OGM運営の「比良GC」リニューアルでソーラーパネル設置

OGM運営の「比良GC」リニューアルでソーラーパネル設置
ゴルフ場のカオともいえるクラブハウスの内装は、「斬新で鮮烈な印象を与え、それでいてどこか落ち着くような和のデザイン」をコンセプトにリニューアル。改修は、カーペットや壁、天井クロスの全面張り替えから、トイレ設備の一新、館内の禁煙化に伴う喫煙スペースの新設、スタートテラスや屋外階段のゴムチップ張り替えに至るまで大幅に実施。 また、屋根の瓦を全面撤去して鋼板製に葺き替えるとともに、ソーラーパネルを設置。同ソーラーパネルは、「OGM比良発電所」として、9月1日より全量売電を開始。設置面積約1730坪、パネル枚数は3080枚、最大出力766kW、年間予想発電量は約70万kWhだという。これは、一般家庭約200世帯分の年間電力消費量に相当する電力量(同社調べ)だとか。これで同社が売電を目的とした太陽光発電の取り組みは、ディアレイク・カントリー倶楽部(栃木県鹿沼市)に続き2件目。 問い合わせはOGMへ、03~5487~0562。