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  • タイガー・ウッズが 自宅で愛用する 高性能ゴルフシミュレーター 『フルスイング』日本上陸

    浅水敦
    1971年東京(板橋区)生まれ、埼玉育ち。(株)明光商会入社後、7年半シュレッダー&パウチッ子&ボイスコールの営業(新規開発営業部→第3直販部配属、外務省、宮内庁、旧富士銀行、日本興業銀行、大手宗教法人を担当)...
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    『フルスイングゴルフ』アジア地域のショールームを担うヴィクトリアゴルフ六本木ヒルズ店

    今回は、タイガー・ウッズが自宅で使用する話題の米国製ゴルフシミュレーター『フルスイング』を取材するため、4月にオープンしたばかりのヴィクトリアゴルフ六本木ヒルズ店を訪問しました。 同店はアジア地域のショールーム機能も担っており、取材に対応してくれたのは、フルスイングジャパンのキャメロン・ロイCEOと吉村奈美子マーケティングディレクターのお二方。 米国市場では既に1000台超の販売実績があるとのことで、タイガー・ウッズをはじめ、ジョーダン・スピース、ジョン・ラーム、ジェイソン・デイといったUSPGAツアーのトッププロたちが自宅に設置しており、 「彼らの計測数値を実際のフィールドで打った時の感覚へ近づけています」(キャメロンCEO) ということからも性能の高さが伺えます。 まずは、フラッグシップモデル『フルスイング プロシリーズ』本体の特長について説明していこう。

    ハイエンドモデル『フルスイング プロシリーズ』を検証

    同店に設置される『フルスイングプロシリーズ』は、頭上のハイスピードカメラが、ヘッド軌道とボールインパクトのデータを記録すると同時にスクリーン手前に張り巡らされた計688個の赤外線センサーを用いて、スイングや弾道のあらゆるデータを正確に計測できる仕組みになっています。 高彩度画像が印象的で、私も実際に「DRIVING RANGE」モードを体験しましたが、ターゲットを1ヤード単位で設定することができ、その計測値のリアルさは驚愕の一言に尽きます。自分の打った打球が、瞬時にスクリーンへ映し出され、実際に飛んでいるような感覚を得ました。 この部分は、他社メーカーにはないデュアル方式の優位性ととらえていいでしょう。測定スピード及び正確性は従来のシミュレーターのなかでも抜きん出ています。また、頭上のハイスピードカメラが撮影したヘッド軌道もショットごとに確認できるのもいいですね。 『プロシリーズ』はPGAツアーの公式ライセンシーとして、TPCソーグラスをはじめ、プレーヤー達が憧れるPGAツアーコースをソフトウェアを通じてラウンドできる唯一のブランドとなっています。

    打席周り一式をオールインワン販売

    『プロシリーズ』には、 ・木製ブース及び土台 ・360度計測 赤外線トラック ・ION3ハイスピードカメラ ・衝撃吸収と拡散力に優れたスクリ ーン ・ハイグレードのカーペットとショ ットマット ・プロジェクター ・タッチスクリーンモニター これら打席周辺のマットやスクリ ーンと計測機器をオールインワンで販売する形態をとっており『箱』での提案となります。 価格は770万円~で、コンパクトなフル機能のシミュレーターから、幅4m80㎝を超えるワイドスクリーン(880万円~)まで、サイズに関して様々なオプションを用意しています。

    リーズナブルなレーダー式弾道計測器『フルスイングKIT』

    続いて紹介するのが『フルスイングKIT』というレーダー式の弾道計測器です。 こちらはタイガー・ウッズが、屋外で使用するために開発されたモデルで計16項目を計測。66万円という価格設定が大きな魅力といえるでしょう。 レーダー式のメリットを活かして、インドア施設はもちろん、屋外の練習場に持ち込んでドライバーの数値を比較するなど楽しむこともできそうです。 本体はコンパクトで携帯性にも優れ、5時間連続使用できるバッテリーが内蔵されています。 また、『E6connect』という別売りのアプリと連動(サブスク契約で年間4万円~)すれば、ドライビングレンジやシミュレーションゴルフも楽しめます。 設置も至ってシンプル。ターゲット方向を合わせるのは内蔵カメラの映像をアップルのiphoneやipadで確認して設定するだけの気軽さで簡単にセットアップできます。 「トラックマン」や「フライトスコープ」と比べて性能に遜色なく、かつ『KIT』の価格はこれらの3分の1。初期導入費を抑えたいインドア施設は是非検討してみるといいでしょう。 問い合わせ先: Full Swing Japan contact@fullswing-japan.com
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