ダイヤは、7段階の角度調節機能が付いたスイング練習器『ダイヤスイングアライメント』を発売した。 アライメントスティックと組み合わせて使うことで理想のライ角のチェックとスウェー防止のための練習ができるという。
正しいスイングを習得するために、 様々な練習方法があるが、 その中でもアライメントスティックを使用した練習方法は、 アドレス、 スタンス、 身体の向きを整えることができるという。
正しく使用することで飛距離アップにも繋がるが、 元のスイングが安定していないアマチュアゴルファーは、 アライメントスティックだけで自分自身のフォームを客観的に確認することは難しい。
そこで同社は、2本のアライメントスティックと組み合わせて使うことで、 自分のスイングをセルフチェックできる練習器『ダイヤスイングアライメント』を発売。
同製品には、7段階の角度調節機能を備えたアームが付いており、クラブのライ角に合わせてアームの角度を調節し、自分の目の前に置くことで理想のライ角をチェックしながらスイング練習ができるとか。
また、腰の高さに角度を調節したスティックを左右それぞれの腰の横に設置しスイングすることで、アマチュアゴルファーがスイングの体重移動をする時に発生しやすいスウェーの防止に繋がるという。
また、キャディバッグ等に入れて持ち運べるコンパクトなサイズという点も特徴だ。
※アライメントスティックは同梱されていない。
1.7段階の角度調整機能付き
アライメントスティックを縦に挿せるアーム部分は、40度から5度刻みに70度までの7段階で角度調整が可能。 好みの角度の溝にアームの先端を差し込むだけなので簡単に調節ができる。
2.理想のライ角をセルフチェック可能
2本のアライメントスティックを『ダイヤスイングアライメント』に取り付け、 クラブのライ角に合わせて角度調整をする。 アライメントスティックの下にボールを置くイメージで構え、 アライメントスティックに当たらないようにスイングをすることで、 正しいライ角を意識しながら練習可能。
3.スティックが教えるスウェーの防止
腰の高さにアライメントスティックの角度を調整する。 アライメントスティックを右腰側に立てて、 当たらないようにスイングすると、 バックスイング時のスウェーの防止、 左腰側に立てて当たらないようにスイングするとフォロースルーでのスウェーの防止に繋がる。