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  • イーグルビジョン 『EZ Plus4』&『Watch6』

    桑木野 洋二
    中央大学卒業後、本間ゴルフ、マルマンでマーケティングの責任者を歴任。ゴルフ業界における2大プレミアムブランド「MAJESTY」と「BERES」を支えてきた唯一のマーケッター。2018年、マーケティングの何でも屋...
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    コロナ禍のゴルフ用品市場において、距離計測器の伸びが顕著だ。21年は世界的な外的要因が多く、伸びは鈍化するかもしれないが、肌感覚でも新規参入のブランドが増えて、店頭やネットショップで多く目にするようになった。 その中にあって、GPS距離計測器のリーディングカンパニー、朝日ゴルフのゴルファーへのアプローチが面白く、異彩を放っている。 自社ブランドの「イーグルビジョン」は、ボイス型から、ディスプレイ型、ウォッチ型と充実したラインナップを展開。 競合メーカーの大半がウォッチ型に移行している中で、強いこだわりがありそうだ。さらに、レーザー距離計をあえて作っていないことにも独特の哲学を感じる。

    まずは動画で

    以前テストした「イーグルビジョンNEXT2」はディスプレイ型を生かし、大画面いっぱいにコースレイアウトがカラーで鮮明に映し出され、とても分かりやすくて便利だった。 しかしながら、パンツの左ポケットにはレーザー距離計を入れている筆者としては、これ以上は無理という判断で、必然的にGPS距離計測器はウォッチ型を選択してきた。 そして、もう一つ。「イーグルビジョン」と言えば、「ピンポジ君」である。 毎日変わるピンポジションをスタート前に、手持ちのGPS距離計測器にインプットしていく仕組みである。 朝日ゴルフ独自の機能であり、日本のメーカーならではの発想、さらにゴルフ専業で長年ゴルファーとともに歩んできた会社だからこその取り組みだと以前から感心していた。 とはいえ、残念ながら「ピンポジ君」対応のゴルフコースはまだ十分ではない。 せっかくの面白いアイデアも生かし切れていないなぁ、他社との圧倒的な差別化になるのにもったいないなぁと思っていた。

    スマホアプリの活用

    今回、ディスプレイ型の「EZPlus4」とウォッチ型の「Watch6」の発売に先駆けて、スマートホンアプリの「EVPRO」をリニューアルした。 最大の特徴は、あると便利な「ピンポジ君」のピン位置指定を手入力により以前よりも簡単にできるようになったことだ。 前述の新製品2機種は、BlueTooth対応となっている。まず、「EVPRO」アプリをスマホにインストールし、初回の登録手続きを完了したら、手持ちの「イーグルビジョン」とペアリング。 アプリには、スコア履歴やライブコンペ等、便利な機能が付いている。 その中から「ピンポジ設定」をタップ。ゴルフ場を指定し、乗用カートに積んである当日のピンポジションシートを確認しながら、1番ホールから順に、スマホ画面のグリーン上の同じ位置をタップする。 するとピンのイラストが立つ。これを18ホール続けてスタートを迎える。 実際に筆者が試してみたら、3分もかからなかった。

    ピンポジ君で変わる

    GPS距離計測器は、グリーンエッジまでの距離と奥行きがひと目でわかるメリットがある。 それにレーザー距離計をピンフラッグに当てて実測を測れば、完璧な事前情報をインプットして、自信を持ってショットに向かえる。 それが、「ピンポジ君」によって正確な当日のピンポジションを教えてくれるのであれば、あえてレーザー距離計で測ることが要らなくなる。 確かに、筆者が距離計測器の二刀流を推奨し、GPSタイプとレーザータイプのそれぞれの良いところを生かした使い方をしていた背景には、どこかでGPS距離計測器のデータは精緻ではなく、おおよその情報だと思っていた節があるからだ。 「ピンポジ君」のデータ入力によって、画面にはフロント、バック以外に、ピンまでの正確な距離が表示されるようになった。 この表示を信じて、一切レーザー距離計を使わずにラウンドしてみた。 結果は全く問題がなかった。むしろボール付近に立って、レーザーを当てる必要がなくなったことで、よりスピーディーにプレイすることが出来たと思う。 「うっ、これは…」。 思わず「ヤバい」と発してしまった。 筆者の推奨する「距離計測器の二刀流」が必要なくなるではないか! せっかく大谷選手がメジャーで二刀流の活躍が目立ち始めた頃、「使えるワード」と思ってインスパイアし、筆者の「キラーワード」として使ってきたのに…それぐらい衝撃を受けたのだ。 わずかな時間で、簡単に当日のピンポジションがインプットできる機能。このことが、ゴルファーの必需品となった距離計測器の在り方さえも根本的に変えてしまうのではないか、と思ってしまった。 二刀流終了。 現実のものとして受け入れなくてはいけない日が近づいてきたような気がした。

    変化する距離計測器

    さらにもう一つの変化が、筆者自身にもあった。 今回のイーグルビジョンの新製品2機種は、ともにモノクロ画面なのである。 鮮明なカラーのビジュアルの機種が情報も多くて便利だと思っていた。メーカーのたゆまぬ努力によって進化を続け、コースレイアウトがビジュアルでわかる美しいカラー画面がベストな商品だろうと。 しかし、実際のラウンドでは知りたい数字が大きく表示されているモノクロ画面のほうが、スムーズにプレイできるし、十分なのではないかと考え始めるようになっていた。 乗用カートのナビがアップグレードして、充実してきたのも一つの要因かもしれない。 そこに今回の「ピンポジ君」のスマホ連動の簡単操作である。これなら日本中どこのコースに行っても対応できる。 二刀流を止めるかもしれないくらいのインパクトで正直なところ戸惑っている。 ピンまでの正確な距離が表示されて、レーザー距離計が要らないなら、小さくなったモノクロのハンディ型「EZPlus4」をポケットに忍ばせればいいのではないか。 それか同じモノクロ画面でも「Watch6」なら、もっとすっきりして良いのではないか。新たな悩みが出てきてしまった。 もちろん付帯する機能も充実している。気になるドライバーの飛距離も計測できるし、立ち位置に合わせてグリーンの向きが変わる「ベタピンナビ」も使い勝手がいい。 実戦向きの機能が装備されているのだ。機能面の進化、充実を図りながらも、情報満載のカラー画面からシンプルなモノクロ画面に戻る動き、逆戻りしているようだが、環境の変化に合わせた最新の最適解のような気がする。なんとも不思議でならない。

    ゴルフ専業らしさ

    「ピンポジ君」対応コースが全国を網羅するようになったら、本当に便利になると思う。 朝日ゴルフの社員の皆さんに営業活動を頑張っていただくしかないが、全国のゴルファーのためにも早期の拡大を期待したい。さらに画期的な動きもあるという。 「ピンポジ君スポット」を通過すると、情報が自動的にインストールできる、夢のような仕組みも進めているそうだ。 ゴルファー目線で、よりゴルフが楽しくなるアイデアを次々に打ち出す朝日ゴルフの今後の動きに期待したい。それまでは、わずか3分程度でピン位置をインプットできる手入力の習慣をつけたいと思う。 筆者が感じた「イーグルビジョン」の魅力と優れている点を3つ挙げてみる。 ・「ピンポジ君」の便利さ ・ゴルファー目線の機能 ・スマートなプレイを実現 「14本の次は距離計測器」。ゴルフを楽しむ大切なゴルフ用品として、自分のスタイルにあったものを全てのゴルファーに愛用して欲しいと願う。
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