GPSとレーザーが1台になったガーミンの『アプローチZ80』

GPSとレーザーが1台になったガーミンの『アプローチZ80』
レーザー距離計はピンフラッグにあてるのが難しく使いづらいけど正確。GPS距離計は簡単だけど、距離計測精度に疑問が残る。 そんなゴルファーに最適なのが、GPSのウエアラブル端末メーカーが発売したGPSレーザー距離計『アプローチZ80』。GPSとレーザーが1台になった優れものだ。  

コースの景色と2Dコースマップが同時に表示

ガーミン コースの景色と2Dコースマップが同時に表示 『アプローチZ80』は、去る2018ジャパンゴルフフェアでお披露目された商品で、ファインダーの中には、コースの景色とGPSによって計測されたバンカーやハザードまでの距離が記された2Dコースマップが表示される、レーザーとGPSの融合モデルだ。 ピンフラッグを捕捉すると照準が黄色に変化するとともに、フラッグマークが表示される「フラッグファインダー機能」が搭載されており、ピンフラッグを捕捉したことを分かり易く表示。さらに、コースマップがグリーン周りにフォーカスされる「グリーンビューモード」に切り替わり、グリーンの形状とグリーン前後までの距離を表示する。  

見えない場所からピン方向が分かる

ガーミン 見えない場所からピン方向が分かる また、ブラインドホールでもピンの方向が分かる「ピンポインター機能」を採用。昨年発売したゴルフウォッチ『アプローチS60』に搭載された人気のアシスト機能も搭載している。 さらに、2019年1月1日の規則改正に対応するため、高低差情報は手動でオン・オフを切り替え可能。収録コースも全世界で約4万1000コースと、世界中での競技にも対応する構えだ。