来場者へのメッセージとして、宮里藍プロは
「ゴルフは本当に楽しいスポーツ。いろんなギアを試す楽しさもあるので、ぜひたくさん挑戦してゴルフを楽しんでほしい」
と語り、会場を訪れたゴルファーにエールを送った。
宮里聖志プロも
「自分に合うクラブやボールを見つけることもゴルフの楽しみの一つ。今は上達しやすい環境が整っているので、もっと多くの人にゴルフを楽しんでもらいたい」
と締めくくり、トークショーは大きな拍手に包まれた。