ソースネクストは、ゴルフ用 IoTデバイス『BirdieTalk（バーディ・トーク）』を2024ジャパンゴルフフェアで発表した。本製品は8月末の本発売を目指して開発中とのこと。
パソコンソフトから始まり、ポケトークを筆頭とするIoT製品の開発を行なってきたソースネクスト。「ポケトーク」や「オートメモ」で培った音声認識技術と、今話題のOpen AI社のGPT―3・5turboを組み合わせて、ライの状況に応じた打ち方や、ミスを減らすための打ち方などに関するアドバイスを提供するデバイスを開発している。ソースネクストとしては、初めてのゴルフ関連製品開発プロジェクトとなる。
本製品は日本で初めてGPTを利用した音声でアドバイスを提供するゴルフ専用デバイスであり（※）、キャップ等に装着してプレー中にボタンを押しながら話しかけるだけで、状況に応じたアドバイスを聞くことができる優れモノだ。
※Amazon、楽天、Yahoo、GDO、Googleにおけるオンラインショップで延べ845製品を対象にした同社調査（調査期間2024年2月6日～2月20日）
【搭載予定のメイン機能紹介（鋭意開発中）】
1)アドバイス機能
プレーの状況に応じたアドバイスを音声で提供。ライの状況、その日のコンディションが悪い場合の対処方や打ち方、ルールに関してもアドバイス。
2)グリーンセンターまでの距離確認
残りのヤード数を音声で確認することが可能。コース攻略の戦略に活かすことが出来る。
3)ＳＨＯＴ分析機能
プレー中にボタンを押しながら利用クラブ、打球結果を言葉にするだけで、番手ごとの飛距離やミスの傾向を分析。分析結果は専用のアプリから確認することが出来る。
【製品概要】
製品名：BirdieTalk
（バーディ・トーク）
発売日：2024年8月末予定
サイズ：縦36mm、横57mm
価 格：未定
お問い合わせ
ソースネクスト
pr@sourcenext.com
