ダンロップスポーツマーケティングから12月7日に11代目のゼクシオシリーズが発売される。
今回は60歳以上をメインターゲットに王道進化を謳う
『ゼクシオ 11(イレブン)』、今までゼクシオはまだ早いと感じていた40~50歳代をターゲットに新鋭誕生と謳う
『ゼクシオ X(エックス)』と二つのラインアップで展開する。
ダンロップは、ゴルファーのパワーを最大限に引き出す“飛ばし方”を実現するために近年スイングを真剣に研究しているが、11代目で着目したのが「トップ・オブ・スイング」という。
トップポジションがダウンスイング以降のクラブの挙動に影響することはよく知られていることだが、そのポジションを理想の形にするテクノロジーが「ウエイトプラス」と呼ばれるもの。
具体的にはシャフト重量を軽量化して、グリップエンドに「シリコンラバーブッシュ」という重量を埋め込んだ構造。それにより、ゴルフクラブの手元に重量が集中されるのでテークバックでヘッドを支える力が軽減されるという。
その結果、深く安定した理想のトップの位置が確保しやすくなり、速く正確なインパクトを可能にするという理論だ。
果たして、その実力は!? GEW片山三将が実際に計測器を使って、ドライバーと7番アイアンをテストしてみた。その模様を動画でお伝えしたい。
XXIO 11 & X ドライバー試打テスト
XXIO 11 & X アイアン試打テスト