ひさいスポーツは12月3日、持ち運び可能な弾道測定器『Swing Caddie SC4(スイングキャディ SC4)』を発売する。
この弾道測定器は現行モデルの「SC300」シリーズがさらに進化したもの。本体に表示されるデータが6個(飛距離/スイングスピード/ボールスピード/打ち出し角/最高到達点/ミート率 ※バックスピンはアプリで対応)だった「SC300」に対し、『スイングキャディ SC4』は打ち出し角度/方向とバックスピン量が追加され、本体に表示された。
アプリやインターネットの接続も必要なく、本体をボールの後方に置くだけで細かなデータを測定できるのが最大の特徴だ。
ドップラーレーダーセンサーで最大約50ヤード打球を追跡し、ボールの初速、スイングスピードと打ち出し角、打ち出し方向とクラブの弾道により飛距離を算出している。
「SC300」ユーザーからの要望として多かったデータ補正については、アプリのイコライザー設定によりプラスマイナス10%の調整が可能になった。
モードは3つ。基本練習モードの「Practice Mode」、目標距離(キャリー)アプローチ練習モードの「Target Mode」と、素振り練習モードの「Swing Speed Mode」を選択することができる。
また、スマートフォンとのペアリングにより、統計や分析、リアルタイムショットのデータ、動画の撮影・再生が可能になっている。
【スイングキャディ SC4特徴】
1)スイング練習時に必要なショット情報を提供。
・ クラブ別飛距離 : キャリー、トータル (キャリー+ラン)
・ 打ち出し方向(左右の打ち出し方向と角度)
・打ち出し角(上下の打ち出し角度)
・ APEX(最高到達地点):ボール軌道の最高頂点の高さ
・スイングスピード
・ボールスピード
・ミート率
・バックスピン量ひさいスポーツ
059‐255‐8106
2) より正確でスマートになったポータブルローンチモニター 。
・「My Swing Caddie」アプリと連動して、多様な練習環境と統計/分析プラットフォームを提供
・飛距離の音声案内
・気温気圧による自動距離補正機能
・クラブ別ロフト角の変更
・ 正確なアプローチ練習のためのターゲットモード
価格は前モデル据え置きの8万8000円。別売りの専用ポーチは5489円。
※専用ポーチは別売り
お問い合わせ先
ひさいスポーツ
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