~野暮だよあんた~その25:間違いだらけのキャディ選び リサオ

~野暮だよあんた~その25:間違いだらけのキャディ選び リサオ
ゴルフの技術やスコアの良し悪しは評価に直結するものではありません。当たり前の話ですが、まず『人として』どうなのか、なのです。マウント取ったり、ニギりの無理強いをしてはいけません。ゴルフが上手くてもなんにも偉くありません。ゴルファーにとっての最高の賛辞は「また行きましょう」と言われること。そのために避けるべきは『へぼ』じゃなく『やぼ』。ゆめゆめ油断なさらぬよう。 【求めるのはプロとしての技量】 とある名門ゴルフ場、同伴のメンバー様にスーツ姿のゴルフ場スタッフが誇らしげに言う。「今日はプロキャディがいるので、お客様に特別におつけしました」と。しかし相手はプロの試合に興味ゼロ、純粋に自分が楽しくプレーしたいだけのゴルファー。『プロキャディ』という単語が刺さるお客ではない。つまり、全くもって見当違い、ありがた迷惑にもホドがある『ご配慮』なのである。 案の定、その男性キャディはしたり顔で頼まれてもない技術的な助言を連発してくる微妙な御仁だった。我々が名門に求めるのはアマチュアゴルファーのかゆいところに手が届き、コースの隅々まで熟知したプロフェッショナルなキャディ。その点においてプロキャディはプロとは言えない。呼び名は同じでも全くの別物、残念ながら適材適所ではない。ハウスキャディさんたちにも失礼だ。名門ゴルフ場のキャディの仕事舐めんなよ。サービス業舐めんな。おかげで、結局最後までどのあたりが名門らしかったのかわからずじまい