全国のインドア施設で2000台超の販売実績を誇るスイングチェッカー『スイングナビ』製造・販売元のシーディアイは、最新のシミュレーションゴルフで一気に攻勢をかける。
『Golf Navi(ゴルフナビ)』がそれで、最新の技術とグラフィックを備え「手軽にゴルフ」をコンセプトに開発された経緯がある。
打球がスクリーンに当たった瞬間、リアルタイムにボールの軌跡が映像の中に吸い込まれていく感覚をリアルに再現。そして、実際のゴルフと同様に美しい放物線を描きながら飛んでいく爽快感が体感できる。
最新のグラフィック技術を駆使した臨場感あふれる高精細映像と鳥の鳴き声や風の音は、まるで実際のゴルフ場にいるような錯覚に見舞われる。
ラウンドモードでは32コースを搭載。さらに『Golf Navi』では、4種類の練習場モード(ドライビングレンジ、パター、ニアピン、コーストレーニング)を完備し、ドライバーからパターまでスキルアップのための練習が楽しめる。なかでもコース内のどの位置からでも繰り返し練習できる「コーストレーニング」では、さまざまなシチュエーションでの本格練習が可能だ。
ショットの際は、画面右側に飛距離、キャリー、ボールスピード、ミート率、打出し角、ボール方向角、バックスピン、サイドスピン、フェース角が表示される。
レッスンにも一役ゴルフナビの精度とは?
スイングチェックの際は90fpsのカメラを搭載しているため、プレーヤーのスイングがブレることなく、シャフトの動きまでしっかりっかりとらえるのも特筆すべき点。
また、クラブの動きについては800fpsのカメラにより、クラブの進入角度やクラブフェースの向き、ボール方向を確実にキャッチ。レッスンの場でインストラクターが使用すれば、プレーヤーの上達を実感しやすいから指導にも一役買いそうだ。
床はベースマットだけのシンプルさ。クラブの衝突が極めて少ない機種としても挙げられる。カメラセンサーは天井へ集約されているため、マットのどこに置いても自動でボールを認識してくれる。
さらに800fpsの最新Gigabit LANカメラセンサー2基がボールの軌跡だけでなく、クラブの動きやインパクトの瞬間まで計測・可視化。ドロー・フェードはもちろん、トラブルショットなどプレーヤーのあらゆる球筋を再現する。
先述の通り、打席周りの余計な機器が無いため、高さ2・9m、奥行き2・7mあれば容易に設置できるのもうれしい。オプションで低床でも設置可能な専用ティーアップマシンも用意している。
低コスト、手軽さ、楽しさなど、ゴルフシミュレーター『Golf Navi』のポテンシャルが新たなビジネスシーンを生み出し、インドアゴルフの可能性を広げてくれそうだ。
◆精度
・スイングチェックには90fpsのカメラを搭載。スイング、シャフトの動きまでしっかりとらえる
・800fpsカメラでヘッドの動き、クラブフェースの向き、ボール方向をキャッチ
・800fpsの最新Gigabit LANカメラセンサー2基を搭載。ボール軌跡だけでなく、クラブの動きやインパクトの瞬間まで計測・可視化。ドロー、フェード、トラブルショットなどさまざまな球質を再現
・カメラセンサーを天井に設置することで、どこにボールを置いても自動で認識
◆機能性
・ラウンドモードは32コース
・4種類の練習場モード(ドライビングレンジ、パター、ニアピン、コーストレーニング)を搭載。コース内のどの位置からでも繰り返し練習できる「コーストレーニング」では、さまざまなシチュエーションでの本格練習が可能
・画面右側に飛距離、キャリー、ボールスピード、ミート率、打出し角、ボール方向角、バックスピン、サイドスピン、フェース角を表示
・最新のグラフィック技術とエンジンで再現した臨場感あふれるゴルフコースと打球精度
・打席周りには何もないのでプレーヤーがストレスなくスイングできる
◆価格
220万円~(KIOSK、PC、ソフトウェア、センサー、スイングモーション用カメラ×2、プロジェクター、スクリーン含む)
◆お問い合わせ
シーディアイ本社 TEL 0586-27-0125/東京営業所 TEL 03-5614-0367 www.cdi-golf.com
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