鹿沼市と鹿沼グループが「ゴルフによるまちづくり」で包括連携協定 健康・観光・防災にゴルフ場活用

鹿沼市と鹿沼グループが「ゴルフによるまちづくり」で包括連携協定 健康・観光・防災にゴルフ場活用
栃木県鹿沼市と鹿沼グループは8月24日、「ゴルフによるまちづくり」に関する包括連携協定を締結した。ゴルフ場を地域資源として活用し、スポーツ振興や健康増進、観光振興、災害時の協力など幅広い分野で連携し、地域経済の活性化と魅力向上を目指していく。 鹿沼市では今年度から始動した「第9次鹿沼市総合計画」の重点プログラムの一つに「ゴルフによるまちづくり」を掲げている。鹿沼グループとは2011年から協働事業を開始し、ジュニアゴルフ大会をはじめ、家族向けイベントや花火大会、ゴルフ場を活用した婚活事業、ふるさと納税の推進、子ども向け体験イベントなど、15年間にわたりゴルフを軸とした地域との連携を進めてきた。今回の協定では、こうした取り組みをさらに発展させ、鹿沼グループが持つゴルフ場や人材、情報、ネットワークなどを活用しながら、地域課題やニーズに応じた事業を推進する。 今後は、子どもから高齢者まで世代を超えて楽しめる「コミュニティゴルフ」の普及にも注力。9月12日に鹿沼市が初開催する健康増進スポーツイベント「アクティブ ファン デイ」では、コミュニティゴルフの体験コーナーを設け、健康づくりや地域交流につなげる。また防災面では、ゴルフ場の広大な敷地やクラブハウスを地域資源として活用し、災害時の一時的な避難場所として受け入れることなどを想定。 今後、施設利用に関する協定も別途締結する予定で、ゴルフ場を「プレーする場所」にとどめず、地域住民が集い、交流し、地域を支える拠点へと広げていく。