練習場モードが充実したOK ON GOLF TYPE▶D

練習場モードが充実したOK ON GOLF TYPE▶D
ディオントーキョーが販売するシミュレーター「OK ON GOLF」。全国で有名なゴルフクラブ、練習場はもちろん、東急タワーマンションやJR東日本スポーツなど、様々な施設で採用されている。 その中で今回紹介するのが、練習場モードが充実し、価格を抑えながらスピンセンサーを搭載した『TYPE▶D』だ。 『TYPE▶D』は、推販売推奨価格は352万円(税込)とラウンド機能をオプションとすることで価格を抑えながら、10種類の練習場モードに加えて、スピンセンサーを搭載することで飛距離計測とスイング軌道を解析できるシミュレーターだ。 ディオントーキョーの酒井貴載代表によれば、 「シミュレーターは1台400万円以上だと導入に躊躇され、200万円以下になるとセンサーなどの精度が低下します。そのため、インドア練習場が増加している中、『TYPE▶D』の需要が増加しています」

10種類の充実した練習場モード

『TYPE▶D』には、最大420yのドライビング練習、スイング分析、スイングパス、スイングデータの他に、様々なシチュエーションで練習できる練習場モードが充実している。「一般」「ワイド」「ドロー」「フェード」「パー3(70~170y)」「アプローチ(15のシチュエーション)」「スペシャルショット(林の中からなど)」「バンカー」「パット」「コース」と10種類のシチュエーションを搭載。それに加え、同機はカメラとも連動しており、無料アプリを活用すれば4画面で撮影されたスイングに線を引いて、スイング分析も可能だ。無人インドア施設が増加傾向にある中、ゴルファーが一人で練習する環境が整っている。 それに加え、「OK ON GOLF」のシミュレーターはインドア練習場の無人経営をサポートするソフトとも連動している点が特筆に値する。

「hacomono」「Akerun」と連動で無人化経営を後押し

「OK ON GOLF」のシミュレーターは、会員登録・オンライン決済・システム起動/終了を自動化する「hacomono」、そして入退出を管理する「Akerun」とも連動しているため、昨今増加傾向にある施設の24時間無人運営を後押ししている。 「これまでのインドア施設は40~50坪で天高3mの施設が中心でしたが、空き室は少なく出店ができないケースもありました。ところがコロナ禍で10坪程度の空き室が増加し、初期費用、採算分岐点も低いことから1~2打席の無人インドアが増加。そこで当社の機器と『hacomono』『Akerun』を連動することで、インドア施設の24時間無人経営をサポートしています」―。 ◆精度 『TYPE▶D』は練習モードが充実したシミュレーター。そのため同社独自のスピンセンサーが搭載されており、ボールデータとスイング軌道を即時解析。実際の練習での弾道をそのまま再現できる現存世界最高峰のセンサーだ。『TYPE▶D』に搭載される「スピン2センサーシステム」は2台のカメラセンサーで、高感度、高反応によってプレーヤーの動きを余すことなく補足するため、練習をメインとした活用には十分な精度を保持している。 ◆機能性 『TYPE▶D』で特筆されるのは10種類の本格的なシチュエーションの中から選べる練習モードだろう。「一般」「ワイド」「ドロー」「フェード」「パー3(70〜170y)」「アプローチ(15のシチュエーション)」「スペシャルショット(林の中からなど)」「バンカー」「パット」「コース」と充実している。さらに、スイング分析機能3種類により、自己スイングデータの分析やスイングチェックも可能となっている点も高い機能性を有するといえる。 ◆価格 『TYPE▶D』は、推販売推奨価格は352万円(税込)とラウンド機能をオプションとすることで価格を抑えている。通常400万円以上するシミュレーターと異なり、シンプルだが練習モードの充実など高機能。そのため、打席の多いインドア施設や、練習に特化したインドア施設での導入、そして現在全国で増加している無人経営24時間の施設など、低コストでの開業、リーズナブルな会費での会員募集に最適なシミュレーターといえるだろう。 ◆お問い合わせ 株式会社ディオントーキョー  TEL 03-5332-7433  https://www.theonjapan.jp/ [surfing_other_article id=68889]