練習場に新たな選択肢! 韓国を中心に500打席以上導入の弾道分析システム

練習場に新たな選択肢! 韓国を中心に500打席以上導入の弾道分析システム
ゴルフセイバーは、ゴルフ練習場向け弾道分析システム『ShoTrack Lite(ショットトラック ライト)』を展開している。同製品は、超高速カメラとAIエンジンを組み合わせたゴルフ分析システム「ShoTrack」の技術を活用し、少ない機器構成で弾道分析サービスを提供できるのが特徴だ。 『ShoTrack』は、ボールの飛行を最大100mまで直接追跡し、実際の球質と弾道を正確に再現。2台のカメラで最大40打席の弾道を同時に追跡できるほか、スイング映像、弾道、ショットデータを1つの画面に表示することで、ゴルファーが自身のショットを多角的に確認できる。 『ShoTrack Lite』では、このシステムをさらにシンプルな構成で提供。わずか2台のステレオカメラで最大40打席のボールを同時に追跡し、打席ごとのボール検知センサーやキオスク端末を必要としないシステムを採用している。検出した弾道データはAWSクラウドサーバーを経由し、対象打席の利用者へ配信。ゴルファーはスマートフォンでショットデータやスイング映像を確認できる。 また、ゴルファーは打席のQRコードをスマートフォンアプリで読み取るだけで利用を開始でき、リアルタイムでショットデータと弾道を確認できる。高価なキオスク端末の設置が不要なため、初期導入費用の削減にもつながるという。さらに、ショットデータやスイング動画はモバイルアプリ内に蓄積・管理される仕組みとなっている。 提供されるショットデータは、キャリー、総距離、ボールスピード、打ち出し角、方向角、左右のズレの6項目。加えて、ショットデータの音声読み上げ、3Dグラフィックによる弾道表示、スイングリプレイ、AIスイング分析などの機能も備えている。 ビジネスモデルとしては、ゴルファーがアプリやコンテンツ利用料を同社に支払い、その収益を練習場とシェアする仕組み。練習場側は施設を提供し、利用者がアプリサービスを利用するたびに収益の一部を受け取る。また、高価な打席端末を設置する必要がなく、機器の破損や老朽化、故障などによるメンテナンス負担が抑えられる点もメリットだ。 同シリーズは既に韓国の練習場24か所と海外1か所に導入されており、設置打席数は『ShoTrack』551打席、『ShoTrack Lite』504打席となっている。練習場では『トップトレーサー・レンジ』と『トラックマンレンジ』が鎬を削っているが、そこに新たな選択肢が登場した。 ゴルフセイバー tel03‐6413‐9108