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  • プロも目からウロコ?『エアロスパークティー』は競技者にも使える

    片山三将
    1965年9月21日生まれ、東京都出身。 1992年「月刊ゴルフ・エコノミック・ワールド」(GEW)を発行する株式会社ゴルフ用品界社に入社。以来、編集&クライアントへの広告・企画を担当。 その一方、国際事業...
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    『エアロスパークティー』が発売から16年間で累計5000万本の販売を記録、「機能型ティー」市場ではトップシェアも誇る。 では、なぜ『エアロスパークティー』がロングセラーになっているのか。その最大の理由が、インパクトの抵抗を抑制する360度ストレスフリーの「首振り機能」を搭載したこと。 アマチュアのスイングは不安定でインパクト時にボールといっしょにティーを打ってしまう。それがミスショットの原因にもなる。 エアロスパークティー首振り機能 そこでティーを打っても抵抗が少なく振り抜けるという「首振り機能」を開発、ミスがミスにならず気持ちよく飛ばせることが『エアロスパークティー』の高い評価につながっている。 正にアベレージゴルファーにとっては「お助けティー」といえるが、本当にアベレージだけのものなのか。アベレージにいいならプロ・上級者にも使用メリットがあるのではないか。というわけで、その真偽を試すべくGEW取材班が検証してみた。 テストしたのは1月下旬、冬の晴れ間となった埼玉県の熊谷ゴルフクラブ。集まったのは、アベレージゴルファーのGEW大矢晃弘記者、ゴルフ歴40年ローハンディキャッパーのGEW片山三将記者、そして新宿御苑ゴルフスタジオ代表の坂本龍楠プロの3名だ。
    坂本龍楠プロ
    坂本龍楠プロ
    1981年生まれ。神奈川県出身。オーストラリアへ留学してゴルフを学び、2011年「日本プロゴルフ協会」ティーチングプロ合格。自身が運営する新宿御苑ゴルフスタジオでは身体に負荷のかからないスイング理論が好評を博し、公式YouTubeのチャンネル登録数は9万5000人を超える。著書には「逆説のゴルフ」などがある。

    プロも目からウロコ?『エアロスパークティー』は競技者にも使える

    片山:大矢君、最近ドライバーが好調らしいね。 大矢:そうなんですよ。 片山:ドライバー変えたの? 大矢:いや、実はコレ、ティーを『エアロスパークティー』に変えたんです。 片山:エッ、ティーを変えただけ。 大矢:そうです、何か振り抜きがいいんですよねぇ。 片山:そうなの?僕は昔から木製ティー、これ一本だね! (ここで坂本プロが登場) 坂本:おはようございます。何か朝から盛り上がってますね。 片山:ええ、実は大矢君が最近ドライバーが好調らしいのですが、その理由がティーを変えたからというのです。 坂本:本当ですか? 大矢:はい。この『エアロスパークティー』に変えたらドライバーが曲がらなくなって、結果的に飛ぶようになったんです。 坂本:首振り機能のヤツですね。 片山:そこまで言うなら、今回3人で『エアロスパークティー』がどれだけの実力なのか検証してみましょう!

    シビアな感じがないから アベレージゴルファーは安心して打てる

    シビアな感じがないから アベレージゴルファーは安心して打てる   というわけで、まずはアベレージゴルファーの大矢、上級者の片山の順でそれぞれ木製ティーと『エアロスパークティー』のドライバーによる打ち比べを行った。それぞれ3球ずつ打ち、その中で印象深かったショットのシーンを再現する。 大矢:では、木製ティーから行きます。(バシッ) 片山:あれ、ちょっと右に出たね。やっぱり木製だから調子が出ないのかな。 大矢:そうですね。何か、ちょっと変な感じがします。では、続けて打ちます。(バシッ)あっ、これも右に出ました。 坂本:木製だとショットのイメージが出ないんですかね。 大矢:う~ん、そうですね。それでは、続いて『エアロスパークティー』で打ってみます。やはり見た目もこっちの方が安心感がありますね。(バシッ) 片山:おっ、これはちょっと右に出たね。 坂本:ちょっと初めから右を向いていましたね。 大矢:では、もう一球。(ビシッ) 片山:これは真っすぐ行ったね。 坂本:イメージの問題なのか、こっちの方が強く振れている感じがしますね。 大矢:では、もう一球打ってみます。(ビシッ) 片山:これは今日イチだね!
    エアロスパークティー大矢試打データ 大矢試打データ
    大矢:やっぱり、『エアロスパークティー』の方がいいですね。何か安定します。坂本プロから見て、木製ティーと『エアロスパークティー』で僕のスイングや弾道に違いはありましたか。 坂本:大矢さんはアベレージゴルファーということもあってか、木製ティーだと色が薄い分、細く見えてティーが見難くなる。 よってボールしか見えてないので、しっかり打とうと思い少しシビアになり過ぎていますね。 一方、『エアロスパークティー』は明るい蛍光色でティー自体も膨張して見えるから、安心感があるように見えます。 実際に振り抜きがいいということもあるのでしょうが、メンタル的にいい影響があるので安心して振り抜ける。結果的に方向性が安定したショットが出ると感じます。 大矢:それはあると思います。木製ティーよりも『エアロスパークティー』の方が土台がしっかりしているので、安心感があります。実際、弾道も安定してきました。 片山:そばで見ていても、『エアロスパークティー』の方が振り抜けていた印象はありましたね。 坂本:メンタル的に不安がないと気持ちよく振っていけるんでしょうね。低スピンになりやすく曲がりも少ないのでスコアが減りそう 続いて、上級者の片山がテスト。まずは、慣れ親しんだ木製ティーから。 片山:では、打ってみます。(バシッ)ちょっと、つかまり過ぎて左に引っ掛けました。では、気持ちを切り替えてもう一球行ってみます。(バシッ)左を嫌がって右に押しましたが、まあ悪くないショットです。 坂本:どうですか、木製ティーは? 片山:ずっと使っているので違和感はありません。いつも通りの印象でした。では、続いて『エアロスパークティー』を打ってみます。(ビシッ) 坂本:ナイスショット!これはいいですね。 片山:いやぁー、気持ちよく振れました!なんか気分がいいですね。では、もう一発。 (ビシッ)これは少し左に出ましたが、大きく曲がりませんでした。 坂本:悪くないショットでしたが木製ティーに慣れ親しんだ人が『エアロスパークティー』を使うとどんな印象ですか。 片山:木製ティーでもボールだけをしっかり打てたナイスショットなら何も問題はないのですが、少し手前からヘッドが入った時はティーの硬い感触が手に伝わり少し気持ち悪いです。 一方、『エアロスパークティー』はクラブがティーに当たっても全く抵抗感がないので、スパーンと振り抜けた感触だけが手に残る。そこが木製ティーとの違いだと思います。
    エアロスパークティー片山試打データ 片山試打データ
    坂本:首振り機能が効いているんですかね。 片山:ええ、弾道の計測結果を見ると、気持ちよく振り抜けた分だけ『エアロスパークティー』の方が飛距離と方向性が良くなっています。 坂本:そうですね。片山さんのような上級者の場合、好きで木製ティーを使っていればいいのでしょうが、弾道的には『エアロスパークティー』の方が振り抜けがいい分低スピンになっています。 左に巻くような弾道も減っている感じで、この弾道を打っていればスコアにもいい影響が出そうですね。

    木製ティーはライが沈んでいるのと同じ

    木製ティーはライが沈んでいるのと同じ 片山:ところで坂本プロは普段どんなティーを使ってますか。 坂本:自分は元々木製ティーを使っていましたが、木は折れるとゴミになるので今はプラスティックを使っています。デザイン的には頭が爪になっているものです。 木製ティーの場合はボールを載せるカップの部分が凹んでいるので、ほんの少しですが、ボールのライが沈んでいるような状態になってしまう。一方、頭が爪だと点で支えているのでボール全体が浮いている感覚で振り抜けるんです。 片山:なるほど。すでにプラスティックのティーを使用しているとのことですが、『エアロスパークティー』は爪で支えると同時に首振り機能が搭載されています。その感覚も含めて打ち比べてみてください。

    『エアロスパークティー』という新発見

    坂本:では、普段使っているプラスティックティーから打ってみます。(バシッ)普段通り、そのまま振り抜ける感じです。では、もう一発。(バシッ) 大矢:ナイスショット! 坂本:これも悪くない当たりですね。では、次に『エアロスパークティー』を打ってみます。(ビシッ)あっ、コレは飛んでる。 片山:明らかにボールが着地してから勢いよく前に跳ねましたね。 坂本:では、もう一発。(ビシッ)これも弾道に勢いがあってランも出ましたね。 片山:坂本プロ、嬉しそうですね。 坂本:1mmでも遠くへ飛べばプロだって嬉しいものです。 片山:普段使っているプラスティックティーと比べてどうですか? 坂本:普段使っているプラスティックティーよりも『エアロスパークティー』の方が抵抗が少なく、インパクトの振り抜けもいいですね。 私もプロなのでティーが飛ばないように打ちますが、たまに手前からクラブが入ると普段使っているプラスティックティーだと飛んで行ってしまう時があります。 そうするといちいち探さないといけないじゃないですか。でも、『エアロスパークティー』は手前から入ってもティーがその場に残ってくれるので探さずに済む。 同じプラスティックのティーでも『エアロスパークティー』の方が便利です。 正直、首振り機能などお助け要素があるティーって、プロは使っちゃいけないと思っていたんですが、明らかに『エアロスパークティー』の方が振りやすい。何か新発見みたいな感じで、嬉しいですね。 エアロスパークティー 坂本試打データ
    以上、アベレージゴルファー、上級者、プロの3名で『エアロスパークティー』の実力を試してみた。テストするまではティーでどこまで違いが出るのか、半信半疑だった。 しかし、実際にテストしてみると、『エアロスパークティー』はデザインによる安心感だけではなく、振り抜けの良さが弾道に好影響を及ぼし、結果も十分に満足いくものだった。 首振り機能などお助け感満載といったことで、初心者やアベレージゴルファー御用達といったイメージがあった『エアロスパークティー』だが、単なる食わず嫌い。試してみると、弾道やスコアにこだわるプロや上級者ほど使うべきということが分かった。

    打ち込むゴルファーには最適 セミロングタイプの34mm新登場!

    打ち込むゴルファーには最適 セミロングタイプの34mm新登場! 「『エアロスパークティー』のサイズは49mm、39mm、29mmの3機種でしたが、 それに今回34mmのセミロングタイプが追加発売になりました。 私にとってスタンダードな39mmは少し高いと思いましたが、34mmならピッタリです。ややダウ ンブロー気味に打つ人だとボールの芯と高さが合うので最適な打ち出し角と スピン量を得られそうですね」(坂本プロ談)
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