共栄ゴルフ工業発「TAKUMI JAPAN1」新作 AI活用の軟鉄鍛造アイアン『TJ K-SQUARE』登場

共栄ゴルフ工業発「TAKUMI JAPAN1」新作 AI活用の軟鉄鍛造アイアン『TJ K-SQUARE』登場
共栄ゴルフ工業のスピンアウトブランド「TAKUMI JAPAN1」を展開するTK2は、新作軟鉄鍛造アイアン『TJ K-SQUARE AI PROTO-001』を発売する。2026年8月30日から公式オンラインショップで30セット限定の先行販売を開始し、本発売は10月を予定している。 同モデルは、同社が実施したユーザー投票企画「アイアン総選挙」で1位を獲得したデザインとコンセプトを製品化。軟鉄鍛造アイアンならではの打感や操作性を生かしながら、アベレージゴルファーにも扱いやすい設計を盛り込み、「見た目以上のやさしさ」を追求した。 特徴的なのがマットブラックのヘッドだ。総選挙では「ヘッドが引き締まって見えて集中しやすい」「太陽光の反射を抑えられ、構えやすい」といった声が集まり、高い支持を得たという。日本の熟練職人によるモノづくりの技術に、現代的なデザインを融合。所有感を刺激する外観と実戦性能の両立を目指した。 ヘッド設計では、アベレージゴルファーの実際の打点傾向に着目した。プロの打点よりもややトウ側に厚みを持たせたキャビティ形状を採用し、芯を外した際にも安定したショットにつなげることを狙っている。 また、キャビティ内部の約60%にハニカム構造を採用。ミスヒット時に手へ伝わる硬い感触を軽減。軟鉄鍛造ならではのフィーリングを生かしながら、ミスに対する寛容性にも配慮した。 ソールは3面形状を採用。ダウンブローに打ち込んだ際にも地面との抵抗を抑え、抜けの良さを引き出す設計とした。フェースサイズについても、これから100切りを目指すゴルファーから90台、80台を狙う層までを想定し、トウとヒールの高低差、フェース長のバランスを調整している。 さらに商品名に「AI」を冠する通り、開発にはAIも活用。デザイン性を重視しながら、打感や操作性とのバランスを取ったという。単に上級者向けのシャープな軟鉄鍛造アイアンではなく、スコアアップを目指す幅広いゴルファーが使えるモデルとして仕上げた点がポイントだろう。 セットは5番アイアンからPWまでの6本構成で、単品販売にも対応する。シャフトは「N.S.PRO 950GH neo」と「MODUS³ TOUR 105」を用意。価格は1本4万8400円。先行予約30セットにはオリジナルグローブがプレゼントされる。 ユーザーの声を起点に生まれた『TJ K-SQUARE AI PROTO-001』は、軟鉄鍛造の打感や所有感に「やさしさ」を加えた、新たな選択肢となりそうだ。